4話目です。
それでは、今回もよろしくお願い致します。
俺は火憐と月火に見送られ、自転車で戦場ヶ原の家に向かう。
【民倉荘】
「ここだったよな......」
俺は民倉荘に到着し、中へと入る。
テーブルの上に紙切れが置いてあり「ここで少し待っていて」と書いてあった。なので、俺はテーブルの近くに腰を下ろし戦場ヶ原を待った。
「それにしても、何もないな...」
部屋の中は何にもない。必要最低限のものしかなかった...
借金を返すのに苦労しているという現れなのかもしれない。戦場ヶ原曰く、父親も借金を返済するために仕事の日々で滅多に帰ってこないらしい。戦場ヶ原は実質一人暮らしの状態が続いているということだ。
しばらく待っていると.....
「待たせたわね、比企谷くん」
戦場ヶ原がこちらの部屋に入ってきたのだが....
「準備は出来たか....って何で服着てないんだよ!」
「今から着るのよ」
「洗面台とかで着替えてから出てこいよ」
「持っていくのを忘れたのよ」
「だったら隠すとかしろよ、この部屋には男がいるんだから....」
「どこに男がいるのよ」
「え?俺、男認定されてないの?泣いちゃうんだけど」
「冗談よ」
戦場ヶ原には羞恥というものがないのだろうか...俺以外の男子なら襲われたりする可能性大だぞ。俺にはそんなことする勇気もないのでしないが...
「それより、比企谷くん」
「なんだ?」
「清潔な服ってやっぱり白かしら?」
「そうなんじゃないか?俺にはよく分からんが...」
「私、白いショーツを持っていないのだけれど...どうすればいいのかしら?」
「俺に聞かないでくれ...」
「そうね。友達の少ない比企谷くんには難しい質問だったわね、ごめんなさい」
「謝るな、虚しくなっちゃうだろ...」
「友達が少ないといえば、比企谷くん。羽川さんとはどういう関係なのかしら?」
「羽川とは高1からのクラスメイトってだけだが...」
「それにしては仲がいいと思うのだけれど...」
「羽川とは席も近いってこともあったから何度か喋るくらいだし、今はクラス委員で一緒だからってのもあるからじゃないか?」
「そう....」
戦場ヶ原は俺と羽川との関係を知ってどうしたいのだろうか?俺にはよく分からなかった。
「それより、もうすぐ約束の時間だから忍野のとこに向かうか」
「そうね。行きましょう」
戦場ヶ原は白いワンピース、上にコートを羽織っていた。中々に似合っていた。口に出しては言わないが...
そして、俺と戦場ヶ原は学習塾跡地に再度、踏み入れる。
「待ちかねたよ、2人とも」
忍野は宮司の格好をしていた。
「なんだその格好...」
「雰囲気作りだよ、比企谷くん。こういうのも結構、大事なんだよ」
「そういうもんかね...」
忍野の宮司姿もそうだが、セットもかなりなものだった。札みたいなのも何枚か円状に貼られている。
「それじゃあ、さっさと済ませようか」
「そんな早く退治できるものなのか?忍野」
「退治ね...考え方が乱暴だなぁ...比企谷くん。何かいいことでもあったのかい?」
「それじゃあ、お嬢ちゃん。コートを脱ごうか」
「はい...」
「おっと...」
俺は戦場ヶ原が投げたコートをキャッチする。
「比企谷くん、終わるまで持っててくれるかしら」
「分かった」
「さっきのことだけど、比企谷くん。"彼ら"はただそこにいるだけ....比企谷くんやお嬢ちゃんが生まれる前からそこにいるのが「当たり前」となっている存在だ。だからこちら側から触れない限り、何もしない...存在しないと同じこと。つまり.....」
