さあさあ、次話完成しましたよバカエクの!
ゆっくりしていってね!
ーメフィスト宅ー
〜明久side〜
僕達はあの後、車に乗せられてメフィストさんの家に案内された
物凄くド派手な色のリムジンだったなぁ…
今はメフィストさんの部屋で今後について話している
メフィ「さて、私が貴方達の後見人になった訳ですが…奥村君と弟さんの関係は変わりないと言う事を覚えておいてください」
燐「…?そりゃそうだろ」
メフィ「…んん!まあ、それは置いておいて貴方達の目的は〈祓魔師〉になりたい、でしたね」
明久・燐「ああ(はい)」
メフィ「…ならば学ばなければならない事が沢山ありますよ」
メフィストさんはウィンクをしながら手を広げた
明久「それってどういう事ですか?」
メフィ「貴方達二人には当学園に入学していただきます」
燐「は?」
燐君が理解できないという顔でメフィストさんを見ている
メフィストさんは燐君の視線に気づき、目を細めて笑いながら…
メフィ「ああ、申し遅れましたが私、名門私立正十字学園の理事長もしているのです」
明久・燐「「…ええぇぇぇ!?」」
メフィ「息の合ったリアクションありがとうございます。我が学園は全寮制、一度入ったら許可の無い外出は禁止となりますのでご了承くださいね?」
メフィストさんは驚いている僕達を余所に、スラスラと説明を続ける
メフィ「それと、入学式は明日ですので用意をしましょうか」
燐「は!?」
燐君が驚きの声を上げる
そりゃ、いきなり明日入学式だから、と言われたら誰でも驚くよ…
メフィ「さて、貴方達の制服はこちらです」
そう言ってメフィストさんは燐君に男子用、僕に女子用を渡し…って!?
明久「ちょっ、僕男ですけど!?」
メフィ「おやおや、そうでしたか?ま、似合えば何でも良いじゃないですか☆」
笑顔でウィンクしてきたメフィストさんを若干力を込めて殴った僕は悪くないよね…?
メフィ「…ゴホン!まあ、お巫山戯はこのぐらいで早速貴方達の部屋に案内しましょう!」
鼻にティッシュを詰めたメフィストさんは笑顔で取り仕切る
すると、メフィストさんは沢山鍵の付いた輪を取り出し、その中の一本を鍵穴に挿して回す
開かれた扉の奥には、老舗旅館のような廊下があり、その両端に沢山の扉が付いていた
メフィ「ここが貴方達の住む寮になります。この階には貴方達以外に生徒は居ませんが、あまり騒がないでくださいよ?」
歩きながら、説明を受ける
そして、一つの部屋の前に立ち止まるとメフィストさんは扉を開けながら…
メフィ「こちらが貴方達の部屋です」
明久・燐「「おおー」」
部屋の電気を点け、部屋を見渡す
教科書類の数々、大きめのベッド、長い机、そして…雪男君?
雪男「やあ、びっくりした?」
明久・燐「「何で居るの!?」」
雪男「うん、予想通りの反応ありがとう。明日入学式なんだけど、二人の為に一日早く来たんだ」
笑顔で僕達の疑問に答える雪男君
雪男「二人は魔神の落胤だからね。僕が監視役を申し出たんだ」
明久・燐「「……は?」」
え、どういう事…?
メフィ「…ああ、貴方達は知るはずもありませんね。彼、奥村雪男君は歴代最年少で祓魔師の資格を得た…対・悪魔薬学の天才です」
燐「っ、それって…」
雪男「うん、兄さんには黙ってたけど…僕は祓魔師だよ」
燐君が信じられないという顔で雪男君を見る
それに対し、雪男君は笑顔のままだ
燐「何で、黙ってた…?」
雪男「……」
燐君が質問すると、雪男君はなぜか表情を曇らせた
雪男「…今はまだ、言えないよ」
燐「っ、そうか…」
メフィ「…さあさあ!今日はもう遅いですから、明日の入学式に備えて休みましょう!」
メフィストさんが重くなった空気を払うように明るい声で促す
僕は、二人が気まずくならない事を祈るしか無かった
〜明久side out〜
ーオマケー
燐「さて、そろそろ寝るか」
明久「そうだね」
雪男「ちょっ、二人共何してるの!?」
明久「何って…」
燐「寝るところだけど…」
雪男「じゃあ、何でそんな体勢なの!?」
今の明久と燐
二人して抱き合う状態
明久・燐「「この方が落ち着くから」」
雪男「〜〜〜〜〜〜っ」
明久の心配は杞憂に終わり、雪男の受難はまだまだ続く
もうこれ燐×明久で良い気が…←え?
あーもー、どうしよう…orz
こういう場合、アンケート取れば良いのだろうか…?