一ヶ月以上開けてしまって申し訳ありません。
最新話をどうぞ。
草木も眠る丑三つ時、暗くひっそりとした森の中を無数の黒い影がゆらゆらとうごめき、ゆっくりと山を下っている。
主人である針女の命令を受けた人形達が
おぼつかない足取りで前後左右にふらつきながらも着実に前へと足を運んでいくがそんな彼らの前に立ちふさがる者がいた。
「髪の毛針‼︎」
暗闇の中から無数の針を飛ばし、次々と尖兵達を蹴散らしていった。
鬼太郎は間髪入れず次の攻撃へと打って出た。
「リモコン下駄‼︎」
彼の掛け声と共に蹴り出された下駄が尖兵達を吹っ飛ばし、獅子奮迅の活躍をしてみせた。今の攻撃で敵と判断したのか、尖兵達は自身の体の一部を解き、反撃に打って出る。無数の触手を伸ばし、四方八方から鬼太郎に襲いかかるが突如尖兵の動きがピタリと止まってしまった。
急に身体が言うことを聞かなくなった事に驚いてる彼らの前に笠と袈裟を身に纏い、筆と巻物を手に一人の僧が大きな一つの目玉をぎょろりと動かしながら立ちふさがった。
一つ目小僧、それが彼の名前だ。
彼には妖力を込めて書いた文字を実体化すると言う単純ながらに強力な能力を持つ。今回無数の糸人形達に「止」と言う文字を実体化したことで文字通り彼らの動きは止まってしまった。
だがそれでも糸人形の数は想像を絶する程で先陣切って動きを封じられた尖兵の間をかき分けるように次々と姿を現した。
そして彼らに迫ってくるのはこの尖兵達だけではない。
一つ目小僧の背後で何かが一瞬揺らめいたことを鬼太郎は見逃さなかった。
「一つ目小僧、危ない‼︎」
素早く間に割って入った鬼太郎はちゃんちゃんこを翻した。
するとちゃんちゃんこに強い衝撃が走り、誰も居ないはずのその場に黒いマントが怒りの形相で姿を現した。
「やはり…お前らが……」
ちゃんちゃんこで弾きながら鬼太郎は距離を取り、敵を見据える。
怒りを模した仮面をつけ、黒いマントを纏った仮面の者がボクシングスタイルを取りながらこちらを静かに見ている。
一つ目小僧がすかさず「止」の字を書いて動きを封じようとするがそれよりも早く仮面の者がまたすうっと霧が晴れるかの様に姿を消してしまうので狙いが定まらない。さらに次から次へと押し寄せ、触手のごとく糸を伸ばして来る糸人形達に阻まれてしまう。だが援軍に駆けつけてくれたのは勿論彼だけでは無い。
突如暗闇の中から何かが強く光り輝いたかと思うと、そのまま火の塊が尖兵達に突撃し、次々となぎ倒していった。
さらにガラガラと音を立てながら中央に人の顔がつき、炎を纏った車輪がそれに続いた。
新手の進撃に尖兵達はあらかた吹っ飛ばされ、三体の妖怪が鬼太郎達の前に並ぶ。
「待たせたなぁ、鬼太郎‼︎」
立ち上がった猫の様な姿に尻尾の先に先に火を灯した勢いのいい声で叫ぶ。
彼の名は火車、かつてはかの鬼太郎ですら手がつけられないほどの暴れ者だったのだが目玉おやじに懲らしめられ、更に自分を本気で更生させようとしてくれた彼に心を打たれた。以前の事件であらぬ疑いをかけられながらも鬼太郎達に協力し、妖怪四十七士の一人として覚醒した。
そんな彼が働く運び屋の店長であり、同じく四十七士の一人である輪入道、そして今この暗闇を明るく照らしているのが白坊主呼ばれる妖怪で彼もまた四十七士の一人だ。
白坊主が辺り一面に光を照らすと昼間の様に明るくなる。それだけでなく、それまで消えたり現れたりを繰り返し、鬼太郎や一つ目小僧を大いに苦しめていた仮面の者の姿をはっきりと捉える事に成功した。