「この怪異は私の方から触りにいったということですか?」
「大正解!物分かりがいいねぇ...お嬢ちゃん。他所の敷居に勝手に敷居を跨いできたのは蟹ではなくお嬢ちゃんということだね」
「だから慎重かつ丁寧にお願いするんだ。ここはそういう場だ」
「ここに俺がいても大丈夫なのか?」
「問題ない。だから、比企谷くんはお嬢ちゃんの行く末を見ておくといい」
「分かった」
「それじゃあ、早速始めよう。お嬢ちゃん、比企谷くんに何か言っておくこととかあるかい?最悪の場合も考えてね」
「そうですね....比企谷くん」
「何だ?」
「もし、この問題が解決したら北海道で一緒に蟹を食べに行きましょう」
「俺と?」
「そう貴方と」
「いつ?」
「GWかしら」
「分かった。無事に解決出来るように祈ってるわ」
「ありがとう。私、頑張るわ」
「頑張ってこい」
「いやぁ...青春だね。それじゃあ、始めようか」
戦場ヶ原は忍野の元へと向かっていく。
俺は近くの壁に腰掛け、行く末を見守る。その際、右手にから温かい感触が伝わる。
「ん?」
右を見ると、忍がピトッと引っ付いていた。俺は忍を抱え、膝の上に乗せる。忍は抵抗することもなく俺の膝の上にちょこんと座る。
「お前様はあの女がタイプなのか?」
「そんなんじゃねーよ。ただのクラスメイトで俺と同じで怪異に巻き込まれただけだ。それに俺はもうお前と一生を終えると春休みに誓った。今もそれは変わらない」
「.....」
忍はこれ以降、無言で俺の血を吸い正面を向いていた。正面を向く際に忍が、かすかに微笑んでいたのは俺の間違いではないはずだ。
「まずはこれを飲んで」
「はい」
「リラックスして...警戒心を解くことから始めよう。数を数えよう...1つ...2つ...3つ...4つ...5つ...6つ...落ち着いたかい?」
「はい...」
「じゃあ、僕がいくつか質問するからお嬢ちゃんはそれに答えてね」
「君の名は?」
「戦場ヶ原ひたぎ」
「通っている学校は?」
「私立の直江津高校」
「誕生日は?」
「7月7日」
「雰囲気作りか...」
以前、忍野が言ってたっけか...
【彼らとの対話で必要なのは雰囲気作りなのさ、心の壁を取り払って信頼関係を構築すること】
今やってることも忍野と戦場ヶ原の信頼関係を構築するために重要なこと。俺の願いはただ一つ、戦場ヶ原に忍野のことを信用してもらいたい。忍野は悪い奴じゃないからな。
「こどもの頃の失敗談は?」
「言いたくないです」
「好きな小説家は?」
「夢野久作」
「好きな古典音楽は?」
「クラシックはあんまり聞きません」
「1番、辛かった思い出は?」
「っ!!」
ここにきて、質問が変わる。そして、戦場ヶ原は答えを言えずにいた。
「どうしたんだい?辛かった思い出は無いのかい?」
「おっ...お、お母さんが...」
「お母さんが?」
「お母さんが悪い宗教にハマってしまったこと」
「それだけかい?」
「それだけ....って?」
「そんなものは大したことはない。法律で宗教の自由は認められている。そんなことを聞いているんじゃないよ。これにはその先の話があるんじゃないのかい?」
「...それは....」
「ゆっくりでいい。話してごらん」
「お母さんが、悪い宗教にハマってしまって...騙されて...その後にっ!!」
「その後に?」
「悪徳宗教の幹部が私の家に来て....」
「それで?」
「浄化、儀式と言って....私の服を強引に脱がせて犯そうとしました」
「.....」(戦場ヶ原にそんな過去があったとは...)
