今回で試召戦争はおわりです。
UAもお気に入り登録も地道に伸びてるのが嬉しいです
では、どうぞ
明久の8756点に場は騒然となった
「何だよ、あの点数!」
「あれは、勝てねぇだろ!」
口々に皆言っている
「吉井、何よ!その点数は」
「明久君、カンニングはいけませんよ!」
「カンニング?・・・馬鹿か?考えても見ろ。60分で俺以外に8000いけてないのに誰のをカンニングすんだよ」
「カンニング以外有り得ないでしょ!」
「だからカンニングした所で、ここまで点数取れねぇって言ってんじゃん」
明久は、ずっとカンニングを疑う姫路と島田に嫌気が差した
「面倒い、すぐ終わらせる!ブラックホール」
明久は、腕輪を発動し島田と姫路の召喚獣を吸い込んだ
そして、気付けばそこに点数を失った召喚獣が倒れていた
「勝者 吉井明久!」
声高らかに高橋先生が宣言する
「勝ったよ」
「おつかれ、といっても疲れてないでしょうけど」
戻ってきた明久に優子は声を掛けた
「アイツら、めんどくせぇな」
「蓮、仕方ないよ。バカなんだから」
「そうだな」
一方Fクラスでは・・・
「人に勝て、と言っておきながら負けるとはな」
「・・・まず明久に喧嘩売った事が間違い」
「恥ずかしいじゃろ?」
「うるさいわね!あの点数なんだから仕方ないじゃない!」
「そうですよ!あれには、勝てません!」
「だから喧嘩売るの早ぇーつったろ」
島田と姫路の身勝手さに雄二も呆れていた
「じゃ、行ってくる」
雄二は、闘いの舞台に向かった
舞台には既に翔子が待ち構えていた
「・・・雄二、待ってた」
「あーやっと闘えるな」
「勝って私は、昔からの想いを伝える」
「俺は、お前に勝つ。昔の俺とは違うからな」
「なら、かかってきて!」
「「サモン!!」」
2人は召喚獣を出した。科目は日本史
霧島翔子 584点
坂本雄二 542点
「!!・・・雄二、点伸びてる」
「得意科目だしな、小学生以来久々に勉強したよ」
「・・・勝負」
翔子は召喚獣を動かした。それに反応し雄二も動かす。どちらも一進一退の攻防を繰り返していたが雄二のメリケンサックでの攻撃が翔子の召喚獣にクリーンヒットした。そのお陰か60点くらい一気に削ぎ落とした
「・・・強い」
「俺は悪鬼羅刹って呼ばれてたからな。明久以外には負けたことねぇくらい喧嘩は強いんだよ」
「・・・そうだった。喧嘩は雄二の十八番」
「そういうこった。じゃ、いくぜ!」
そう言うと、雄二は召喚獣を動かした。だが・・・
「・・・それは見切った」
翔子がそう呟き、雄二の攻撃を容易く避けた
これには、雄二も驚いた
「なっ!?」
「・・・忘れた?私は1度見たものは忘れない」
「そうだった。忘れてたぜ、だからお前には勉強でも勝てなかったことに」
「・・・じゃ、次で決める。腕輪使って倒す」
「俺も、それに応えるぜ。翔子!」
互いに武器を構え相手を見据える。そして・・・
「・・・雄二!」
「翔子ー!」
互いに召喚獣を動かしぶつかり合う。そして、そこで爆炎が上がった。そして、最後に立っていたのは・・・
翔子の召喚獣だった
「勝者 霧島翔子!これにより3 VS 2でAクラスの勝利です」
高橋先生が声高らかに宣言した
これにより試召戦争はAクラスの勝ち、で治まった
「負けたぜ、翔子」
「・・・今回は私も運が良かった。点数も20点まで減らされたから」
「後ちょっとだったのか。所で腕輪は何だったんだ?」
「私の腕輪は反射。相手の物理攻撃を含む全ての攻撃を反射する。その分、反作用も大きい。互いに腕輪使ってたからその分私の召喚獣もダメージを受けた」
「なるほどな、そういうことか」
「・・・雄二、私の想い聞いてくれる?」
「あぁー負けたし仕方ないよな」
「・・・私は、雄二の事が好き。1人の異性として」
「はっ、そんな事か。知ってたよ昔からな、だけど俺には自信なかった。お前を幸せに出来る自信がな、だから心のどこかで遠ざけてた」
「・・・雄二」
「今なら言える。俺もお前が好きだ。付き合って欲しい」
「・・・うん」
翔子と雄二は、熱い抱擁をした
「雄二、やっとだね」
「全く遅いのよ。坂本君は」
明久と優子は、やっと2人がくっ付いた事に安堵していた
「明久、負けたよ」
「分かってる。僕達、Aクラスからのお願いは1つ。雄二・秀吉・康太をAクラスに貰う!」
明久は、元々決めていたのだ。Fクラスに勝てば雄二たちをAクラスに編入させることを
「ま、俺もAクラスの方が気楽だし受けるぜ」
「・・・俺も」
「儂もじゃ」
雄二たちは、拒否すること無く受け入れた
島田と姫路は、何か言っていたが明久たちは無視した。これで、試召戦争は終わりを告げた。だが、この時雄二たちの時を一時的に止める計画が影で動き出していることは誰も知らなかった
「ボス、遂に見つけました。NEVERの生き残りを」
「見つけて連れて来い。抵抗すれば近くにいる民間人を巻き込んでも構わない!」
「分かりました!」
男がボスと呼んだ部屋から出ていく。その手には光るメモリが握られていた──────
To be continued
久々にバカテスの1つの小説書きましたがやっぱ仮面ライダーの話だからか書きやすかったですね。牙狼とか執筆始めて1話書き終わるのに日付変わってたりするので・・・
もしかしたら、この作品が早く完結するかも・・・
牙狼とBLEACHとのコラボ作品の方も頑張ります
では、また