エグゼら一行が、広大なプランテーションの屋敷へと招かれた後は、ここまで彼女たちを運んできたヘリコプターは一旦この場を離脱する。
軽く燃料の補給を済ませてあげた農場の警備兵は退屈そうにそれを見送るのであった。
「まったく、農園の警備ほど暇な仕事はないな…政府軍でもゲリラでもいいから、誰か攻めてこないもんかね?」
「やめとけ、そんなことお嬢に聞かれたら八つ裂きにされるぞ…なんたってあの人は戦術人形で、例のあの…なんだ?」
「鉄血工造のハイエンドモデル?」
「そう、それだ」
アフリカの現地兵から雇われた彼らは、基本的に金で雇われて仕える傭兵に過ぎないが、貧国の軍隊にいた頃よりも待遇の良い今の環境を気に入っていたりもする…まあ、ウロボロスが基本的にスパルタ主義なので苦労は絶えないが、見目麗しい令嬢に叱咤されることを嬉しく思う連中なので問題はない。
今日も退屈な警備を、暑い日差しが降り注ぐ中彼らは時折文句をこぼしながら行うのだ…。
「それにしても、今日はやけに犬がうるさいな」
警備兵の一人がそう愚痴をこぼす…。
農場内には番犬としての役割から数十匹ほどの大型犬を飼育しているが、その犬たちが今日は落ち着きなく森の方へ向けて吠えているのだ。
「きっとヘリが来たからだろう、落ち着かないんだよきっと」
「一応お嬢に聞いてみるか?」
「やめとけよ、機嫌を損ねたくない。屋敷には子どもたちしか入れないしな」
「分かったよ、とりあえず犬たちを黙らせておこう…これで文句を言われたくない」
警備兵の一人が、騒ぐ犬たちをなだめようと餌をてにあやす…ほとんどはそれで大人しくなるが、何匹かの犬はまだ吠え続けている。
仕方なく檻から出してやろうとしたとたん、一匹の犬が檻から飛び出し、森の方へ向かって走って行ってしまうのだった。
警備兵はため息をこぼし、めんどくさそうに犬を追いかける…愚痴をこぼしながら森へ行く警備兵を、他の警備兵が茶化し、彼は中指を立てて応えるのであった。
「おーい、どこに行ったんだちびちゃん? お嬢に叱られる前に、帰ってこいよ」
鬱蒼と生い茂る森の中を、適当に捜索する。
犬一匹いなくなるのはなんてことは無いが、それで怒られるのは自分たち…何かとキレやすいウロボロスの機嫌を損ねないようにするのが、基本的な業務の一つだ。
森をあてもなく捜していると、彼はやがて地面に寝そべる番犬の姿を見つけた。
「まったく、ほら帰るぞ」
うだるような暑さからさっさと逃れたい彼は、真っ直ぐにその犬へと近寄っていく…犬との距離が5メートル程度にまで近寄った時、彼は異変に気付く……番犬はそこに寝そべっていたのではなく、首を斬り裂かれ死んでいた。
突然のことに彼は動揺し、そしてそれは周囲への警戒心を低下させていた。
彼は突如、背後から身体を拘束され……そして番犬と同じように、首元を鋭利な刃で斬り裂かれる。
"歩哨排除、任務に支障なし"
"了解…作戦開始時刻は2100時、それまで周辺を制圧し待機せよ"
"了解、作戦開始時刻まで待機する"
"ターゲットは一人だ、それ以外の生死は問わん……我らが眠っている間に入り込んだ盗人だ、容赦するな"
招かれた屋敷は西洋建築風の大きな屋敷。
手入れされた広い庭には厳かな像と噴水があり、屋敷のすぐそばには広いプールが設けられている。
あちこちで黒人と白人の子どもたちが元気に走り回り、プールでは気持ちよさそうに泳ぐ子どもたちがいる。
屋敷に帰ってきたウロボロスを、庭の手入れをしていた庭師の老人がぺこりと頭を下げて主人の帰りを出迎えるのだ…。
