IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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現れた新たな幹部

真理、戒斗、一海、戦兎、万丈の五人は街に来ていた。どうやら新しいお店がオープンしたことを真理が聞きつけ、4人はその付き添いでやってきたのだ。

 

「てかなんで俺たちなんだ?」

 

「仕方がないでしょ?戦兎はインフィニティ―ドライバーの調整、プチ子はこの間の戦いで少しダメージを負ったみたいで……景子は知らん。」

 

「自分なのにか?」

 

「色々とあるのよ!さーて何を食べようかしら!!」

 

さて、この場所は新しくできたパフェ専門店であり万丈達もどれを食べようか悩んでいる。

 

すると突然、外で爆発が起き始めた。それに気づいた俺達はお店を後にして、外に出た。その様子をこのお店の店主は見ており、その妻に振り向いてこう言った。

 

「悪いが霊夢。少しだけ出てくるよ・・・・・・どうやら彼女達が士が言っていたこの世界の仮面ライダーみたいだからな。まぁ、若干、異界混じりだけど…」

 

「……そう気を付けて。」

 

「おう。」

 

店主は彼らを助けるために、その場を後にした。一方、真理達は爆発があった場所に駆けつけると、そこで大暴れしていた人物がいた。

 

「ほーう貴様達がサラタラガス達が言っていた仮面ライダーって奴か?」

 

「なんだてめぇ・・・・・・」

 

「私の名前はエグルヴ―ブ。お前たちを倒すものだ!!」

 

エグルヴ―ブは、その場から走って真理に蹴りを入れようとした。彼女はロアスフィアドライバーを装着して仮面ライダーロアスフィア(タイタンロア形態)へと変身して、彼女が放った蹴りをガードするが、あまりのパワーに吹き飛ばされてしまう。

 

「ぐ!!」

 

「「「「変身!!」」」」

 

ほかの四人も、ライダーに変身してエグルヴ―ブに対して臨戦態勢になった。

 

バロンに変身した戒斗はバナスピアーを構えて突きを繰り出すが避けられる。しかしグリスに変身した一海とビルドに変身した戦兎が同時にツインブレイカーとドリルクラッシャーガンモードを戒斗をサポートするかのように砲撃した。

 

だが彼女は素早い動きで弾丸を避けきり、クローズはレバーをまわしてライダーキックの技、ドラゴニックフィニッシュを発動する。

 

【READYGO!ドラゴニックフィニッシュ!!】

 

「おらああああああああああ!!」

 

「甘い!」

 

しかしドラゴニックフィニッシュを避けられてしまい、カウンターの如くクローズのボディに思いっきり叩きつけて吹き飛ばしてしまう。

 

「ちょ!こっちに来るな!」

 

「「どああああああああああ!!」」

 

クローズに変身した龍我が飛んできた方角に戦兎と一海がいた。2人は彼に追突されてしまい、倒れてしまった。真理と戒斗は三人の方へと移動して守りの体制に入った。

 

「さぁとどめと行こうか!」

 

エグルヴ―ブは止めを刺すために脚部にエネルギーを収束したものを放とうとしたが、別の方角から打たれてしまった。

 

全員がその方角を見ると、そこにはライドブッカーを構えた男性が立っていた。その人物を見て、真理は誰か一瞬で分かってしまった。

 

「なーるほどね、仮面ライダービルドな……様々な異世界の戦士が、ここに集まるみたいだな。」

 

「なんだお前は?」

 

「俺か?ただのそこらへんの通りすがりの一般人で……仮面ライダーだ。覚えておけ!」

 

彼はディケイドドライバーを装着してカードをとりだし、それをドライバーに装填して、スキャンした。

 

「変身!」

 

【カメンライド ディケイド!】

 

男性は仮面ライダーディケイドに変身し、彼女達の前に姿を現した。

 

「なんだと!?」

 

「ディケイド?(そういえばアイツ、さっき来てた店の店主だよな?)」

 

「……(奏汰君じゃないディケイド。彼は一体?)」

 

「何者かは知らないが、邪魔をするなら容赦はしない!」

 

彼女はディケイドに変身した男性に向かって走り出し、蹴りを放ったが、彼はその蹴りを、なんと片手で受け止めてしまった。そして受け止めたあとに、そのまま投げ飛ばしまう。

 

「く!」

 

「さーてこのディケイドはただのディケイドじゃないんだよね。」

 

彼はライドブッカーからカードを取り出した。しかしその絵柄は仮面ライダーではなくゴーカイレッドの顔が映っていた。

 

「なんだ?」

 

「変身」

 

【スーパー戦隊ライド ゴーカイジャー!】

 

なんと、このディケイドはゴーカイレッドに姿を変えたのだった。両手にはゴーカイジャーが使うゴーカイガン、ゴーカイサーベルを持っていた。

 

「何?」

 

「ド派手に行かせてもらうぜ!!」

 

ゴーカイガンをエグルヴ―ブの足元に発砲し、その隙をついてゴーカイサーベルを振り下ろしたが、彼女は何かを詠唱し始めた。すると床から魔法陣が出現し、そこから怪人が現れた。その怪人はディケイドゴーカイレッドを派手に吹き飛ばした。

 

「怪人!?」

 

「私も何も策なしにいたわけじゃないさ。さぁやれ!」

 

『ぐおおおおおおおおおおお!』

 

「超変身!」

 

真理はマズイと感じてマイティロアに姿を変え、マイティロアキックを怪人に命中させて爆散させた。

 

「く!」

 

「さて後はあんただけよ?「アブソリウスバスター!」な!!」

 

トドメをさそうとしたその時、別の方角から光弾が放たれてしまう。その攻撃に真理達は吹き飛ばされてしまった。

 

「一体何が・・・・・・」

 

「流石プレジデント達を倒しただけあるな。」

 

「お前は!アブソリュートなのか!?」

 

「その通り!我の名前はアブソリュート・デビル!覚えておくがいい!撤退するぞ。」

 

「あぁ……」

 

「逃がすとでも思っているのかごら!!」

 

【スプラッシュフィニッシュ!】

 

【READYGOボルティックフィニッシュ!】

 

「「はあああああああああああああ!!」」

 

戦兎と一海がダブルライダーキックを放つが、アブソリュートデビルは魔法陣で二人が放ったキックをガードして衝撃波を使って、2人を吹き飛ばしてしまう。

 

「「どあ!!」」

 

「戦兎!」

 

「一海!」

 

「ではまた会おう諸君。」

 

アブソリュート・デビルはエグルヴ―ブを連れて、その場から撤退していった。

 

「さて助けてもらったけどあんたは?」

 

「俺の名前は相原 真人だ。覚えておけってな。」

 

新たな仲間、相原 真人を加えたメンバー、だが裏でアブソリュートが動きだしていることがわかり警戒を進める中、ロイは?

 

「・・・・・・・・・ここか。」

 

ある場所にやってきていた。




次回 ロイはある場所にやってきており辺りを警戒をしていると光弾が飛んできた。時空から穴が開いて現れたのはアブソリュートデビルだった。

次回「ロイとアブソリュートデビル」

「久しぶりだなロイ」

「えぇ久しぶりね。」
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