仮面ライダービルド 外伝 仮面ライダーグリス Episode HAZARD   作:仮想現実

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一海「前回の仮面ライダーグリス、俺は仲間を助ける為に難波に対抗するライダーシステムを開発している葛城に会いに東京に行った。」

佐藤 太郎「夜は焼肉っしょー‼︎」

一海「まぁ東京には不思議な奴もいるもんだな、そして俺は葛城に会って人体実験をうけた。これでまた仮面ライダーに変身できるようになった。さらに葛城の親父がでてきて⁉︎さぁどうなる第3章‼︎」


第3章 ライダーシステムと葛城の父

一海が人体実験をして寝てるとき葛城はライダーシステムの最終調整をしながらひとり考え込んでいた

 

葛城 (やっとライダーシステムに対応する人がいた。これなら難波を倒すことができる…………必ず助けるよ…父さん…。)

 

 

 

そして翌日ついにライダーシステムが完成した

 

一海「なぁ葛城、なんでいきなり訪ねた俺に人体実験をしてくれたんだ?」

 

葛城「…実は僕自身ハザードレベルが足りなくてライダーシステムには対応できなかったんだ、他にも農家の人が訪ねてきたことが何度かあったけど、誰もライダーシステムには対応できなかった。」

 

一海「それで俺に人体実験をしてくれたのか…」

 

葛城「それにキミは他の人に比べてハザードレベルが異常に高い、普通の人間ならどんなに頑張ってもおそらく2.0が限界だ。キミの前世がいったいなんだったのかちょっと調べてみたくなったよ。」

 

一海「そうか。」

 

葛城「さぁ話が長くなったねそろそろライダーシステムを装着してみよう。」

 

葛城はそう言って完成したライダーシステム、スクラッシュドライバーを一海に装着した

 

一海「このドライバーどうやって完成させたんだ?」

 

葛城は一瞬戸惑いそして自分の父親のこと、難波を倒す理由を語り始めた

 

葛城「このドライバーは元々は僕の父さんが開発していたものなんだ、でも父さんは去年難波重工に呼び出されてそれ以来帰ってきてないんだ…父さんは政府の開発機関にいたんだけど政府にも帰ってきてないみたいなんだ。」

 

一海「そうなのか親父さん無事だといいな。」

 

葛城「あぁでも父さんが無事なのは実はわかってるんだ、でも父さんは難波重工の開発機関で働かされている、そう政府から伝えられたんだ。」

 

一海「なるほど、だからライダーシステムを完成させたのか。」

 

葛城「うん、まぁ話はここまでにして、さぁ変身してみてくれ。」

 

一海はスクラッシュドライバーにロボットゼリーを差し込み、レバーを押した、そして一海の周りをビーカーが囲い、溢れ出るゼリーが一海を覆い一海は仮面ライダーグリスに変身した

 

葛城「よし!成功だ!」

 

一海「また変身できたこれで助けられる。」

 

葛城「また?」

 

一海「あぁ気にしないでくれこっちの話だ。」

 

葛城「それじゃあ明日難波重工に乗り込もう。」

 

一海「おう万全の状態で助けに行かないとな。」

 

一海は変身を解除して寝室で寝た

 

葛城 (父さん無事でいてくれ。)

 

 

 

 

 

 

 

そして翌日ついに一海は難波重工に乗り込もうとしていた、葛城は廃工場で一海に指示を出す装置をつけていた

 

一海「難波重工の目の前まで来たぜ。」

 

葛城「よしじゃあ裏口の警備を突破して中に入ってくれ。監視カメラはこっちで偽造映像を流しておく。今のキミのハザードレベルなら変身しなくてもガーディアンを倒せるよ」

 

一海「よしわかった。あとなんか警戒するものあるか?」

 

葛城「あとは……あ、そうだ中に入るときはガーディアンが持ってるIDカードを使って入ってくれ、それがないと多分警報ブザーが鳴ってしまうからね、そこを気をつけてくれ。」

 

