比企谷八幡の妹チェンジシリーズ   作:Oceans

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妹チェンジシリーズ最新作は学戦都市アスタリスクから刀藤綺凛です。

今回はプロローグ的なものなので短めとなっております。

活動報告もあります。

それでは、今回もよろしくお願い致します。


[ 刀藤綺凛編 ][ 学戦都市アスタリスク ]
第1話


アスタリスク、これは通称名であり正式名称は水上学園都市「六花」である。六花というのはクレーターの湖に浮かぶ正六角形のメガフロートに築かれた学園都市を指す。そこには統合企業財体によって作られた6つの学園、星導館学園、聖ガラードワース学園、界龍第七学院、アルルカント・アカデミー、クインヴェール女学園、レヴォルフ黒学院が六角形の角に配置されている。

 

俺が通っているのは最初に紹介した星導館学園である。そして、妹である綺凛も星導館学園の中等部に通っている。

 

 

「兄さん、今日は鍛錬しないんですか?」

 

「さすがに週6でやってた鍛錬はキツイかったから今日は休みだ。それに学校もあるしな......それより綺凛は鍛錬しないのか?」

 

「はい。兄さんと一緒でお休みしたいと思います」

 

「そうか...」

 

「それより兄さんは今年の鳳凰星武祭(フェニクス)には参加するんですか?」

 

「あれってタッグ戦だろ?俺と組んでくれる奴は多分、いないだろうから多分出ないと思う。綺凛は出るのか?」

 

「はい!兄さんと出場したいと思ってます!」

 

「え?クラスメイトと一緒に出ないのか?」

 

「それは...その、私がお願いしても「恐れ多いから辞退します」と言われてしまって組んでくれる人がいないんです」

 

まぁ、綺凛は元序列1位だから敬遠されがちなのだろう。実力の差がありすぎて足を引っ張ってしまうとペアの人は思ってしまうのだろう。

 

「大変だな」

 

「なので、兄さん。私と組んで鳳凰星武祭(フェニクス)に出ませんか?」

 

「可愛い妹のお願いだからな。いいぞ」

 

「本当ですか!」

 

「おう」

 

妹のお願いとあれば星武祭(フェスタ)鳳凰星武祭(フェニクス)に出ないわけがない。

 

「それじゃあ、明日から鳳凰星武祭(フェニクス)に向けて一緒に鍛錬をしましょう」

 

「マジで?」

 

綺凛と鍛錬するとハードになるから嫌なんだが...凄く疲れるし。

 

「マジですよ。それに、兄さんから序列1位の座を奪還する為にも鍛錬は欠かせないですから」

 

「ええ...」

 

 

俺は妹の綺凛と共に夏に行われる鳳凰星武祭(フェニクス)に出ることとなった。ちなみに俺が序列1位になったのは些細なこと(八幡の交友関係が原因)で喧嘩になり序列外の俺と序列1位の綺凛で決闘をすることとなった。結果、俺が勝利してしまい序列1位となってしまったのだ。

 

 

そして、時間が過ぎ....

 

俺は星導館学園高等部、綺凛は星導館学園中等部へと登校した。

 

 

「うーす」

 

「おう!八幡おはよう」

 

「....」

 

俺はクラスメイトである夜吹に挨拶をされるかスルーし、自分の席に着く。

 

「無視は酷くない!」

 

「お前と関わるとロクなことがないからな」

 

夜吹が在籍する新聞部のせいでどれだけ俺が迷惑したか。目立つわ、ロッカーから偽恋文(偽ラブレター)が大量にイタズラで入ってたりとかなり被害を被った。その元凶を作った張本人に用はない。

 

「元ルームメイトにその仕打ちはないんじゃないか?」

 

「お前が、俺に取材とか」

 

「それは....無理♡」

 

「キモいからハートマークはやめろ。後、今後も取材とかしてくるようなら尚更お前とは関係を持ちたくない」

 

「辛辣!!」

 

当然の報いだな。

 

「朝からうるさいぞ、夜吹、比企谷」

 

「夜吹のせいで俺まで怒られたじゃないか」

 

俺と夜吹の会話を聞いていた俺の隣に座るリーゼルタニア第一王女、ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルトに怒られてしまった。

ユリスとは中等部3年からの付き合いであり、最初の出会いは最悪だったのを思い出す。窓から落ちたユリスのハンカチを届けようと窓から渡そうとしたら偶然にもユリスの全裸を目の当たりにするという大事故。そして、俺はビンタをくらってしまった。なんとか許してもらえ今では日常会話まで出来ているという奇跡である。

 

「俺のせい!?」

 

「元凶はお前だ。なあ?ユリス」

 

「話を聞いてる限りは夜吹が悪い」

 

「ユリスまで!?」

 

別に驚くことではないだろう。事実なのだから....

 

その後は普通に授業を受け、放課後を迎える。そして、俺が帰る準備をしているとユリスが声を掛けてきた。

 

「比企谷、ちょっといいか?」

 

「なんだ?ユリス」

 

「大事な話がある、屋上まで来てほしい」

 

「ここじゃあ、ダメなのか?」

 

俺がユリスにそう聞くと、コクッと頷く。

 

「それじゃあ、私は先に行って待ってるから」

 

そして、ユリスは早足で教室へ出て行ってしまった。

俺は荷物を直ぐにまとめてユリスの待つ屋上へと向かった。

 

 

 

 

...続く

 

 

 

ー 八幡とヒロインとの関係性の説明 ー

 

八幡とユリス:中等部3年からのクラスメイト、出会いは最悪。今では日常会話レベルまで関係改善。お詫びとしてではあるが2人きりで買い物等なども経験済。

 

八幡と綺凛:兄妹の関係。八幡が女の子と一緒にいると嫉妬してしまう。ヤンデレ化も待ったなし。

 

八幡とクローディア:中1、中2でのクラスメイト。出会ったきっかけは今後の本編にて

 

八幡とシルヴィア:本編でも明かされるが、初の出会いはテンプレではあるが、道中でシルヴィアがナンパされていたところを八幡が助けるというもの。詳しくは本編にて

 

 

八幡と夜吹:元ルームメイトでありクラスメイトである。

 

 

他のキャラとの関係性は次回以降にて

 

 

 

 




ここまで読んでくれた方々ありがとうございます。

それでは、次回もよろしくお願い致します。
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