大人組の飲み会とは……?   作:White_Canvas

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はじめまして、White_Canvas/ぷーさんPと言います。さて今回はアイマス越境物です。アイドルマスターシンデレラガールズ、アイドルマスターミリオンライブ!。この作品のいわゆる『大人組』と呼ばれる人達が一緒に飲み会をやったら、そんな想像で書かせていただきました。拙い文章ですが、楽しんでいただけると幸いです。



第一話『出会い』

馬場このみ「ん〜!今日の仕事も疲れたわね。全くプロデューサーときたらどうして私にランドセルの仕事を持ってきたのかしら。ねえ歌織?」

桜守歌織「そうですね……。」

歌織(とてもよく似合っていたなんて言えない)

歌織「多分プロデューサー的に何かビビッときた物があったんですよ。」

このみ「杏奈ちゃんみたいにビビっと来ちゃったのね。って!なんでランドセルでビビッとくるのよ!私はアダルティな大人の女性だから、もっとほらセクシーな衣装とか……」

歌織(ごめんなさいこのみさん。とても似合ってました)

歌織「そうだこのみさん。この後はどちらへ?」

このみ「やけ酒よや・け・酒!ちょっとどこかで飲んでから帰るわ……。」

歌織「それなら私、良いお店を教えてもらったんです。一緒に行きませんか?」

このみ「本当?……いやちょっと待って。歌織ちゃんの行く店でしょ、高いお店じゃないわよね?」

歌織「安心してください。 私に何か変な印象を持たれているみたいですけど……結構お安いみたいですよ。」

このみ「それはいいわ!行きましょう!ところで、そのお店誰に教えてもらったの?」

歌織「この前仕事で346プロの高垣さんと一緒になりましてラジオに呼んでいただいたんですが、その時に少しお話を……。ふふっ、ちょうど高垣さんもいらっしゃるようです。」

このみ「あの人気急上昇中の高垣さんとLINEを交換する仲だとはね……。くっー!少しだけ羨ましい!ほんの少しだけ羨ましい!でも彼女のニコ生のお酒の紹介番組、すごい人気らしいのよね。それだけ知識はすごいらしいしその高垣さんおすすめのお店なんだから楽しみね。」

 

歌織「着きました。このお店のようです、って何をしているんですかこのみさん。そんな電柱に隠れて。」

このみ「思っていたより高級そうなお店ねお財布お財布……。」

歌織「その心配でしたがとりあえず中に入ってみませんか?とその前に。」

百瀬莉緒「あ、いたいた。お待たせ〜!」

このみ「莉緒じゃないの!あなたも来てたのね。」

歌織「さっき高垣さんにLINEをする時に一緒に誘っておいたんです。タイミングばっちりでしたね。」

莉緒「そこら辺は慣れてるわよ!なかなか3人で飲むことも少ないし楽しみだわ。」

歌織「3人じゃないですよ?」

莉緒「へ?」

歌織「まずは入ってみましょうか。」

 

ガラガラ

 

デレ一同「アハハハハ!」

このみ「うわっ、賑わってるわね!

莉緒「あの方達以外は居ないみたいね。」

高垣楓「あら……?皆さん、噂をすれば桜守歌織さんと……。あ、そちらは馬場このみさんに百瀬莉緒さんでは?」

歌織「はい、そうです。こんばんわ皆さん。」

片桐早苗「あ!このみちゃんじゃないの!」

このみ「早苗ちゃん!早苗ちゃんも居たのね!」

楓「お知り合いなんですか?」

このみ「この前のイベントで一緒になった時に意気投合したのよ!お互い話が合うのよね。」

川島瑞樹「莉緒ちゃん久しぶりね!」

莉緒「瑞樹ちゃん久しぶり〜!最近会えてなかったもんね。」

歌織「あら、こちらもお知り合いだったんですね。」

莉緒「私が前に化粧品のCMに出た時、その発表会の司会をしてくれたのが瑞樹ちゃんなのよ。」

瑞樹「元アナウンサーっていうのもあって、イベントとかの司会のお仕事って結構あるのよね。そしたら莉緒ちゃん、化粧品にすごい詳しくて!今では私が色々教えてもらったりしているわ。」

楓「意外と知らない所で繋がりがあるんですね。」

三船美優「私はあまり765プロさんとのつながりってないかもしれません……。」

このみ「あら、でも私は美優ちゃんの声、いつも聞いているのよ。」

美優「えっ、いつですか?」

このみ「あら、知らないのね。実は美優ちゃんのラジオ収録の、次のラジオ収録って私なのよ。だからいつも打ち合わせの時に、前にやっている美優ちゃんのラジオ聞いてるの。優しい声なのよね〜。あれじゃあ男の人が落ちるのもよくわかるわ。」

美優「そ、そんなお恥ずかしい……。」

楓「さ。立っていても何ですし、どうぞ座ってください。」

莉緒「ありがとう!それじゃあ失礼して……。お姉さん!ビール一杯いただくわ!」

このみ「私もビール!」

歌織「私はこのハイボールを。」

 

数分後

 

楓「それでは。飲み物は持ちましたか?皆さん、かんぱ」

??「ちょっと待った!」

早苗「あっ、ユッキちゃん!キャッツの試合終わったの?」

友紀「今日は快勝だったんだよね!そのままの勢いで来ちゃった〜!あれ、見ない顔がいっぱい」

瑞樹「この3人は765プロの人よ!どこかの現場で会ったことない?」

友紀「ああ!765プロさん!この前のキャッツの試合に確か来てくれていたよ。名前は確か……。」

歌織「永吉昴ちゃんですか?」

友紀「そうそう!その子だよ!昴くん!あの子アイドルなのにとてもいいボール投げていてびっくりしたよ。始球式とは思えなかった!」

このみ「あの子は野球がすごい上手いからね!いつもプロデューサーとキャッチボールしているわよ。」

莉緒「昴と晴くんでやっている野球番組も子供達から大好評らしいもんね〜。」

友紀「なるほど!通りでフォームが綺麗なことだよ……。ここ座っていい?」

歌織「どうぞどうぞ!姫川さん、改めてよろしくお願いします。」

友紀「そんな固くならなくていいよ〜!仲良くいこう!ね?私姫川友紀!よろしくね。お姉さんビール一杯追加で!」

このみ「姫川さんはキャッツの公式応援番長として、いつも球場で頑張ってるのよね。男顔負けのあの姿がとてもかっこいいのよ!」

友紀「ユッキでいいよ〜!でもありがとう。そう言ってもらえると嬉しいな。ビールありがとうございます!」

楓「それじゃあゆきちゃんのメールも来たところで改めて…。」

 

一同「乾杯!」




なるべく早めに更新していきます。どうぞよろしくお願いします。

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