「そこだっ‼︎」
姿を捉えた鬼太郎がリモコン下駄を放つ。
仮面の者は姿が見えている事に気付いていなかったのか、防御を取らずに攻撃をもろに受けてしまった。
下駄はまっすぐ仮面に直撃した後鬼太郎の元へと戻っていき、距離を詰めながら下駄を履いた鬼太郎は怯んでいる仮面の者に間髪入れず、ちゃんちゃんこを右手に纏、腹部に強烈な突きをお見舞いした。
仮面の者は姿を完全に表すとそのまま勢いよく吹っ飛ばされ、倒れかかったところで一つ目小僧に動きを封じられてしまった。
糸人形達の方も火車や輪入道、一つ目小僧のフォローもあって確実に無力化しつつあった。
だが敵とてこの戦況をだまってみているわけではなかった。
あらかた尖兵達を退けたかと思うと、森の奥から無数の触手が一斉に彼らに襲いかかった。
「白坊主、光を消してくれ!」
鬼太郎は襲い来る触手から皆を、ちゃんちゃんこを大きくして防ぐと
光原を消す様にと白坊主に告げる。
そのまま辺り一面がまた闇に包まれた事で鬼太郎達の影が見えなくなった。ちゃんちゃんこを着直した鬼太郎達の前に髪を束ねた巨大な物体がその目で怨嗟の炎を爛々と輝かせながらこちらを睨みつけている。
「貴様ら……揃いも揃って私の邪魔を…………‼︎」
「針女…お前の気持ちも分からなくはない……だけどこれ以上は黙って見過ごすわけにはいかないんだ……!」
「ほざくなぁぁぁぁぁぁぁァァァァァ!!!」
耳をつんざくほどの怒声をあげながら髪の毛をしならせ、針女は鬼太郎達に襲いかかった。息つく間もない程に繰り出される無数の攻撃に鬼太郎達は中々反撃の糸口を見出せず、防戦一方になってしまう。
鬼太郎達はばらばらに分かれ、針女の髪の毛を分散させようとした。
「ははははっ!さっきまでの威勢の良さはどこに行ったんだい?ちょこまかと逃げてばかりじゃないか」
針女が高笑いをしながら攻撃を躱し続ける鬼太郎達を挑発する。
「お前こそ、源さんと戦っていた頃よりもスピードが落ちているみたいだけど………?」
鬼太郎がかつて己と戦い続けた男の名前を耳にした時、嘲笑していた針女の目の色が瞬時に変わった。
「私が…劣っている……だと…?」
髪の毛をざわつかせ、うつむきながら針女は静かにそう呟く。
ここで攻撃が一旦止んだので一つ目小僧は「止」を書いて針女の動きを止めにかかった。
だがその時だ。突如彼の手から筆が吹っ飛ばされ、何事かと一瞬動きを止めた直後、背中に突き刺すような痛みを感じその場に倒れてしまった。そしてその時を針女は見逃さなかった。
倒れ込んだ彼に無数の髪の毛が獲物を狙って唸りを上げ、一斉に襲いかかってくる。
「火縄走り!」
「リモコン下駄‼︎」
鬼太郎が放ったリモコン下駄を針女は残りの髪の毛でガードするが火車の放った炎が髪の毛を押し返し、再度放ったリモコン下駄が針女の頭部に直撃した。だが針女は俯いたまま、髪の毛をしならせ、鬼太郎達を狙ってくる。白坊主が一つ目小僧を回収し、安全なところへと逃した。
「私が……あの時より……弱いかどうか……」
静かに顔を上げた針女の顔を見て皆その場で動きが止まる。
彼女の目から血管のようなものが赤く輝き、蟲が這うかのように広がっている。そして先程よりも妖力が更に高まってきているのを肌で感じていた。
「その身で確かめてもらおうかァァァァ‼︎」
そう言いながら針女はその高まった妖力で己の髪の毛を急激に成長させ、数をより増やした状態で襲いかかった。
鬼太郎がちゃんちゃんこを翻して防御し、火車や輪入道が炎で攻撃するも針女は避ける事もせず、その身に浴び続ける。
