戦兎side
並行世界のカズマの人生を狂わせて世界の破壊者へと変えた人物、それが奴神ハザールの巫女をしていた人物、コロンだった。
巫女、それは本来は神を信仰をするもの・・・・・・まぁ俺自身に巫女と言う存在はいなかったが、部下達が言っていた巫女とはいったい?とりあえず、他のメンバー達は先に戻ってもらい、俺は彼女達を待たせているので案内をしてもらっているところだ。
「こちらにおられます。神エボルト様のおなーり!!」
いや、そこまでえらくないのだけど?扉が開いて、中に入ると三人の巫女であろう人物が頭を下げていた。
部下の方もいつの間にかいなくなっており、俺は椅子に座り彼女達に頭をあげるように言う。
「頭をあげてくれ。」
三人の人物達は顔をあげて、巫女服を着た人物達・・・・・・はて?俺はどこかであったことがある気がするが・・・・・・話を続ける。
「さて、君達が俺の巫女になりたいと言っていたが・・・・・・」
「はい、私達姉妹をあなたさまの巫女に・・・・・・」
「とりあえず自己紹介をしてくれ。」
「わかりました。私はマーサ。」
「あたしはミーサ。」
「私がメーサと申します。」
マーサ、ミーサ、メーサと名乗った人物達・・・・・・さてどうしたものか?別に俺は巫女がほしいってわけじゃない。
信仰などはする必要がないと思っているから、さて彼女達は俺とどこであったのか考えないとな。
「いずれにしても、俺は巫女を必要とはしていない。悪いが・・・・・・ん?」
俺は通信が来ていたので出るとどうやら並行世界のカズマが現れて、一葉ちゃん達が出撃をして止めているということで俺は部下に巫女達を帰すように言い出撃をする。
戦兎side終了
「「「・・・・・・・・・」」」
三人の巫女たちは何かを決意をしたのか。立ちあがり戦兎の後を追いかける。
「ってちょ!!」
部下はとめることができなかったので、後で怒られてしまうと顔を真っ青になってしまう。
一方で並行世界のカズマを止めるため、異世界の戦士達は食い止めようとしている。だが並行世界のカズマはネオディケイドの姿だが、いつもと違い戦い方が違っていた。
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
彼は咆哮をして両手にエネルギーを込めて放ってきた。ジオウブレイズ達が前に立ち防御壁を張るが、罅が入っているのに驚いている。
「嘘!?」
「まじ!?」
「はあああああああああああ!!」
【仮面ライダージード!ディープモンスター!】
「は!!」
手から蜘蛛の糸を放ち、ネオディケイドの絡ませていく。
「ぐがああああああああああああああ!!」
「何!?」
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ネオディケイドのマイナスエネルギーが増大をしていくのを見て、全員が構え直すと彼の体に巻き付かれて行く鎖・・・・・・ネオディケイドは力を込めているが、壊すことができない。
「無駄だ、それは特殊な鎖で作られている。お前の力では壊せない。」
扉が開いて戦兎が現れた。彼は大天神の姿をしており着地をする。だがそこにコロンが現れる。
「やっぱり現れるね!神エボルト・・・・・・いやレグリア!!」
「巫女コロン、お前のやってきた行為など断じて許さん!」
「だが甘いんだよ!さぁマイナスエネルギーを吸収をしたこいつは、お前が予想を超えているのだ!」
「ぐああああああああああああああああああ!!」
すると特殊な鎖を破壊をして、ネオディケイドは黒くなっていく。戦兎は驚いてしまう。
「がああああああああああああああああああああああ!!」
ネオディケイドは咆哮をして、ディケイドカスタム達は彼を止めるために向かおうとした時、クウガが現れる。
「世界の破壊者ああああああああああああああああ!!」
「がああああああああああああああああああああ!!」
クウガはライジングマイティフォームへと変わり、ネオディケイドに殴りかかるが、彼の拳を簡単に受け止めてこちらの方へと投げ飛ばした。
戦兎も、ネオディケイドのマイナスエネルギーがさらに増大をしているのを見て驚いている。
(これは、彼の中にあるマイナスエネルギーが増大をしている。かつて、俺がファイナルグランドクロスを使い封印をしたよう以上のマイナスエネルギーだ、これは・・・・・・予想ができない。)
戦兎は、ファイナルグランドクロスを使うべきかと考えているとネオディケイドが突然として苦しんでいるのを見て、何かと見ていると三人の巫女達が何かをしようとしている。
辺りに札が貼られており、マイナスエネルギーを封じようとしている。
「させるとでも思っているのかあああああああああああああ!!」
コロンが邪魔をしようとしたが、スピルバン、グリス、ジオウブレイズがコロンを蹴り飛ばすと、マイナスエネルギーが抑えられて行く。
「ぐうううう・・・・・・」
「なんていうマイナスエネルギー!!」
「だけどあたし達は、神エボルト様への恩を返すんだ!」
「かつて、私達を助けてくれた恩を返します!」
「お前達・・・・・・」
「がああああああああああああああああああ!!」
「「「きゃ!!」」」
ネオディケイドが咆哮をして三人が張った術を破壊する。ネオディケイドはライドブッカーを構えて発砲をしようとしたが、ギーツ、ディケイドカスタムが発砲をしてボディにダメージを与えるとフラン、蟷螂が同時に接近をして師匠と鎌で攻撃をした。
「まずいねー、ここは撤退をするよ!カズマ!!」
「ぐあああああああああああああああああ!!」
咆哮をして、吹き飛ばして彼らは撤退をする。戦兎は巫女の三人に近づいて頭を撫でる。
「よくやってくれた。お前達の気持ちを知らずにすまなかったな。」
「それでは・・・・・・」
「うむ、巫女としてこれからは頼むぞ?」
「「「はい!!」」」
「戦兎、どうする気だ?」
一海がこれからのことをどうするのかを考えていた。
「・・・・・・あの様子だと、彼の中にあるマイナスエネルギーは限界を迎えようとしている。もしもこのまま・・・・・・戦い続けたら、何とかしないといけないな。」
戦兎は、並行世界のカズマがこのまま戦い続けたら、限界を迎えるだろうなと・・・・・・せめて彼が安らかに眠る方法がないか・・・・・・考えるのであった。
次回 並行世界のカズマは苦しんでいた。彼自身すでに体が限界を迎えている。一方で戦兎は並行世界のカズマの苦しみを解くには彼を倒すしかないと判断をしている。
だがあの強大なマイナスエネルギーを持った相手のことを考えると・・・・・・ファイナルグランドクロスを使うしかないなと・・・・・・
次回「並行世界のカズマの苦しみを解放せよ。」