比企谷八幡の妹チェンジシリーズ   作:Oceans

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みなさん、お久しぶりです。


俺ガイルの別世界戦上のお話?(絶対違う)であるSPY×FAMILYからアーニャ編をお届けします。





それではよろしくお願い致します。


[アーニャ・フォージャー編][SPY×FAMILY]
第1話


 

 

 

 

春。桜が咲き乱れ一期一会の季節。

 

 

「八幡、喜べ。妹が出来るぞ」

 

そんなある日、親父から妹が出来る宣言が発令された。

 

「はい?」

 

「妹と言っても養子みたいなもんだがな」

 

というのも、里親制度を使ってとのことらしい。

 

里親制度というのは、さまざまな事情で家族と離れて暮らす子どもを自分の家庭に迎え入れ温かい愛情と正しい理解を持って養育する制度のことだ。近年、そういったこどもが増えているようで厚生労働省も里親制度には力を入れており、積極的に活用してほしいとのことらしい。

 

 

「なるほどな。で、いつから?」

 

「もう居るぞ。下に降りてこい。挨拶するぞ」

 

「マジ?」

 

 

 

 

気持ちの整理とか出来てないんだが......

 

 

 

 

 

 

 

「八幡、挨拶しろ」

 

 

 

「比企谷八幡だ。よろしく」

 

「アーニャ!」

 

(結構、小さい子だな....歳は4歳ぐらいか?)

 

 

「むっつ!」

 

「6歳か.....」

 

(なんで俺の考えてること分かったんだ?声に出てたか?)

 

彼女の名はアーニャ。人の心が読める超能力者だった。

 

それを彼が知るのは当分先だろう。

 

「ちち!この人だれ?」

 

「今日からアーニャちゃんのお兄ちゃんになる人だよ」

 

「ハチ!」

 

「.......」(俺は犬ではないんだが.....せめて他の名前で呼んでくれるといいんだが......)

 

「おにぃ!!」

 

「ぐはっ!!」(なんだこの破壊力は!可愛いすぎんだろ!)

 

「よろしくな。アーニャ」

 

「うん!」(今日から新しい生活!わくわく......っ!!)

 

 

「じゃあ、俺は仕事に行くからアーニャのこと頼むぞ。八幡」

 

「分かった」

 

 

「せっかくだしアーニャ、出かけるか?」

 

「うぃ!ぼうけん!」

 

「そうだな」

 

アーニャと一緒に外へ出る。

 

(まずはアーニャという子を知る必要がある.....そうすれば兄妹の仲が深まり良好な関係が築ける.....はずだ。多分)

 

 

 

 

 

 

 

 

(アーニャを知ると....兄妹の仲が深まる!!!!)

 

 

 

 

 

 

 

「アーニャ、ぴーなつがすき。にんじんはきらい」

 

「ん?俺はMAXコーヒーが好き。トマトが嫌いだな」

 

「じゃあ、ピーナッツ買うか?」

 

「やったー!!おにぃ大好き!!」

 

「ぐはっ!!!」(やばいめっちゃアーニャ可愛い!!!お兄ちゃんになってよかった)

 

「おにぃ、大丈夫?」

 

「大丈夫だ。アーニャの好きなものを買いに行こう」

 

「うんっ!!」

 

 

 

アーニャの好きなピーナッツ(ぴーなつ)やカリカリベーコン(カリカリべーこん)や今後必要となってくる物や衣服などを一通り買った。

 

 

 

「ぴーなつ!おいしい!」

 

「それはよかった。今日は楽しめたか?」

 

「楽しかった!でも.....」

 

「ん?」

 

「アーニャ眠い。疲れた」

 

「ほれ」

 

「おにぃ?」

 

「背中に乗れ。疲れて歩けないんだろ?」

 

「ありがと!おにぃ!」

 

アーニャは満面の笑みで俺の背中にしがみつく。

 

「zzzz........」(おにぃの背中、気持ちいい....)