だがそれでも彼女の攻撃が止むことはなく、むしろ更に激しさを増す一方である。
一つ目小僧が戦線離脱をしてしまった事もあってか鬼太郎達は徐々に針女の攻撃を浴び、負傷していった。
「ワタシノジャマヲスルナ‼︎ニンゲンはコノワタシがカッてヤル‼︎」
狂ったように叫び、無数の針の髪をしならせる針女の顔に先程発現していた赤い線が更に妖しく輝き、より太く広がり始めていた……。
一方一つ目小僧を運んだ白坊主は空高く飛び、鬼太郎達の戦いに巻き込まれないように安全な場所を探し回っていた。
「面目ないね……足手まといになって………」
一つ目小僧は俯いたままとても申し訳なさそうに呟いた。
先程何者かに背後から攻撃された際、身体に全く力が入らなくなってしまったのだ。今、口を開いて話すことぐらいは可能だがそれ以外は本当にままならない。白坊主はそんな彼に軽く頷くとそのまま予め決めていた安全な場所へと向かっていった。
「おおっ、おまえさんらいったいどうしたんばい?」
丁度そこへ子泣き爺を乗せた一反木綿がやって来た。二人はほっと一息着いてから彼にことの全てをかいつまんで話した。
「なるほど……しかし一つ目小僧さんほどの手練れの隙をつくとはやはり今回の敵は一筋縄ではいかんのですばいな……」
一反木綿は腕を組みながらウンウンとうなづいた。そのまま避難場所へと向かおうとしていた時のことだった。
突如どこからともなく妖力を感じ取ったかと思うと何かが彼らにめがけて突進して来た。
直前に妖力を察していたおかげで何とか躱せたもののその敵の姿は見えない。白坊主は再び体を発光させて辺りを探る。すると彼の背後から黒いマントが姿を現した。それは今まさに白坊主の後頭部めがけて手を近づけていた。
「そうはさせんばい!」
敵の奇襲に気づいた一反木綿は素早く間に割って入り、尾の部分で手を弾きそのまま敵の顔にパンチを食らわした。
だが敵は一瞬ひるんだかと思うとそのままもう片方の手を突き出す。
一反木綿はそれをひらりと躱すと白坊主とともに距離を取った。
目の前の黒いマント、そして体と分離して宙を舞う両手、そしてその顔にはやはり仮面がつけられていた。仮面は誰が見てもとても幸せそうだと思えるほどに無邪気な笑みを模しているが彼自身が発している無機質な妖気がその笑顔を返ってとても不気味なものへと変えていた。間の悪いことに今一つ目小僧が戦える状態では無く、しかも相手は得体の知れない強敵。緊張感に包まれながら暫し彼等はにらみ合っていた。だが仮面の者が自身の手をかざした瞬間、何やら魔法陣のようなものが現れる。
本能が危険を察知し、一反木綿と白坊主は咄嗟に横に避けた直後、先程まで自分たちがいたところに同じ模様をした魔法陣のようなものが現れ、その直後大爆発を起こした。
戦慄するするもすぐさま敵は追撃の一手を打ってくる。一反木綿は素早く身を翻ると相手の身体を素早く拘束し、子泣き爺が抱きつこうとする。だが仮面の者は二つの魔法陣を作り出すとそのまま子泣き爺のいる方へと向ける
魔法陣は子泣き爺の両端に挟むようにして出現し、直後そのまま押しつぶそうと言わんばかりに迫って来た。素早く石化して防御力を高めたものの魔法陣は止めどなく迫り、彼を押しつぶそうとする。
白坊主は身体を発酵させながら彼等の能力に対抗するが仮面の者本体には未だ誰も決定打を与えることが出来ていない。
緊張感と焦りに包まれる中、彼等の激戦はまだ始まったばかりだった………。