そんな、元鉄血のぽんこつにあるまじき豊かさを見せつけられたエグゼらはただただ呆気にとられるだけで、いつしかウロボロスの後ろを黙ってついて行くのであった。
「おい、どういうことだよ姉貴…あのアホがなんでこんな豪勢な暮らしをしてるんだ?」
「アタシに聞くなよ。きっと何かの間違いだ…」
そんな風にひそひそ陰口を叩いていると、屋敷の玄関前に、初老の老人が一行を出迎えるのだ。
「お帰りなさいませお嬢様、それからご友人方の皆さま」
「丁重にもてなしてやれ。私は着替えてくるからな…イーライ、お前も着替えるぞ」
嫌がるイーライを強引に連行していくウロボロス。
広大な土地に、立派な屋敷、絵にかいたような執事と…もう本当に同類の戦術人形とは思えない彼女の出世ぶりに、エグゼらは空いた口が開きっぱなしだ。
そんな彼女たちを執事の男と、アーキテクトが客間へと案内するのであった…。
「オレは、夢でも見てるのか?」
「耄碌するのは早いぞエグゼ、私たちは夢を見ないだろ?」
「だが夢なら覚めてくれ、あのアホがこんないい暮らししてると思うと…自分の人生がなんだったんだろうって思ってしまう」
「はぁ~わたしもあんな風に暮らしたいなぁ」
鉄血のハイエンドモデルが各々、ウロボロスの今の栄華っぷりに自分の状況を重ね合わせて鬱に浸ってしまっていた。
何を言っても負け惜しみにしかならない状況に、彼女たちは無気力に差し出された紅茶を飲むのだ……無駄に香りと味が良い紅茶に、またまた不可思議な敗北感を味わう4人であった。
そんな中、ウロボロスのことなど知らないキャリコはただ、MG5に繋がる情報を手に入れられるのか心配なようで落ち着きなくそわそわしている。
ここにきて鉄血ハイエンドモデルたちの同窓会みたいな雰囲気になっているが、ここにきた本当の目的はMG5の情報を探るためなのだ。
ため息と紅茶をすする音が鳴る客間の扉が開く、やって来たのはゲーガーだ。
彼女も服装を見慣れたものから、給仕服…いわゆるメイド服に着替えており可愛らしく着飾っている。
面倒そうな表情でやって来た彼女であったが、机に突っ伏して脱力気味なエグゼらに怯み、誰か状況を説明しろと言わんばかりに視線をあちこちに向ける。
そこはアーキテクトが笑顔で、ウロボロスの出世ぶりが信じられなくてショックを受けていると説明…妙に納得している辺り、ゲーガーも本音ではウロボロスの出世を気に入らないのかもしれない…メイド服を着せられて使用人の立場にされているのが面白くないのかもしれないが。
「やあやあ待たせたな諸君! 少し時間は早いが晩餐会と行こうではないか!」
客間の扉を開き現われたウロボロスは、いつもの黒のセーラー服に着替えていた。
その後ろには、無理矢理着替えさせられたのか真新しいタキシード姿のイーライが、不機嫌そうな顔で腕を組んでいた。
戦意喪失、やる気を失っているエグゼらは渋々ウロボロスの後をついて行き、食堂へといざなわれた。
「おい処刑人、お前この絵の価値分かる?」
「知らねえよ…オレが酔っぱらって書いた絵の方が上手いだろ」
「勝手に触るなよ、それ一枚でおぬしら二人以上の価値があるのだからな」
「けっ…調子に乗りやがって…」
ウロボロスの余裕なオーラに苛立ちながらも、何も言い返すことができない事で余計にエグゼは腹が立っていた。
さて、食堂へとやって来た一行は待ち受けていた使用人たちに丁寧に案内され、各々席に座る。
がさつなエグゼなどは椅子にふんぞり返っていたが、なぜかそれをやってはいけないという空気に飲まれ、姿勢を正す…アルケミストなどは膝を組んでぼうっとしている。
「ねえちょっと、もうちょっと低い椅子ないの!? 足が浮いちゃうんだけど…!」
