IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか   作:桐野 ユウ

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市長の話

魔物たちに襲われている人たちを助けた戦兎達、現在彼らは市長の家へとご案内されて椅子に座ってお茶を飲んでいた。

戦兎は、自分のことを話したという巫女が気になっており市長に話しかける。

 

「さて市長さん、なぜ俺達のことをその巫女が知っているのか、色々と話をしてもらいますよ?」

 

「はい、あれは5日前・・・・・・巫女様はこういっておりました。この世界を救う光が現れて我々を助けてくださると・・・・・・その名も神エボルト・・・・・・と言っておりました。」

 

「この世界を救うってのはどういうことだ?この世界にも神様がいるだろ?」

 

一海が言うが、市長はあまりいい顔をしていないので戦兎はどうやらこの世界の神様はクソみたいな存在なのだな?と思いつつ、この世界のことを自分たちはあまり知らないので話を続ける。

 

「まずこの世界の神様達は自分たちのことで頭がいっぱいなのです。さらにこの世界でゲームと偽り色んな街や人が滅ぼされてきました。」

 

「なんてことをしてやがるんだそいつらは!!」

 

「人の命を何だと思っているんだ。」

 

全員がこの世界の神様に対して怒りを心頭をしており、戦兎も顔には出さないが拳を握りしめてこのようなことを止めなければならないと決意を固める。

 

「それで巫女は?」

 

「はい、巫女様はどこかへと行ってしまいました。」

 

「鍵をもっているのは巫女ってことか・・・・・・色々とやることが増えたな。」

 

彼はそう思いながら街を見ている。この世界の神さま達がくだらないことをしているのでいい雰囲気ではないなと思いつつ上の方を見る頃、四人の神さまが集まっており何かをしようとしている。

 

「さてお前さんのエリアに奴らは来ているみたいだな?」

 

「へっへっへっへなら、この俺さまがもてあそんでやるぞ。奴らの命を手に入れるためにな!!」

 

「大天神の力を手に入れれば我々は更なる世界進出をすることが可能だ。失敗はするなよ?」

 

「わかっているぜ。」

 

一人の神様は笑いながらその場を後にして準備を進めている頃、戦兎達は次の街へと向かう準備をしていた。

すると一つの光が降り注いで何かが降りてきた。

 

「?」

 

「よう神エボルトってのはどいつだ?」

 

「お前は?」

 

「始めまして、神様の一人「ライエル様」だ。」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

全員が無言で立っておりライエルというやつは話を続ける。

 

「私の目的はただ一つ「そーれ!」ごは!!」

 

話をする前に戦兎はテレポートをして彼の顔面を殴り吹き飛ばした。まさか殴って強制終了をするとは思ってもなかったので驚いてしまう。

 

「だよな。」

 

「あぁ戦兎ならやると思った。」

 

「そうだな。」

 

一兎、一海、煉は戦兎の性格がわかってきているので、彼がそういうことをすると思っていたので知らないメンバーは驚いているがライエルは起き上がり自分の顔を抑えている。

 

「わ、私の顔を殴ったのですか!?」

 

「長そうだったからな、それに悪いけどうちの世界に進出をしてきたのだからな。何かしらの理由ならまだしも、関係ないことだったら・・・・・・俺でもきれるぞ?」

 

戦兎からオーラが発生をしているのを見て煉達は本気で怒っているなと思いながら見ていた。ライエルは戦兎から発せられるオーラを感じていたがすぐに冷静に戻り構え直す。

 

「流石神エボルトとだけ言っておきましょう。だがこの世界は私達のもの!つまりこの世界では我々がルールなのですよ!!あなたたちの力は没収をさせてもらいます!!」

 

だが何も起こらなかった。ライエルは驚いているが戦兎は気にせずにライエルに接近をして顔面を殴り吹き飛ばした。

 

「ごはああああああああああああああ!!」

 

「さーて俺達の力を奪おうとしたのだからな。覚悟はできているな?」

 

エックスはこの状況を見てどう動いた方がいいのだろうか?とマーティを見るが、彼女も同じように首を横に振ったので大人しく観戦をすることにした。

 

『ぐるるるるるる・・・・・・』

 

「ラッシュ?どうしたの?」

 

『アンアン!!アンアン!』

 

突然としてラッシュが叫ぶのでギーツはラッシュが見ている方角を向いてマグナムシューターを構えて発砲をする。

すると何かのロボットが現れて倒れて爆発をした。ライエル自身もあんなロボットは用意をしていないので驚いている。

 

「なんだあのロボットは・・・・・・私はあんなものを用意した覚えがないぞ!!」

 

「何言ってやがるんだ!てめぇが用意をしたロボットじゃないのか!!」

 

「違う!私はロボットなど導入をしていない!」

 

(となると、誰かがロボットを使い俺たちを倒そうとしているわけか、こいつが知らないわけか・・・・・・)

 

勇太は走りだすとキラの姿へと変わりフリーダムガンダムを纏う。そのまま飛びあがりラケルタビームサーベルを抜いて切り裂いた。

ロボットたちは次々に現れて攻撃をしてきた。戦兎は人々を守るため変身をせずに防御結界を張りガードをする。

 

「く!!」

 

一兎達はその間に変身をしてロボットを撃破するため移動をする。エックスは接近をしてエックスバスターを放ちロボットを倒す。

 