別の所では猫娘が横丁の仲間達を連れて鬼太郎の所へと向かおうとしていた。暗い夜の森の中、妖力の衝突を探知し、それを元に戦場へと向かう。途中やはり大量の糸人形が行く手を阻んだがそれを蹴散らし、あと少しでたどり着くと思った丁度その時、目の前に傘をさした人影が行く手を阻んだ。
「こ〜んば〜んは〜」
非常に気だるげな女性の声が響く。こんな夜更けになぜ女の人が一人で、と疑問に思った猫娘達は一旦その場に立ち止まった。
女はそんな彼らを一通り見渡すと唐突に告げた
「ごめんなさいね、あんた達をここから先に行かせるなって言われてるの……」
そう言って指をパチンと鳴らした。猛獣のような唸り声が響いた直後猫娘達の頭上から巨大な何がが舞い降りてきた。
咄嗟にかわすも着地の衝撃、更に息つく間もなくそれが何かを振り回し、援護に駆けつけた内の何人かが吹っ飛ばされてしまった。
「ふふっ、いい子ね………」
女はそういいながらその手を顎の下にやり、優しく撫で回した。
負傷しながらも立ち上がり猫娘達は目の前の敵を見据える。
象に匹敵するほどの巨体に先が鋭く尖った角、自身の体の倍近くはあるのではないかと思われる長い尾、そして今暗闇の中でその瞳は赤黒く光り輝いていた。隣でゴスロリの女がこちらを静かに見据えている。
(早く…鬼太郎の所に行かなきゃいけないのに……)
針女という強敵に糸人形達、それらに加えて仮面の王が裏で糸を引いているとなるとあの仮面の者達とも戦うことにもなる。そんな中彼を助けるためにも早く合流しなければならないのに、更なる強敵の前に焦りを隠せない。そんな彼女を見ながらゴスロリの女は唐突に言い放った。
「猫娘…だよね……。あんたに鬼太郎を支えてあげることなんて出来るのかしら?」
(………っっ!)
その言葉に猫娘はたじろいだ。唐突に聞かれた事もあるが以前の牛鬼の件でも自分がやはり鬼太郎の足手纏いにしかならないのでないかと考えさせられてしまっていたからだ。
(あばよ、猫娘…鬼太郎の弱点………)
幻覚の中に敵が囚われていたとはいえ自身がずっと悩んできた事を言われ、嘲笑されたあの時のことが鮮明に蘇ってきた。
そんな彼女をゴスロリの女は静かに見続けていたがやがてはあっ、とため息をついた。
「まっいいか……やっちゃって…………」
敵を目の前にしながらも興味がないと言わんばかりに女は命令を下す。主人の命令を受けた謎の生物はそのまま対峙する猫娘達目掛けて再び襲いかかった……。
「お〜お〜、やってるやってる♪」
モニター画面を前に男は野球観戦でもしているかのようなノリで呟く。手元に置いてあるコーヒーを一口飲んだ後手際よくコンピューターを操作し、針女の写っている画面をアップする。
画面には何やら数値やグラフが映し出され、その変化を見て男は歓喜の声をあげた。
「ハハハハハっ、いいよ〜いいよ〜、そのままどんどん育ててくれよ〜!」
子供のように手を叩いてはしゃぎながらコーヒーを一気に飲み干す。そしてしばらくコンピューターの操作をしていたがふと興味深そうに針女のデータを見つめる。
「にしても針女、
針女の横ではグラフの折れ線が先程よりも急激に跳ね上がっている。彼の計画にとってこれほど嬉しいことはない。
しかし男は急に感慨深げにため息をついた。横に置いてあるドーナツボールを一掴みすると口いっぱいに放り込みながら、呟いた。
「まっ、無理もないか……長年戦い続けてきた人間は復活するまでの間に、しかも
男は「本当に怖い怖い……」と身震いする真似をした後、再びドーナツボールを口いっぱいに放り込むと再びタイピングの音を部屋中に響かせた。