「すぐに代わりの椅子をお持ちしますよ」
デストロイヤーは足の届かない椅子に文句を言うと、使用人がすぐさま手配する。
しっかりと足が床につく椅子を手に入れたデストロイヤーは最初こそ上機嫌であったが、視線が低くなったことに気付き、再び落ち込むのであった。
「さてと、みんな席についたところで―――」
ウロボロスが席を立ち、晩餐会の挨拶をしようとした時、キャリコが突然テーブルを叩き食堂へ大きな音を響かせる。
出だしをくじかれたウロボロスは不服そうにキャリコを睨むが、そんなことは彼女には関係なかった。
「あのね、あたしはここにアンタの自慢を見るためでも、食事をしに来たわけでもないの! あたしが今すぐ欲しいのは、リーダーがここにいるのかいないのか…それだけの情報なの! もしここにいないのなら、さっさと言って! すぐにここを出ていく」
「お、そうだな。危ない危ない、ウロボロスのアホのせいで目的を見失いそうだったぜ」
キャリコのはっきりとした抗議が意識を失いかけていたエグゼらを覚醒させた。
自分たちがここに来た理由を思いだした彼女らは、キャリコをじっと見据えたままのウロボロスを伺う。
もしも機嫌を悪くして襲い掛かってくるのなら、すぐに反撃する構えだ……忘れていたことかもしれないが、このウロボロスという人形は無数のAIの蠱毒を生き残り、ビッグボスの戦闘データを基に鍛えられた存在なのだ。
純粋な戦闘力では、おそらくこの場にいる者で最も強い存在だろう。
「まったく、物事の展開というのがおぬしらには分かっておらぬようだな……まあいい、これ以上噛みつかれても面倒だ」
ぱちん、と指を鳴らすウロボロス……それを合図としていたかのように、使用人の一人が食堂の扉の一つを開く。
いちいち仰々しい演出をするウロボロスにキャリコは苛立ちから歯ぎしりするが、開かれた扉に目を移した時、キャリコはそれまでの苛立ちが一瞬で消え去るのであった。
扉の向こうに立っていた一人の戦術人形…彼女もまた、キャリコを見つめていた。
「リーダー……?」
「キャリコ……また、会えたな…」
そこにいたのは、紛れもないMG5の姿だ。
彼女の愛おしい姿、愛おしい声を聞いたキャリコはいてもたってもいられずに、彼女に走り寄りその胸に飛び込むのであった…。
「――――と、言うわけでだな。おぬしらがしのぎを削っていた戦争を見させてもらった私が、離脱したアーキテクトとゲーガー、そしてMG5を拾ったというわけ……って、おぬしら人の話を聞いておるのか!?」
ウロボロスは話の途中でテーブルを強く叩き、目の前で好き放題やっている人形たちを一喝する。
無事最愛のMG5と再会できたキャリコは身を寄せ合っていちゃいちゃし、エグゼは目の前の料理を片っ端から食い散らかし、アルケミストは静かにワインを味わっている。
唯一話を聞いてくれそうなハンターも、今は再会を喜ぶキャリコとMG5を温かく見守っている。
ではデストロイヤーはどうか、そう思い見て見れば、彼女はアーキテクトと一緒にデザートに夢中の様子…。
ゲーガーはいつの間にか食堂から消えていた。
「おいこら、ただで食う食事は美味いかこの」
「あぁ? 晩餐会だとかなんだとか言っておいて、言うことがそれかよ。お前の金持ちの理由ってケチだからか?」
「なんだと処刑人貴様! もう一度言ってみろ!」
「おう、何回でも言ってやるぜ! 高飛車女め!」
そんな風にエグゼがウロボロスをおちょくっていると、反対側の席からリンゴが投げつけられ、見事エグゼの鼻先に命中した…投げたのはイーライだ。
「よくやったぞイーライ! 流石は私の教え子だな」
