IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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ゼイビアクスの基地襲撃

エルコルン達幹部を健介を含むほかの戦士達が対処している間に戦兎達はマクロスに搭乗した後、ロアとロイがこれを神の力を使ってゼイビアクスの基地の場所まで転送した。

 

「まさか……ほかの異世界の戦士達を使って我が幹部たちを抑えたというのか?ええい!兵力を出撃させよ!奴らを基地に近づけさせるな!!」

 

その作戦に焦りを覚えたゼイビアクスは自身の部下たちに命令し、戦闘機や戦艦を出撃させる。

 

【ウルトラマンジード!プリテニィブ!】

 

マクロスからジード、グリッターダグオン、リヴァイブダグオン、マジンガーZ、グレートマジンガー、グレンダイザーが基地から発進した敵の艦隊を潰すために出撃した。

 

「お前達!」

 

『ここは俺達が引きうけるぜ!』

 

『君達は中に!スピンソーサー!』

 

マジンガーを含む五機とウルトラマンジードが敵の艦隊を引きつけているうちにマクロスは基地の付近に着陸。アリア達を残してプチ子が護衛として待機した。

 

そしてその基地の前方から戦闘員達が出現し、マクロスに向かって攻撃してきた。しかし景子がマクロスの前に立ってゼンカイザーに変身してゼンカイトリガーを使って、戦闘員に反撃する。

 

「ここはあたしが引きうけるジャーン!」

 

「なら俺も残るぜ?ふん!」

 

煉が変身したディザスターが、召喚して取り出した大剣を振りまわし、戦闘員達を吹き飛ばす。

 

「なら俺も変身!」

 

【ウルトラマンライド ウルトラマンギンガ!】

 

真人が変身したディケイドがウルトラマンギンガの姿に変身し、彼らは先に進んでいく。

 

「待っていたぞ。」

 

「ここから先は行かせないわ!」

 

現れたのはサラタラガスとメイビルスの二人だ。戦兎達は構えようとしたがビルドとクローズが前に立った。

 

「ここは俺達が引きうけるぜ?」

 

「お前らは先へ行け!!」

 

「気を付けろよ?」

 

「だったら俺も残るぜ!!」

 

そしてグリスの一海が残ることになり戦兎達は2人の相手を3人に任せ、先を急いだ。

 

「なんかこの感じ懐かしいぜ・・・・・・行くぜ!戦兎!バカ!」

 

「筋肉を付けろ!」

 

「あーもう最悪・・・・・・」

 

そして戦兎、真理、戒斗、雷牙の四人が基地の最深部に向かっていた。しかし突然、変なところから壁が出現し、4人は二手に別れせざるを得なかった。

 

戦兎は戒斗、真理は雷牙、その状態で4人は奥へと進む。

 

「また後で!」

 

「あぁ!!」

 

一方で戦兎達の世界では……

 

『最強の姿!ライトニングドラグユニコーンモード!』

 

仮面ライダーフィス・ライトニングドラグユニコーンモードへと姿を変えた健介の前でスぺシャリルスがエネルギーを最大限に溜めていた。

 

「くらえええええええええええええええええ!!」

 

放たれた強大な光線をフィスはユニコーンジャベリンを構えたあと、フィルスをセットして必殺技アイコンを押した。

 

『ヒッサーツ!ユニコーンブレイク!』

 

ユニコーンジャベリンのヘッドドリルが回転し出した後にスペシャリルスの光線に向かって突撃、それを一瞬で粉砕していった。

 

「わ、私の光線が・・・・・・」

 

「せい」

 

唖然したスぺシャリルスの隙を見た健介は彼女に手刀。気絶させたのであった。

 

【ファイナルカメンライド ディケイド!コンプリート22!】

 

一方の奏汰は新たな姿『ディケイドコンプリートフォーム22』の姿に変身。背中のマントには様々な仮面ライダーのカードが装備されており、ヒストリーにも平成ライダー達の最強フォームのカードが装備されていた。

 

「姿が変わったところではあああああああああああああああ!!」

 

グラリウスがナギナタを所持して接近してきたが、奏汰はキングラウザーを取り出して掴み、彼女のナギナタを受け止めた。

 

「な!!」

 

キングラウザーが現れて、困惑するグラリウス、奏汰はそのまま力で押し返し、彼女を向こう側へと吹き飛ばす。

 

「く!!」

 

しかし着地して体制を建て直したグラリウスはナギナタを使った斬撃波を奏汰に向かって放って返り討ちにしようとするが、奏汰が左手にプリズムビッカーを召喚して掴んだあとにそれをガードする。

 

奏汰は倒さないようにしないといけないのでグラリウスの武器を壊すことに決めた。

 

そのまま接近してきた奏汰にグラリウスはナギナタに攻撃しようとしたが、彼はそれを足で上空に吹き飛ばしてキャッチ。両手を使って乾燥パスタのようにパキッと折ってしまった。

 

「わ、私のナギナタが・・・・・・」

 

「ごめん。」

 

ナギナタを乾燥パスタのように折られて絶望したグラリウスを、ビンタで気絶させた奏汰は戦兎達が戦っている上空を見た。

 

「戦兎さん達……大丈夫でしょうか?」

 

一方でエルコルンと交戦をするゼットは彼女のパワーに圧倒されがちだった。

 

【ウルトラマンゼット!ガンマフューチャー!】

 

ベータスマッシュからガンマフューチャーへと姿を変え、連続した光弾を放ったがエルコルンはそれを次々と避けていく。そして彼女はその光弾を避けたあとにゼットに反撃するが、彼はガンマスルーを使って回避した。

 

「交わされたデース!?」

 

「ゼットさん。」

 

『あぁ彼女の動きを止めるぞ!』

 

「『ガンマミラクルホールド!』」

 

「な、なんですこれ!う、動けないデース!」

 

エルコルンが光の輪を出現させて拘束させる技ガンマミラクルホールドによって体が巻き付かれており動けない状態なってしまう。彼女は無理やり脱出しようとするが、あまりの縛り付けに脱出できなくなってしまった。

 

『少しだけ眠っていてもらいますぞ!』

 

エルコルンを拘束したゼットは頭をチョップして彼女を気絶させた。その様子を見て調は…

 

「大丈夫かな?」

 

『大丈夫だと思いますよ・・・・・・多分』

 

一方でエグルヴ―ブと交戦しているマオウは?

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

すでに勝っていた。圧倒的に力の差を見せつけたのだ。エグルヴーブは頭から地面に埋もれたまま気絶していた。その様子を見たマオウは上空を見てこう言った。

 

「どうやら我の出番はここまでのようだな。だが・・・・・・問題はこいつらをどうすることだな。さて後は任せるぞ如月 戦兎。そしてその仲間達…」

 

ゼルギスは無言で扉を開いて戦兎の世界を後にした。なおエグルヴ―ブはエルコルンを捕まえていたゼットが保護するのであった。そしてゼットは頭から地面に埋もれた彼女を見て困惑していたのだった…




次回 先へと進む戦兎と戒斗の前に現れたのはゼイビアクスだった。一方で真理と雷牙の前に現れたのもゼイビアクスだった!!

果たして!!

次回「現れしゼイビアクス」
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