「ぐっ………!」
針女の猛襲を受け、すっかりボロボロになった鬼太郎達、援軍に駆けつけた火車達も皆肩で息をしており、戦況は芳しくない。更に一つ目小僧が戦線離脱した事で文字の効力が弱まったのか、糸人形達もぎこちないものの身体を動かせるようになり、触手で鬼太郎達に襲いかかる。
一方の針女の方も無傷というわけではない。鬼太郎のリモコン下駄や体内電気、火車や輪入道の炎を何度も受けて相当な傷を負っている。
だが彼女の執念の強さ故か先程から攻撃の手が止まる事はなく、寧ろ彼女の憎しみに呼応してより激しさを増しているようにも思える。
(やはり…あの技を使うしか……)
鬼太郎の脳裏に浮かんだあの技とは昼間、針女を撤退に追い込んだ指鉄砲の事だ。だがあの時の威力を出すには数秒間妖力を指に集中させる必要があるが、今この場では隙あらば針女の猛襲を受ける事になるので中々それが出来ないでいた。
「鬼太郎……」
彼の横に並び立った輪入道が針女に聞こえないようにささやく。
「わしと火車で奴の隙を作る。その間に鬼太郎は……」
「っっ!」
鬼太郎としてはとてもありがたい提案だったものの輪入道にしても火車にしても手負いの状態、当然危険が伴う。
そんな鬼太郎の心情を察して輪入道が話を続ける。
「このままではわしらが力尽きてしまうのが先だろう。ならばここは一気に畳み掛けて決着をつけるのが妥当だ!火車!」
「おおよ!店長‼︎」
力強く応じた火車の前に輪入道が立ち、敵を見据えた。
火車はそのまま炎を手に集中させ、輪入道が車輪を回転させてさらに炎を舞いあがらさせる。当然火で周りが明るくなり、そこに影が生じてしまう。そんな好機を見逃すはずもなく針女は影めがけて針を刺そうとする。
「火縄走り‼︎」
火車の放った炎が輪入道を包み、それにより数倍の威力となった輪入道の炎が糸人形達を焼き払い、針女を襲う。咄嗟に針女はほとんど全ての髪の毛に妖力を込め対抗するもやがて力負けし、本体へと直撃した。
「ぐわああああぁぁぁぁぁ!」
絶叫を上げながらも針女は彼らの攻撃で出来た影に残っていた髪の毛を突き刺し、彼らの動きを封じた。だが二人の顔には不敵な笑みが浮かんでいた。
「「今だ!鬼太郎っっ‼︎」」
針女がここで鬼太郎の姿が見えなくなっていたことに気づき、慌てて振り向くとそこには指先に妖力を十分にため、打つ構えを取っている鬼太郎がいた。
「しまっっ……」
慌てて髪の毛を鬼太郎に向けるがもう遅い。鬼太郎はその技の名を高らかに叫んだ。
「指・鉄・砲っっ…………?」
妖力の弾丸を放とうとしたその時、急に彼の体がピタリとうごなくなってしまい、彼はその場に倒れこんだ。
鬼太郎もそして針女も何が起こったのか一瞬わからなかったが隙が生じたのは確かだ。針女はその髪の毛の針で鬼太郎の影をおさえつけた
「あがっっ!」
影を刺されたその激痛に鬼太郎は思わず苦悶の声を漏らす。
「いやはや、漸く効果が出てきたようじゃのう……」
聞き覚えのある声がしてその方を向いてみて鬼太郎は驚愕の表情を浮かべる。
「何故…あなたがここに……?」
「本当に申し訳ないねぇ、鬼太郎さん。でも今回は
森の奥から現れたのは鬼太郎に今回の件で依頼をした筈のお婆さんだった………。
ちなみに体内電気の事ですが今回の針女との戦いでは鬼太郎は6期の様に拳から打ち出したり、髪の毛でせめぎあっている時に流し込んだりしています。
感想・アドバイス大募集中です。
よろしくお願いします