IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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一時的な平和

戦兎side

 

アブソリュートデビル達がロア様たちが用意をしてくれた世界へと移住をしてゼイビアクス達も同じようにロア様が用意をしてくれた世界へ移住をした。

 

協力をしてくれた戦士達はそれぞれの世界へと戻っていき俺達の世界は一時的な平和が戻ってきた。少し前まで残っていたアリア達も、神界でアリアと美遊の二人の身体を調べてもらう用事を済ませ、ロア様から身体は大丈夫と言われ、元の世界に帰っていった。

 

現在俺は麗華と零児が寝ているベットの近くで見ていた。双子はぐっすりと眠っておりあの戦いの時もそうだが・・・・・・神の子ってことであまり泣かないのも特徴だな。

 

「お父様・・・・・・」

 

「ん?どうしたんだいシズ?」

 

この間の契約の時に間違えて召還をしてしまい今は俺の娘として育てている人物だ。彼女は俺の近くまで歩いてくると膝の上に乗ってきたので彼女の頭を撫でていた。

 

「えへへへへ・・・・・・」

 

照れているうん可愛い!双子達はすやすやと寝ておりシズも俺の膝の上で( ˘ω˘)スヤァと寝てしまったので動けなくなってしまったが・・・・・・平和はいいな。

 

戦兎side終了

 

一方で真理はジャンゼクターを纏い腰のジャンディックを抜いて構えて発砲をする。ターゲットは破壊されていき彼女は攻撃を左手のガードラーでガードをした後飛びあがりジャンディックで攻撃をする。

 

『流石真理っちじゃん!次々にやるよ!』

 

景子の声が聞こえて次元からマクシミリオンTYPE3を構えて前の方から現れたロボット群にソードモードにして構える。

 

ロボットは攻撃をするがジャンゼクターは交わしてゼクターエンドをお見舞いさせて撃破した。

 

モニターで景子達は見ておりジャンゼクターのヘルメットを外して真理はふぅといいなのは達は改めてジャンゼクターを見ていた。

 

「ジャンゼクター・・・・・・戦兎や真理さんが使うメタルスーツですよね?」

 

「そそ、カズマっちが送ってくれた超合金ニューZOを使ったからだいぶ堅いんだよね。スピードもターボユニットを使うことで素早く移動をすることが可能だよ。さらに基本装備以外の武器は転送をすることで使用をするとが可能じゃーん。」

 

「にゅ。」

 

「なんというかすごいわね。」

 

「だよね。武器が転送されるって。」

 

アリサとすずかはそんな話をしているとジャンゼクターを解除をした真理がシャワーを浴びた後なのでスッキリをしていた。

 

「ふースッキリをしたわ。」

 

「お疲れじゃーん。」

 

「まぁね。久しぶりにジャンゼクターを纏ったからね。改良なども必要だったでしょ?」

 

「まぁねー後で戦兎と相談ジャーン!」

 

「まぁ仕方がないにゅ、ビルドやランスロット、ジオウなどはパワーアップが可能だけどジャンゼクターは変身とかに使っているライダーシステムなどとは違うからにゅ。そのためどの部分が改良をしないといけないのかチェックが必要にゅ。」

 

プチ子の説明に全員が納得をした。一方で戦兎がいる部屋にナハト達が見ていた。

 

「うわー可愛いね戦兎!」

 

レヴィがそういいティアやアレナ、カレン、シュテル、ディアも眠っている双子やシズを見て可愛いなと思いながら見ていた。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「戦兎どうしました?」

 

「いや何でもないよシュテル、この平和がいつまでも続いたらなと思っただけだよ。」

 

彼は立ちあがり左手のISリングを見ながらクロスボーンガンダム、フリーダムガンダムカスタム、フルアーマーガンダムのことを思いながら考えている。

 

(そういえばあまりこいつらのことを使っていないな。ランスロットたちのこともあったからな。)

 

戦兎はそう言い左手のリングを見た後子どもたちを起こさないように立ちあがり研究室の方へと移動をする。




次回 研究室でインフィニティードライバーなどの調整を始める戦兎、ミナコは子どもたちを天界の方へと連れていくこととなり真理達が一緒に天界へと向かうことになった。

次回「子どもたちの成長へ」

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