 

「寝ちゃったか.....」

 

(かなりはしゃいでたから疲れが溜まってたんだろうな。前までは孤児院にいたっていうし外に出ることもあんまりなかっただろうし、はしゃぐのは無理ないか)

 

(その分、俺がアーニャの相手をしてやればいいか。だが、もうすぐ俺は新学期。アーニャはどうするのだろうか?小学生になるのだろうか?親父に聞いてみるか)

 

 

 

 

親父に聞いた結果、春からアーニャは小学生とのことで手続きも完了しているとのことだった。

 

 

 

 

 

 

「アーニャ、もうすぐ学校が始まる訳だが......」

 

「うぃ!」

 

「ひらがなとカタカナの書く勉強・練習をするぞ」

 

「やぁーーだぁーーっ!!べんきょーやだっ!!!」

 

「そうは言ってもいずれはやらないといけないんだぞ?」

 

「そんなことしなくてもいいもん!」

 

「まさか、隣の人に写させてもらう気だな?」

 

「うぃ!」

 

「隣の奴が間違った解答を書いてたらどうするんだ?」

 

「.........」(その時は色んな人の心を読むからいいもん!!)

 

「おにぃ!べんきょーよりおえかきしたい!」

 

「やれやれ、まぁいいか」(学校の先生に任せよう)

 

「やったー!!」

 

 

(とりあえずまずはアーニャのやりたいことをやらせよう)

 

 

思う存分、アーニャのやりたいことをやらせた。

 

 

終始、お絵描きとピーナッツ(ぴーなつ)を食べていたが......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、アーニャの入学式、俺の始業式となり.......

 

「おにぃ、似合ってる?」

 

「おうバッチリだ。赤いランドセルが輝いて見えるぞ」

 

「ちち!どう?」

 

「もちろん似合ってるぞ」

 

「ははもアーニャのこの姿.....似合ってるって思ってくれてると嬉しい!」

 

「大丈夫だ。きっと思ってくれてる」

 

俺の母親は数年前に病気で他界し天に召されている。本当に優しい母さんだったからアーニャにも会わせたかったんだが.....こればっかりは仕方ない。

 

「アーニャ、行くぞ。八幡も学校にちゃんと行くんだぞ」

 

「うい!」

 

「分かってるよ」

 

「またね!おにぃ!」

 

「おう」

 

アーニャは親父と小学校へ、俺は総武高校へそれぞれ向かった。

 

 

 

「俺は2-Fか.....」

 

特に知り合いが多いわけではないので、よくある「また私達同じクラスだねとか好きな人とまた同じクラスだ!どうしようとかを言い合ったりはしない。

 

 

1年何事もなく過ごせればいい。

 

 

「また同じクラスだね」

 

「そうだな。適度な距離感で頼む」

 

「分かってるさ」

 

 

 

 

「お前ら席に着け。始業式の前に課題である作文を提出しろ」

 

 

俺は少し手を加えて作文を提出した。

 

 

(アーニャもちゃんと学校に馴染めるだろうか)

 

 

お兄ちゃんとしてはそこが心配だが、まぁアーニャなら大丈夫だろう。

 

 

 

そして、アーニャの方はというと.....

 

 

(ここが....学校!楽しみ!!わくわく!!)

 

(でも、べんきょー嫌い.....でも、がんばる!!おにぃにほめられるように!!)

 

 

決意を新たにしていた。

 

 

 

 

 

 

..........続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここまで読んでくれた方々、ありがとうございます。



ついにSPY×FAMILYのアニメが放送され2話まで進んでおります。
安定の面白さと作画、WIT STUDIO×CloverWorksの最強タッグ。
OP曲担当にはofficial髭男dism、EDには星野源と豪華。かつ主要CASTには俺ガイルの主人公とヒロインの江口拓也さんと早見沙織さん(個人的にめっちゃ嬉しい。別世界線上で夫婦)アーニャ役には種﨑さんと豪華CAST。非の打ち所がなく今期覇権アニメだと作者は断言します。
3話目も楽しみでなりません。


本作では日常回をメインで執筆予定です。




それでは、次回もよろしくお願い致します。

SPY× FAMILY編でヨルさんは登場させる?

  • もちろん登場させる(後の母親として)
  • 登場させる(知り合い以上家族未満)
  • どちらでも構わない
  • 登場しなくてもよい
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