光刃が変身をしたワイルドセイバーは左手のブレイジングブースターにレジェンドワンダーライドブックをセットをする。

 

【金色龍のアギト!】

 

ブレイジングブースターをセットをして赤いボタンを押すとアギトの幻影が合体をして幻影状態のオルタリングが装備された。

 

【レジェンドリーディング!アギト!】

 

「はあああ・・・・・・」

 

そのまま歩きだしてロボットたちに対してパンチを繰り出して胴体を貫通させた。そのまま抜いてから後ろを振り返り左側のタップをするとストームハルバードが現れて振り回してロボットを次々に撃破した。

 

「だったら同士撃ちでもしてな!!」

 

仮面ライダーヴェラチュール制御装置が飛びだしてロボットの頭部に接続をさせると反転をしてほかのロボットに襲い掛かる。

 

「あいつ・・・・・・えげつねぇな・・・・・・」

 

グリスはヴェラチュールの攻撃を見ながら苦笑いをしており攻撃をしてきたロボットに対してフルボトルをセットをしてハサミこませる。

 

【チャージボトル潰れなーい!チャージクラッシュ!】

 

忍者フルボトルをセットをしてチャージクラッシュが発動をする。ロボットたちの周りをグリスが分身をして両手から手裏剣を放ちロボットを撃破した。

 

レイヴンは右手に持ってる銃がミクロレールガンへと変えて発砲をする。ロボットを貫通させてほかのロボットに命中して撃破した。

 

「ブースター・・・・・・」

 

MPを消耗させて飛びあがり上空からレールガンを放ち撃破して着地をする。

 

「ライトニングボルト!!」

 

武昭から放たれたライトニングボルトがロボットに命中をして、相手のロボットの攻撃を交わした後接近をして胴体を貫かせる。

 

【アタックライドブラスト!】

 

弾丸が放たれてロボットたちに命中して撃破すると次々に現れるロボットにネオディエンドは戦隊カードを三枚用意してセットをする。

 

【戦隊ライド!マジレンジャー!ボウケンジャー!ガオレンジャー!】

 

「行ってらっしゃい。」

 

トリガーを引くと戦隊のマークが現れてマジレンジャー、ボウケンジャー、ガオレンジャーの戦士達が現れてロボットたちに攻撃をする。

ライエルはその様子を見ていた。彼らが守っている民たちを見て胸を抑えていた。自分たちがやってきた愚かなことを・・・・・・なぜ彼らは異世界の関係ない民たちを守っているのか?

 

「・・・・・・なぜ彼らは傷つきながらも守ろうとしている。これが本来は我々がしないといけないことを・・・・・・なぜこうなった?うぐ・・・ぐうううぐああああああああああああああああああああ!!」

 

「ライエル?」

 

突然として彼は頭を抑えたのを見て戦兎は近づこうとしたが、一兎はそれに気づいてジカンギレ―ドでガードをする。

 

「ぐあああああああああああああああああ!!」

 

「暴走?」

 

「違う!く!なんて力をしている!!」

 

ジオウブレイズオーマの力が押されているのに驚きながらも彼は構える。

 

「着光!!」

 

戦兎自身が光りだして、彼にアーマーが装着されて最後に仮面を装着をして構える。

 

「着装戦士!マックスレイダー!!」

 

マックスレイダーへとパワーアップをしてから右手に何かが装備された。

 

「新武装!レイダーディバイダ―!ソードモード!!」

 

ジオウブレイズオーマと共にライエルに対して剣をはじかせる。だが彼は両目からビームを放ち二人を吹き飛ばす。

 

「大丈夫か!!」

 

「ぐおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

ライエルは咆哮をしてさらに剣を発生させて全員に放ってきた。エックスたちは剣をバスターやネオディエンドドライバーなどで落としていき、勇太が変身をしたグリッドマンが彼の胴体を殴り吹き飛ばす。

 

「グリッドビー「何止めを刺そうとしているんだ!!」が!!」

 

マックスレイダーが勇太が止めを刺そうとしているのを見て一瞬で移動をして彼の顔面を殴り阻止をする。

全員が見ている中、エックスは違和感を感じていた。

 

(なんだこの感じは・・・・・・いや俺の気のせいか?)

 

「エックス、なんか怖い顔をしているけどどうしたの?」

 

「・・・・・・いや俺の気のせいだな。」

 

彼はそういいライエルは再び起き上がると赤い目をしたままなので全員が構えていると突然として上の方から光が放たれてライエルはそのまま姿を消した。

 

「消えた?」

 

「いったいどこに?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

全員が変身を解除をして、戦兎もマックスレイダーを解除をして両手を組み考えている頃、ライエルは三人の元へといた。

 

「すまない・・・・・・」

 

「なーにやっているんだライエル!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「どうしたライエル?」

 

「何でもない、次の準備を進めさせてもらう。(彼らのあの行動・・・・・・なぜ俺達はどこで道を外したんだ?)」

 

彼は次の準備をするため部屋を後にした後残りの三人は話し合いを続けている。

 

「さて次はどうする?」

 

「簡単さ、俺が行くぜ?」

 

「へぇー君が行くんだーいってらっしゃーい」

 

「待っていろよ?俺様「マラカリア」が相手をしてやる!!」




次回 ライエルの襲撃を抑えた戦士達は次の街へと向かって出発をする。だがそこにマラカリアが現れて襲撃を受ける。

次回「マラカリアの襲撃」
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