異界のインクのバトル事情   作:光車

1 / 1
splatoon、世界の歴史が違えば

インクで戦って、楽しむ世界。

 

やられても死なない世界。

 

その世界を見るものが見たら、こう言うだろう。

 

まるでスプラトゥーンの世界だと。

 

***

 

「………チッ!」

 

俺はブーツのブラスターで後ろに移動する。

 

そこを狙って撃ってくる世界ランキング1位、クオン。

 

『ズドン!』

 

やはり速い。

 

チャージャーでも、迂闊に近付くと簡単に撃ち抜かれる。

 

スプラチャージャーの形をして居ても、それは武器のチャージ時間は半分になっているから!

 

だが、今回は

 

今度こそは!

 

「勝つ!」

 

「やれるならやってみな!」

 

一気に近付く。

 

だけどそれだけではダメだ。

 

前も同じ事をしてやられているから。

 

だから。

 

『ズドン!』

 

横に移動する。

 

そして、撃つ。

 

『ガキィン!』

 

……。

 

成功した。

 

「よっしゃ」

 

勝てた!

 

***

 

自己紹介が遅れたな。

 

俺はエス。

 

接近チャージャーの使い手だ。

 

接近チャージャーって何かって?

それは、速く撃っても一撃でキル出来るチャージャーの事だ。

 

ちなみに転生者でもある。

スプラトゥーンやってたプレイヤーだった。

けど、この世界で元の常識は通用しない。

 

まず、リアルだから武術などがあって、縮地みたいな事を平気でしてきたりする。

武器とフク、アタマ、クツを改造OK。

 

そして何よりも。

 

ランキングマッチがある。

これについては後で説明する。

 

ナワバリはあるけど、それはランキング10000位以下の人の為。

最も俺達上位陣もやるけど。

 

フェスもあるが、ルールも違う。

 

フェスはイカVsタコのそれぞれ16人の32人ナワバリバトル。

ここでは初心者がランキング上げするためにやる事が多い。

ついでに、ステージが違う。

32人でやれば場所が足りなくなるのは当たり前だけど。

 

そして、ガチマッチが無い。

ランキングマッチの方に似たものは組み込まれているけど、それは1001位まで。

 

1000位からは一対一のタイマン。

それもルールは上位100位に入ると変わる。

 

10000〜1001位はさっき言ったガチマッチ。

1000〜101位は一対一のタイマンバトルで、どちらのキル数が多いか競う。

そして、100〜1位はタイマンバトルで、一度キルされたら負けだ。

制限時間は全て三分。

それで決まらない場合、1001位まではカウント、101位までは塗り。

続行は無い。

ただし、100〜1位は終わるまで。

 

ステージもゲームの時には無かったステージがいっぱい。

 

とまあ、こんな感じで、ゲーム時代の知識は欠片と役に立たなかった。

 

この世界だと、タコとイカも普通に共存してるし。

 

確か設定では住む場所が足りなくなってそれを争った、だった。

だが、この世界では、タコが高い技術力で住む場所を作っていってしまうので設定が崩れる。

 

ただ、それだけでは無い。

 

それだけなら、タコが労働させられるだけ。

絶対に受け入れない。

だが、タコは真面目。

娯楽が少ないのだ。

 

だから、そこにイカが娯楽を与えると言った所か。

 

実際、タコは真面目な話で娯楽が少なかったって話だ。

だから受け入れたんだろう。

 

まあ、この世界はそうやって回ってきた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。