一海「よし!じゃあ早速行ってくるぜ。」

 

一海がそう言うと同時に葛城が偽造映像を流した、一海は裏口のガーディアンを倒し、しっかりIDカードを使って中に入った。さらに一海は倒したガーディアンの服や事前に用意しておいたガーディアンそっくりの頭を覆うほどの変装マスクを被り中を捜索した

 

一海は難波重工の開発機関に辿り着いた、そこにはこき使われている田舎の人達が何百人といた。そしてその中にはクタクタになりながら働く勝、修也、聖吉がいた。

 

一海「おい葛城、俺の仲間がいたんだが助けていいか?」

 

葛城「ダメだ、おそらくそこには監視カメラも見回りのガーディアンも警報ブザーもあるだろうから、助けるのは難波を完全に倒してからだ。」

 

一海「…そうだよな、わかった先を急ぐ。」

 

一海 (必ず助けてやるからなお前ら)

 

一海は難波の開発機関を過ぎて部屋を見つけた、その部屋の扉には[特別開発機関]と書いてあった

 

そして一海がその部屋を通り過ぎようとしたとき、部屋から手が出てそのまま部屋へ引きずり込まれた

 

一海 (ヤベ!見つかった⁉︎)

 

部屋に引きずり込まれると、そこにはなんと葛城 忍がネビュラスチームガンを一海に向けていた

 

忍「キミはガーディアンじゃないね。」

 

一海は観念したようマスクをとった

 

一海「なんでわかった。」

 

忍「この部屋の周りの監視カメラは私が開発したもので、外部からはアクセスできないようになってるんだよ。」

 

一海「く…マジか…」

 

忍がネビュラスチームガンを下ろした

 

忍「だが安心したまえ、この部屋は私しか使っていない。それにいつか難波を倒す者が来ると思っていたよ。」

 

一海「なんで俺が難波を倒すことが分かる…」

 

忍「わかるさ、そうじゃなきゃこんなとこまでガーディアンがこないさ。」

 

そう、ここは難波重工の会長がいるところにかなり近いところで、ガーディアンはなかなかこの部屋の近くに来ないのだ

 

忍は一海にデータを入れたUSBメモリーを渡した。

 

一海「これは?」

 

忍「これは難波の陰謀を記したものと、難波を倒すのに必ず必要となってくるものだ。これを使って難波を倒したまえ。」

 

一海がUSBメモリーを受け取ったその時、アナウンスが流れた

 

(これより開発機関に労働者を総動員する、警護以外のガーディアンは見回りにあたれ。以上!)

 

忍「これからかなり工場内が忙しくなる、この辺にガーディアンが来る前に帰りたまえ。」

 

一海「アンタは逃げないのか?」

 

忍「あぁ私はまだやるべきことがある。私を助けるのはキミがまた難波にきたときにしてくれ。」

 

一海「わかった、また来た時に助けに来てやるさ。」

 

一海が部屋から出ようとした時葛城から通信が入った

 

葛城「一海そろそろ帰還してくれ監視カメラの偽造映像がもたなくなりそうだ。」

 

一海「そうか、わかったすぐ戻る。」

 

葛城との通信を終えて一海は部屋を出るが、忍が呼び止めた

 

忍「今誰かと話していたか?」

 

一海「まぁなアンタの息子とだよ、アンタの息子も難波を倒してアンタを助けようとしてるんだよ。難波から出たら会いに行ってやりな。」

 

一海はそう言うと走って難波重工をでた

 

忍「巧が…私を……ライダーシステムを完成させたのか、立派になったな。」

 

忍はパソコンに向かってやるべきことをしていた

 

忍 (あのデータを使って例のドライバーができれば難波を倒せる。頼んだぞ……巧。)

 

 

第4章に続く…




次回予告
難波重工から帰還した一海は葛城に忍から預かったデータを渡した。そのデータには難波の陰謀が⁉︎難波を倒すためのデータとは⁉︎次回、仮面ライダーグリス 第4章お楽しみに(^^)
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