「犯そうとしたということは、未遂で終わったってことかな?」
「はい。私は近くにあったスパイクで幹部の顔を殴ってしまいました」
「そう...勇敢に立ち向かったということだね」
「でも、お母さんは私を助けてはくれなかった。私を糾弾して何度も私を殴りました」
「お嬢ちゃんが幹部に怪我を負したからだね?」
「はい」
「それで、お母さんはペナルティーを課せられたと?」
「はい。財産も全て奪われ、家も土地も奪われ借金までさせられてしまった。それで、私の家庭は壊れました」
酷い話だった。唯一、守ってくれるはずの親から守ってもらえず、むしろ殴られてしまう。この時の戦場ヶ原はさぞ辛かっただろうと思う。本当に悪徳宗教はタチが悪い。人の人生まで変えてしまう。これは他人事では済まされない。自分もいつこのような事に巻き込まれるかわからないので気をつけなければいけないと改めて感じた。
「そして完全に壊れた今も、続いてる!!あの人は懲りずにまだ信仰を続けている。父はずっと苦しみ続けて、この崩壊は現在進行形で続いているの!!」
悲痛の叫びだった。俺が手を出す問題ではなかったのではないかという自責の念が芽生える。また彼女に辛い思いをさせてしまったのだから...
「それは大変だったね」
「あっ、あ....あっ!見えます」
「何が見えるんだい?」
「お、大きな蟹が見えます」
「僕には見えないよ、僕に見えるのは君の影だけだ」
「私には見えます。あの時に出会った蟹です」
戦場ヶ原のいう蟹というのは多分、おもし蟹、曰く思し"神"だろう。4話目を参照してもらえれば分かると思うが、忍野が言うには【その地域では重いし蟹だったり重石蟹だったりと名前はバラバラで呼ばれていたり蟹と神もかかっているらしい。でも、それらには共通している部分がある。それは「人から重さを奪う」こと】だ。これに当てはめると戦場ヶ原が目にしているのは思し神である。
俺は忍に血を吸わせ、吸血鬼能力があるため思し神が見えている。かなり大きな蟹だった。
「そうかい。なら、その蟹に言うべきことがあるんじゃないのかい?」
「言うべきこと?」
「そうさ。言うことがあれば今ここで言った方がいいよ」
「今でも、考えてしまうんです。あの時に抵抗せずにしていれば壊れずに済んだんじゃないかって...」
「本当にそう思うかい?お嬢ちゃん」
「はい、そう思います」
「それが【君の思い】だ。どんなに重い思いだろうが、それは君が背負わなければいけないものだ。他人任せにしてはいけないね」
「!」
「君まで壊れてしまわないように君の"おもし"をずっと支えてくれていたお人好しな神様に御礼を」
「はい」
「ここだけの話、神様ってのはみんなロリコンなんだよ。少女の涙に弱い」
神様がロリコンってことはないとは思うが、女性の涙には弱いのかもしれない...
しかし、この神は違った。
「あっ...」
この思し神は違い、戦場ヶ原を壁まで吹っ飛ばした。
「これはマズイかもしれないな」
忍野は頭を掻いて、これは予想外という顔をしていた。
「忍野、これ大丈夫か?」
「これはマズイかもしれない。最悪、比企谷くんの力も借りるかもしれない」
「分かりました。準備しておきます」
「やれやれ、せっかちな神様だなぁ...まだ祝詞もあげてないのにねぇ...気のいい奴だよ、まったく。方針転換だ。殺そうか」
「よっこらせっと!比企谷くん、力を貸してくれ」
「俺はどうすればいいですか?」
「比企谷くん。この蟹を踏み潰してくれないか?」
「いいのか?これは戦場ヶ原を護ってた神なんじゃないのか?」
「そうなんだけど、ここまで暴れているのを見るに僕らの言葉が通じるとは思えない。そういう場合には戦争しかない」
「それにね、比企谷くん。僕は蟹が嫌いなんだ。喰えない奴だからね。たとえ、この蟹を踏み潰したとしてもお嬢ちゃんの悩みは解決するから別にいいし」
「そうか...」