「別に、お前のためじゃないから…あのゴリラがうるせえからだ」
「フフ……素直じゃないな、おぬしは。でも、心配してくれてありがとうな」
優しく微笑むウロボロスは、イーライの肩を掴んで引き寄せるとその頬にキスをした。
唐突なことにイーライは焦りだし、耳まで真っ赤にして睨みつけるが、逆に微笑み返されたイーライは顔を背けて目の前の料理に没頭した。
「小さい子を手籠めにするのが趣味なのかウロボロス、この変態め」
「人間や人形を拷問にかけて悦に浸るおぬしに言われたくないな、アルケミストよ」
エグゼの次にウロボロスを毛嫌いする者がいるとすれば、それはアルケミストだ。
アルケミストはまだ、ハンターの記憶を一度消去したウロボロスを許してはいない…ワイングラスを回しながら、彼女は冷たい目で見据える。
「ま、お前の事はどうでもいいが…一体どうしてお前がこんな豊かな暮らしをしているか気になるところだね。お前の事だ、決してまっとうな手段で稼いでるわけじゃないんだろう?」
「この農場から生まれる利益も大したものだぞ、食糧難のこの時代…これだけのプランテーションを抱えていられるのもそう滅多にはいないだろう」
「あたしが気になるのは、それ以外のビジネスさ。まあ無理に聞きだしたいわけでもないがね」
「別に隠し事でもない。私が他にやってるのは、武器の密輸、ダイヤモンドの密売、金融、紛争介入によるビジネスさ」
「そこに麻薬売買のネタがないのが不思議だね」
「それと人身売買に手を染めないのは決めている。人を食い物にするビジネスに興味はない」
「大層なことだね…」
「悪党にも流儀はあるものだ」
決して今の彼女の暮らしは、まっとうな手段で得たものではない。
栄華を極める裏で、彼女の違法ビジネスに泣かされている者も少なくはないだろう。
ウロボロスはMSFがしているように、戦争をビジネスと捉えた軍事会社も設立させている……MSF以上に汚れ仕事も引き受け、暗殺やテロの代行も引き受けているという。
「それだけ手広くやって、よく今まで生きていたものだね」
「それはここがアフリカだからさ、暗黒大陸アフリカ……無法無秩序のこの大地だからこそ、上手くやって来れたというわけだ」
「あのさ、さっきから色々言ってるけど……この屋敷にいる子どもたちはみんな孤児、戦争の被害者だよね?」
そういうのは、それまでデザートに夢中であったデストロイヤーだ。
デザートすべてを片付けたからなのか、それとも満腹になったからなのか…彼女はかねてから思っていたことを追及する。
戦争でビジネスをしておいて、戦争で孤児になった子どもたちを抱えて自己満足に浸っている偽善者…そんな風に思えて仕方がなかったのだろう。
デストロイヤーの指摘に対し、ウロボロスははなで笑う。
「なに、ただの暇つぶしさ。戦争で孤独になった子どもたちを囲い、面倒を見て依存させ、従順な兵士に仕立て上げる…純粋な子ども程育てやすいのだよ」
「嘘だぞ、こいつただ子どもが好きなだけだから」
「こらイーライ、余計なことを言うな!」
「日頃のお返しだばーか!」
それから始まる二人の追いかけっこ…食堂のテーブルをぐるぐる回っている二人を見て、アルケミストもデストロイヤーもどうでもよくなってしまったようだ。
最終的にはイーライは捕まってしまったが…。
「まったく……そろそろ"9時"か。ほらイーライ、そろそろ子どもたちが寝る時間だ、寝かしつけてこい」
「やだね、お前がやれよ」
「私は客人をもてなしておるのだ。ほら、さっさと行けクソガキ」
面倒くさがるイーライの尻を軽く蹴り上げ食堂から叩きだす…。
晩餐会もそろそろお開きだ、料理はあらかたエグゼが喰い尽し、食後の酒を楽しんでいるようだ。
