IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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ビルド対謎のライダー

戦兎side

 

アブソリュート・デビルによって別空間に飛ばされた俺の前に現れた謎のライダー、その姿は仮面ライダーオーディンと酷似していた。しかし俺が見た感覚では全くの別物である事を現していた。

 

まずは様子を見るためにドリルクラッシャーガンモードを構えて発砲した。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

しかし相手は攻撃を素手で防いでしまっま。この攻撃オーディンかよ!ってツッコミたくなるが、そのオーディンは俺の背後に瞬時に近づき、蹴りを放つが、俺はソイツに反撃した。しかし一瞬でオーディンの姿は消えてしまう。いつの間にか別の場所にいたソイツに俺はある結論に至った。

 

「(どうやら瞬間移動と蹴り主体は確定だな。ならこのフォームで戦った方がよさそうだな!)」

 

『マックスハザードON!ゴリラ!ゴリラゴリラ!AREYOUREADY?』

 

「ビルドアップ。」

 

『茶色のデストロイヤー!ゴリラゴリラ!ヤベーイ!マッチョ!』

 

「俺が開発をしたゴリラゴリラフォームだ!さぁお前の罪を数えろってな!」

 

戦兎side終了

 

ゴリラゴリラへと姿を変えたビルドは両手のサドンデスアームを振りまわして謎のライダーに攻撃する。

 

しかし謎のライダーは戦兎に接近して蹴りを入れるがゴリラゴリラの両手のサドンデスアームでふさがれてしまう。彼は謎のライダーを今度は逆につかみ、そのまま壁に向かって投げ飛ばした。

 

「おりゃああああああああああ!!」

 

「!!」

 

謎のライダーは投げ飛ばされて壁にぶつかってしまう。着地してビルドはその間に接近して右手のサドンデスアームで殴りつけて、壁を貫通させて吹き飛ばした。

 

「これできめ「アブソリュートバスター!」ぐうううううううう!!」

 

しかし止めを刺そうとした時にデビルがアブソリュートバスターを放ちビルドを吹き飛ばしてしまった。彼は謎のライダーに近づいて後ろに空間を開いて撤退してしまった。

 

「周りの空間が……」

 

「戦兎!」

 

空間が消えて不思議に思った戦兎の背後からグリスを始め戦士たちが駆けつけた。

 

「一海に煉、それに武昭君たちじゃないか。どうした?」

 

「どうしたじゃねーよ。お前と連絡がつかなくなってからいざ探してたら突然お前の反応が出たからここにきたんだよ。」

 

「何があった!?」

 

「落ち着け万丈君。」

 

「・・・・・・なんだろう、同じ戦兎なのに態度が違うからやりずらいぜ。」

 

万丈は戦兎事レグリアの反応に困惑している。彼はオーディンに似た謎のライダーと戦った事を説明した。

 

「アブソリュート・デビルの野郎がお前を別空間に誘拐し、さらに謎の仮面ライダーを召還して戦わせたか……(だが一体何が目的だ?しかも奴はレグリアが止めを刺そうとした時にそのライダーを助けて撤退…何が起こってるんだ?)」

 

「っておい戦兎、何考えているんだ?頭が壊れたんじゃねーか?」

 

「うっさいバーカ。」

 

「バカじゃねぇ!筋肉つけろ!!」

 

戦兎と万丈が喧嘩しているのをレグリアは見ている頃、謎のライダーは変身を解除して膝をついていた。

 

「はぁ・・・はぁ・・・・・・」

 

「・・・・・・やはりお前を連れてきたのは間違いだったか・・・・・・」

 

「待って!まだチャンスを・・・・・・」

 

「駄目だ、言ったはずだ。そのシステムを使いこなせたら一緒に戦わせてやると・・・・・・お前は母さんのところへと帰れ!レイナ!」

 

「やだ!父さん死ぬ気でしょ!!」

 

「・・・・・・・・・」

 

「なら私だってアブソリュート戦士!戦いが私の戦場です!!」

 

「・・・・・・・・・馬鹿な娘だ。誰に似た・・・・・・」

 

「あなたに似ました。娘ですから。」

 

アブソリュート・デビルは自身の娘レイナの方を見ながら彼らの拠点へと帰還する。

 

「デビル様。」

 

「奴らの方は?」

 

「はは、デビル様の言う通り幹部たちが動きだしているそうです。」

 

「そうか、我らの準備の方も進めておけ。」

 

「は!!」

 

「おい。」

 

「バクテスとケーラスか、君たちにも動いてもらうぞ?」

 

「わかっている。行くぞケーラス。」

 

「えぇ」

 

二人が去った頃ゼイビアクスは六人の幹部たちに命令していた。

 

「今のところアブソリュート・デビルが何か企んでいるのはお前達も知っているな?」

 

「はい、奴が何をしているのかはわかりませんが我らを利用していると思われます。」

 

「サラタラガス、お前の作った怪獣は?」

 

「はい現在装置を起動して作っております。ですが・……今すぐ出撃するとなりますと……やはり時間が足りません。」

 

「エルコルン、グラリアス、スぺシャリルス、エグルヴ―ブ。」

 

「「「「は!」」」」

 

「お前達は街で暴れて、奴らを誘いだせ。」

 

「よっしゃデース!」

 

「久しぶりに暴れさせてもらいますわね?」

 

「わかりました!」

 

「了解した。」

 

「メイビルス。」

 

「は!」

 

「例の物の解析は?」

 

「進んでおりますが……全てが解明したわけじゃありません。」

 

「そうか……引き続き、解析を頼んだ。」

 

「わかりました。」

 

「(アブソリュート・デビル、貴様が我々を利用するのなら……こちらも利用させてもらうぞ?)」




次回 街でエルコルン達が暴れている。戦兎はそれぞれに別れて彼女達のところへと急行をする。

次回「暴れる幹部たち!」
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