「それにお嬢ちゃんは自分で重みを差し出している。奪われた訳じゃない....等価交換さ。この蟹はお嬢ちゃんの何かと引き換えに重みを受け取っている。つまり....お嬢ちゃんもまた蟹から何かを受け取っているんだよ」
「はっ!」
「それがなんなのか、僕には分からない。だけど、受け取ったものを返さずにチャラにしようというのなら、ここで殺すしか方法はない。だから比企谷くん。ここで、蟹を踏み潰して殺してくれ。本当に僕は蟹が嫌いなんだ」
「忍野がそういうのなら....」
「待って!忍野さん。比企谷くん」
「ちゃんとできます。私に任せてくれませんか?」
「お嬢ちゃんがそういうのなら任せよう。比企谷くん、僕達はどいていようか」
「はい」
俺と忍野は戦場ヶ原を後ろから見守る。
「本当にごめんなさい。そして、ありがとうございました」
戦場ヶ原は蟹(思し神)に膝をつき、丁寧に謝る。
「これは私の"思い"です。だから私が一生、背負っていきます。失くしてはいけないものです。お願いです。どうか私に重みを返してください。私があなたから受け取った、私を楽になるためにしてくれたことをお返しします。だからあなたが切ってくれた私とお母さんとの縁を返してください。どうか私にお母さんを返してください!!」
戦場ヶ原は涙ながらにお母さんの縁を返して欲しいと願った。
そして、戦場ヶ原は語った。昔のこと、母親のために完璧な人になろうとしたこと。そして、お母さんの笑顔は私だけにあるものだからお母さんを私に返して欲しいと切に願った。
その後...
思し神(おもし蟹)はスッーと消えていった。怪異が消滅したのを表すものだった。戦場ヶ原の願いが叶った瞬間でもあった。
「終わったのか?」
「終わったよ、比企谷くん」
「それは良かった」
「ふぅ...久しぶりにハラハラしたよ、春休み以来かな」
「あれは本当にやばかった。でも、今回もそれなりにやばかったけど」
「もう蟹は見たくないね」
「忍野が蟹嫌いなのは正直、びっくりしてる」
「比企谷くんにも嫌いなものがあるように僕にも嫌いなものがあるのさ」
「そうだな。それより、戦場ヶ原は大丈夫か?」
「私は大丈夫よ」
「重みは戻ったか?」
「ええ...この通り、缶を持てるわ」
「それは良かった」
「.....比企谷くん」
「ん?」
「今回は本当にありがとう。私はあなたにとても感謝しているわ。これまでのことは全て謝ります。図々しい、私だけれどこれからも仲良くしてくれると私はすごく嬉しいわ」
「感謝されることはしてない。お礼なら忍野に言ってくれ」
「それは違うわ。貴方がいなかったら私は忍野さんに出会えなかった。そして、お母さんとの縁、私の重みを取り戻すことは出来なかった。だから本当にありがとう」
「比企谷くん、素直にお嬢ちゃんの感謝の思いを受け取ってあげなよ」
「分かったよ。素直にお礼を受け取る。これでいいだろ」
お礼を他の誰かから言われることなんてないから反応に困るんだよな...
「それはそうと、比企谷くんとお嬢ちゃん。もう夜も遅いから帰りなさい。それと比企谷くん、お嬢ちゃんを家までしっかりと送るんだよ」
「分かってるよ」
俺は戦場ヶ原を後ろに乗せ、家まで送る。
「比企谷くん、本当にありがとう」
「お礼はいいよ、本当に俺は何もしてない...」
「私が勝手に助かっただけ...かしら?」
「分かってんじゃねーか」
「でも、本当に感謝してるのよ。何かお礼をさせてくれないかしら?お礼をしないと私の気が収まらないのよ。比企谷くんは私にしてほしいこととかないの?」
「特にない」
「それはそれで、ムッとするわね...」
「じゃあ、俺と友達になってくれないか?」
「そんなんでいいのかしら?」
「ああ、俺には友達が少ないからな」
「そうね...貴方はあまりクラスメイトと関わりを持っていなかったわね。関わりを持ってるのは羽川さんぐらいかしら?」
「そうだな」
「そう...」(羽川さんとはライバル関係になりそうね...)
