テロリスト絶対ぶっ殺すマンに囲まれて今日も休まらない 作:はつかねずみ
(´^∀^`)うっせえだまれ、お前が書くんだよ。
(´◉◞౪◟◉)…ぇ、うん。
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対テロ攻撃部隊『Rainbow』
世界各国の特殊部隊から選抜された、精鋭のみで構成された対テロ専門の部隊。
指揮官シックスの元で世界各地で、暗躍するテロリストに立ち向かい続けている。
国籍、宗教、人種を問わず人々を守るため、彼らは今日もどこかで戦っているだろう。
彼らの存在が広く世に広まったきっかけはなんと言っても『バートレット大学襲撃事件』からであろう。
米国首都近郊にある世界最大級の学業機関を目標として起こされた、有史最悪ともいえるテロ。
犠牲者2191人 殉職者334人
最新鋭の武器、化学兵器、軍と言っても過言ではない戦闘能力をもったテロリスト達によって齎された圧倒的な被害。
被害者の多くは未来ある学生であり、教師、清掃業者、警備員。
学園にいた全ての人間が標的だった。
事件解決から二十時間後。
夕暮れ時、報道関係者への立ち入りが一部緩和された後に、筆者が現場で出会ったものは、正しく手当たり次第という言葉が当てはまるそんな光景であった。
死体が存在した場所に引かれた輪郭線、至る所に見られる血痕。
警察や特殊部隊との戦闘の激しさを物語る弾痕。
散らばった教材に砕かれたガラス、バリケードにするべく積まれた机、砕かれた黒板、上げればキリのないそれらは今まで見てきた交通事故や、殺傷事件などとは比べものにならないほどの現実味を持って、事件当初の状況を凄惨さを否が応でも伝えてくる。
その時、私は吐瀉袋を持っていて良かったと心底思ったものだ。
胃液の酸っぱさの残る口のまま50メートルプールの横を、メモを取りながら歩いていた。ふとメモ帳から視線を上げると、視界の端に黒い人影が写った。
その人物は手に抱えるほどの花束をプールサイドに備えると、両手を合わせ祈りを捧げた。
その大きなその背中には真摯に死者を弔う気持ちが見て取れた。
私は、祈りを捧げる彼の横に跪くと、手を組み神に祈った。
願わくばこの事件の犠牲者の魂が迷わず主の元に戻らんことを。
祈りを終えて隣を見ると彼女は膝を着いたまま遠くの空を見ているようだった。
着ている服が厚手なのか体のラインが出にくいが、私の感が言っている。
この人物は女性であると。
「すみません。質問よろしいですか?」
私は遠くを見つめる彼女に後ろから声をかけた。
立ち上がりながらカバンのポケットからボイスレコーダーを取り出しながら立ち上がると。彼女は膝に手を当てて、ゆっくりと立ち上がった。
立ち上がった彼女を見て驚いたことに、彼女は私よりも背が低かった。
英国人の中の平均身長程しかない私よりも低いではないか。
跪いていた時の背中はとても大きく見えていたのに、立っているととても小さい。この様な感覚に陥るのは、私の人生二十六年間で初めての経験だった。
膝についた土を手で払いながら振り返った彼女の、その黒い袖には黒字に白の盾、その上に描かれたアラビア文字の『6』
その下には、一本角の鬼の骸骨。
Rainbow部隊隊員 コードネーム『Ogre』との出会いであった。
「…何か…用か?」
空耳を疑うほどの声量の酷い日本訛りで質問してきた彼女の顔は、鼻筋のよく通ったアジア系の顔であった。
レインボー部隊の女の子と恋バナさせるためだけ主人公を男から女に変えました。まだ1話だしいいよね、ね。