艦これについてはにわかクソ野郎です。設定がガバい所がありますが後々修正していくと言うことで、そこのところお願いします/(--/;)
おかしな文章や誤字などがあれば報告お願いします。
《???side》
ある小さな鎮守府にて一人の提督が着任した。
染みやしわが一つも見られない事から恐らく下ろし立てであろう制服を着る彼は恐らく新米の提督であろう。
ああ、゙恐らぐだ。
どうして言い切れないのかって?
それは彼が豚にしか見えないからだ。
前言を撤回し改めて言い直そう、鎮守府に着任したのば提督の服を着た豚゙である。
「ぶひひひひ、ついにこの時が来たぜ!」
その余りにも醜い姿をした彼、だけど日溜まりのような暖かい優しい心に、惹かれて散り散りになったはずの私達はいつの間にか再びこの鎮守府に集まっていた。
彼ならば一度折れてしまった私達、そして彼女達がもう一度戦う事が出来る。そんな気がして、私達は彼についていく事にした。
《豚提督side》
ついに、この日がやって来た。
海の平和を守る為、かつて沈んだ船達が可愛い女の子になって戦ゔ艦娘゙。そんな彼女らを指揮する提督になる日が!
思えばとても長く苦しい日々だった。
両親譲りのデブさから学校で虐められ、引きこもりになっていた俺にある転機が訪れたのだ。
ネット上で人気となっている艦娘、その彼女らの指揮をする提督を大本営が募集したのだ。
当時からまるでアイドルのように扱われていた彼女達、そんな女の子達に自分のような人間でもお近づきになるチャンスと聞いて俺は後先考えずエントリーした。
募集要項は男であり、比較的若手である事。そして何よりも大事なのが妖精という奴を見える事だ。
最後の条件は才能やらが関わってくるらしいが、どうやら俺はその才能があったらしい。
しかも彼らと意志疎通が出来るレベルだ。
大本営によればそれは才能を持つ者の中でも天才のレベルらしく、そのまま鎮守府に送るより将校で提督についてのいろはをしっかりと学ばせようという事になり、前代未聞の平民が将校へ進学するという事態になった。
最初は成り上がれたような気持ちになり、盛り上がっていたのだがここからが地獄だった。
突如現れたロクな教育も受けていない平民、さらに豚のような体つきの提督希望者。
そんな奴を英才教育を受けてきた貴族出身のやつらが気に食わないのは必然だった。
そして彼らは俺に対し陰湿でねちねちしたいじめを受けながら厳しい将校生活を過ごした。
幸いな事に虐めてきた奴らは貴族出身だからなのかいじめのレベルが妙に低く、靴の中に画ビョウを入れたりとか、ハブるという小学校以下のレベルだったので前のように引きこもる事は無かった。
あのゴミのような学校生活も確かに俺を強くしていたようだ。
そして他の何よりも『可愛い艦娘達とお近づきになりたい』というバカな想いから俺は頑張れたのだと思う。
そして月日は経ち、将校を無事に卒業し、今日この鎮守府に提督として立つ事が出来た。
まだ何も始まってもいないし、これから今までよりも苦しい事や嫌な事があるかもしれない。
だけど、これまでやってこれたようにこれからもやるように俺は前に進むのだ。
「よぅし、やってやるぞぶひいいいい!」
《ブラックside》
肉や魚などが揃えられた豪華食事を終え、食後のワインを傾けながら二人の男が話す。
「父上。例の件は?」
「ん?ああ、例の奴の事か。」
年上の男を父と言う男はかつて将校で学んだ青年であり、いじめグループのリーダーだった者だ。
彼はいじめを受けても最後まで折れること無く将校を合格した男の事を卒業した今になってもおもしろく思っておらず、権力を持つ父に一つある頼みをしたのだ。
「お前の言うとおり、あそこの鎮守府に着任するよう上層部に促した。これで奴は提督を辞めるしかない。」
「ありがとうございます、お父様。」
彼が父に頼んだ事、それは豚の提督を妖精が消えた死んだ鎮守府に送ることだった。
妖精がいなければ彼は艦娘を造ることも、戦う事すら出来ずに提督を辞める事しか出来ない。
゙もっとも彼に妖精がついていなければ゙の話だが。しかしそんな事を気付けるはずもなく、男は勝利を確信し、美酒に酔いしれていた。
後に彼はとある鎮守府に苦しめられ、親子揃って転落の人生を歩む事になるのだがそれはまた別の話。
ちなみに主が好きな豚料理は豚のしょうが焼きです。