「もうすぐ9時になる、お開きだぞ。今日のところは私の屋敷に休んでいくといい、明日また話したいことがあるんだ」
「あぁ? MG5も取り戻したし、お前らと話すことなんかねえよ」
「ほう、ではハイエンドモデル"シーカー"についての情報を話すといったらどうかな?」
「お前…何故それを知っているんだ?」
「知っているさ。なぜなら――――」
時計が9時を告げる鐘が鳴った瞬間、食堂の明かりが消えた。
突然真っ暗になった食堂内で動揺する声が広がる…食堂の外では戸惑う声が聞こえてくるため、おそらく屋敷全体が停電になったのだとウロボロスは察した。
次の瞬間、食堂の窓ガラスが叩き割られ何者かが屋敷内へと入り込んできた。
突然の出来事に動揺するエグゼたち…だがウロボロスは冷静に敵を認識し、襲撃者を迎え撃つ。
「人の屋敷に土足であがりおって! 死ぬがいい!」
黒ずくめの戦闘服に身を包む兵士に向けて拳銃を発砲、別な襲撃者からの射撃を、たった今排除した兵士を盾にすることで防ぐ。
暗闇の室内で、敵のマズルフラッシュから位置を特定したウロボロスは敵から奪った銃で撃つ…数発命中しよろめいた兵士に一気に接近すると、ウロボロスはナイフを喉元に突き刺し、窓から蹴り落とした。
「ちっ……一体なんだというのだ……グレイ・フォックス!」
その名を呼んだとき、暗闇の中で奇妙な霞が揺れる。
それは姿を覆い隠すステルス迷彩を解除することで、その姿を露わにするのであった。
「フランク・イェーガー、あなたもここにいたのか?」
「久しぶりだな、ハンター。今は再会を喜びあう暇はない…ウロボロス、敵は屋敷の電力を絶ち周辺を包囲している」
「ふむ、子どもたちの安全は?」
「既にイーライに指示した、地下の避難所に誘導させている」
「上出来だ……敵の規模はわかるか?」
「全ては把握できん。おそらく30人かあるいは50人はいるだろう」
「暗視装置にダイナミックエントリーを仕掛けてくるような敵だ、特殊部隊だな…どこの連中か分かるか?」
「アメリカ合衆国陸軍第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊…」
「"デルタフォース"か…! お前たち、つけられたな?」
「おいなんだよそりゃ!」
「やかましい! 理由は知らんが、あの亡霊どもがお前らを狙っているということだ。いつまでぼさっとしている、奴らが来るぞ!」
屋敷のどこかで窓が叩き割られる音と、悲鳴が鳴り響く。
子どもたちの叫びにいち早く反応したウロボロスは食堂を飛び出していってしまった…。
「立て、MSF。緊急事態だ…力を貸せ」
「待て、奴らは一体…! アメリカ軍だと!?」
「そうだ。奴らは目覚めた……何故かは知らないが、お前たちを狙っているようだ…心あたりがあるだろう?」
グレイ・フォックスはそう言うが、ハンターはこの緊急事態で思いだすことが出来なかった。
とにかく今は敵の迎撃を優先するべき、それはグレイ・フォックスも同じ認識であった。
「ちくしょう、狙われてるってなんだよ……心当たりが多すぎるぜ!」
「覚悟しなよ処刑人。20年近く恐れられていた連中だ…油断してると死んじまうぞ?」
「うぅ、なによこれ…!」
「デストロイヤー、お前の武器は屋内じゃ不利だ。あたしのそばにいな……それじゃあ戦闘開始といこうじゃないか…!」
ついに…来やがった…。
この作品内で、"正規軍"が鉄血や感染者以上に恐れている存在。
連中が狙っているのは、とあるキャラクターですね…。
まあ、不幸を引きつけてる奴なんで分かると思いますけどw