その後は会話もなく、無事に戦場ヶ原の家に着く。
「送ってくれてありがとう。また学校で会いましょう」
「ああ...」
「比企谷くん、こっちを向いてくれるかしら?」
「ん?」
俺は戦場ヶ原にそう言われ戦場ヶ原の方を向く。その瞬間、俺の視界が真っ暗になり、俺の唇は戦場ヶ原の唇で塞がれた。
「むぐっ...」(いきなりすぎる...)
「んっ.....」
俺は咄嗟の出来事で、非常に驚いている。俺は離れようとするが、戦場ヶ原は俺の背中に手を回していたため、離れることが出来なかった。
この状態が5分続いた....
5分後、やっと俺は戦場ヶ原から解放された。
「どうだったかしら?」
「どうとは?」
「私のは柔らかったかしら?」
「ノーコメントで」
正直言うと、柔らかったです。それに甘かった。MAXコーヒーばりに。
「ちなみに、これは私の初めてだから大事にしてくれると嬉しいわ」
それは俺もだとは言えなかった...
「こういうのは大事な人にした方がいいぞ」
「それは分かっているわ。私にとって大事な人にしたつもりよ」
「それって.....」
「【 I LOVE YOU 】貴方のことが大好きです ってことよ。比企谷八幡くん」
「は?」
「返事は北海道に一緒に蟹を食べに行くまでにはちゃんと聞くから」
「あ、ああ...」
「またね。比企谷くん」
そう言って、戦場ヶ原ひたぎは家の中へと入っていった。
俺は悶々とした感情を抱きながら自分の家へと戻った。
「ただいま」
「「おかえりハチ兄!(お兄ちゃん)」」
「まだ起きてたのか?」
「当たり前だろ!それで人助けはどうなったんだ、ハチ兄」
「なんとか解決したよ」
「詳しく教えて、お兄ちゃん」
俺は火憐と月火にさっきの出来事を簡単に説明する。告白された件は喋ってはいない。
「そっか...お母さんの思いと縁を取り戻せて良かったな!」
「ああ、これからいい方向に進んでくれると助かるんだがな」
「大丈夫だよ。お兄ちゃんがこれからも世話を焼いていくんでしょ?お兄ちゃんはお節介焼きだから」
月火は笑顔でそう言った。戦場ヶ原にも言われた気がする。
「まぁ、気にはかけるつもりではいるが...1番、気にかけるのはお前達だけどな。困ったことがあったら何でも言えよ。俺が全速力で駆けつけてやるから」
「また始まったよ、ハチ兄のシスコンが」ヒソヒソ
「火憐ちゃん。これがいつものお兄ちゃんだよ」ヒソヒソ
「何か言ったか?」
「何にも言ってないぜ、ハチ兄」
「それより、早くお風呂入ってきてお兄ちゃん。その間に夜ご飯を温め直すから」
「わかった」
俺は急いで風呂に入って、愛しの妹、月火の作ったグラタンを食べた後、俺の部屋で火憐、俺、月火の順番でベッドに入り一緒に寝る。
「戦場ヶ原もそうだが、火憐と月火も守ってやらないとな」
妹達を戦場ヶ原のように辛い思いをさせるわけにはいかない。
「...zzz」
「ん...お兄ちゃん...」
(この可愛い寝顔をいつまでも見られるように頑張らないとな)
俺は妹の可愛い寝顔を見つつ、決意を新たにする。
そして、激動の夜は穏やかにふけていったのだった。
...続く
あとがき
ここまで読んでくれた方々ありがとうございます。
とりあえず、ひたぎクラブ編は終了です。次回は学校日常編の予定です。(俺ガイルキャラも出ます)
それでは、次回もよろしくお願い致します。