あまり更新頻度は高くならなそうですが……
出来る限りは頑張っていきたい所存
開いたら評価ゲージが赤くなってて、ファッ!?ってなりました
3話が漢数字になってないやん。って事で直しました
「しゃぁっ!つっかまえたぁー!」
『右耳にリボン。目標のトラに間違いないか?』
「ターゲットに間違いない」
「ハハハハハ!ナルト!随分猫に手こずってんな!」
あの演習から少しして……俺たち第七班はある任務を行なっていた。その依頼とは、
『よし。迷子ペット"トラ"捕獲任務終了!』
木の葉の里で迷子になっている猫の捜索だった。忍者とは一体なんなのか?そんな疑問が湧いてはいるが……平和に越したことは無い。俺はナルトが猫にひっかかれているのを近くで見ながら笑っていた。
この木の葉の里では、下忍の任務はこういったお使いみたいな依頼が多い。想像以上に殺伐としていない。これなら異世界の方がだいぶ物騒だ。あの世界の戦争は色々あれだったけど………まぁそれは後々。それよりこの猫を飼い主の所に届けなきゃな。
ニ"ャァァァァァァァ!
「ああ!私のかわいいトラちゃん。死ぬほど心配したのよぉ〜」
あーあ、猫が可愛そう(棒)
猫の飼い主はこの国の大名の妻、らしい。この国の身分は火影が一番高いと言う訳ではない。あくまでこの里のリーダーが火影なだけであって火影は国の表の代表と同じぐらいの立場である。まぁあの大名の妻はそれななりに羽振りが良さそうだから報酬は多めにもらえそうだ。あと何回か逃げないかなぁ(ゲス顔)
「……さて!カカシ隊第七班の次の任務は、と……子守りと隣町までのお使い。それに芋掘りの手伝いか……」
「ええっ!?そんなのノーサンキュー!俺ってばもっとこう、スゲー任務がやりてーの!他のにして!」
うーむ。忍者として正しそうなナルトの意見だが………やっぱり平和なお使いレベルが丁度いいかなぁ……まぁ一人暮らしのナルトやサスケは報酬が少ないから生活に支障が出そうだけど。
「バカヤロー!お前はまだペーペーの新米だろうが!誰でも最初は簡単な任務から場数を踏んで繰り上がってくるんだ!」
ああ………イルカ先生。ナルトが卒業しても苦労人だなぁ(遠い目)
しばらくは火影様とナルトの口論が続いている。仲がいいなぁ……まぁ火影様にとっては孫の様なもんか。実際孫いるらしいけど。
「…………分かった。お前がそこまで言うならCランクの任務をやってもらう。………ある人物の護衛任務だ」
ちなみに任務のランクはA〜Dまで。一般的にC、Dランクが下忍。C、Bランクが中忍。Aランク任務に上忍が割り当てられる。下忍になったばかりならDランクを主に受けて、慣れたらDランクの任務を受けてもいいレベルらしい。
「だれ!だれ!?大名様?それともお姫様?」
流石にそこまで行くとどんなに安全でもBランクは下らないだろうに………まぁ商人とか、その辺の人だろ
「そう慌てるな。今から紹介する。………入ってきてもらえますかな?」
入ってきたのは酔いどれのオッサン……いやジジイか?というか酒飲んでていいの?
「なんだぁ?超ガキばっかじゃねーかよ!………とくにそこの一番ちっこい超アホ面!お前それ本当に忍者かぁ?お前ぇ!?」
「アハハ。誰だ一番ちっこいアホ面って」
「お前じゃい!」
あ、賢者の口調が移った。どうしてくれんのこれ(続行)地の文だけじゃなくて言葉まで移るとか……
「………ぶっ殺す!」
「これから護衛するじいさん殺してどーするアホ」
「(どうせ殺すなら依頼料貰ってからにしろ)」
殺すなら奪えるものを奪ってから。これ鉄則。
「ヤマメ………なんか怖いってばよ」
「?わしは橋作りの超名人のタズナと言うもんじゃわい。わしが国に帰って橋を完成させるまでの間、命をかけて超護衛してもらう」
木の葉の里。門の前。
木の葉の里の門は独創的だ、何故門の中央に"あ"ん"の字がデカデカと書かれているのだろうか?何かの風習なのかな?この里に住んでて一度も聞いたことないけど。
「しゅっぱーつー」
「ヤマメはなんか緩いってばよ………俺ってば一度も里の外に出たことないから楽しみだってばよ!」
「おい!本当にこんなガキ
あれ?それ俺も入ってます?
「ハハ……上忍の私がついてます。そう心配いりませんよ。(片方は別の意味で心配だがな)」
「コラじじい。あんまり忍者を舐めんじゃねぇーぜ!俺ってばスゲーんだからなぁ!」
ナルトェ……。売られた喧嘩買いすぎじゃない?まぁ相手にナメられると意外と良いこと沢山あるから止めないけど。ん?
「ねぇ……カカシ先生。波の国にも忍者っているの?」
「いや、波の国には忍者はいない。が、大抵の他の国には文化や風習こそ違うが隠れ里が存在し忍者がいる。例えば-------」
カカシ先生の話を要約すると。大体の国には軍事力として忍者が存在し、荒事などは忍者が治る。小国や島国だと軍事力必要無かったりするので、隠れ里が存在しない場合もある。里の中でも木の葉、水、風、岩、雷の里は軍事力が強く、忍び五大国と呼ばれている。
その五大国では里の長は影と呼ばれる。まぁ火影様はそれだけスゲーって事だ。ただのムッツリじゃないって事。
「へー火影様って凄いんだぁ!」
「……お前ら今火影様を疑っただろ?」
「火影様って普段はアレだけど、すっごく強いよ」
あのじじいの監視は本当にすごい。俺を監視してくる組織の動かし方も上手いし、けど普段の態度がなぁ………
「…………(何故そんな風に言い切れるのか100回ぐらい問い詰めたい)ま、安心しろ。Cランク任務で忍者対決なんてしやしないよ」
しばらく歩いていると怪しい水溜りが道のど真ん中にあった。カカシ先生は気づいているが無視するつもりらしい。しかし………同じ不意打ち使いとしては………アレはないんじゃないかなぁ?
通り過ぎると水溜りから音もなく人間が出てきた。視界には入ってないけど。異世界での戦争だと不意打ち上等。正々堂々汚く。戦いで負けた奴が悪いんだよ。ちくわ大明神。とか教えてられたからなぁ。アレぐらいの感知は出来る。…………てか最後の誰だ?
水溜りから出てきた二人の人間は俺たちの最後尾にいたカカシ先生に飛びかかった。敵の武器は鎖、それも刃の付いた奴だ。
それをカカシ先生は避けることもせず……えぇ!?
「1匹目」
カカシ先生はバラバラにされてしまった。ご冥福をお祈りします。なんまんだぶなんまんだぶ
「キャーー!」
「カカシ先生ェ!」
「うわーカカシ先生がー(棒)」
そして次の獲物はカカシ先生の一つ前にいた………俺じゃん
「2匹目」
俺は衝撃を受けた………何と敵の武器は鎖だけではない。敵の腕に装着されていたのはゴツい籠手。鋭い爪が付いている。よく見ると鎖は二人のゴツい籠手から出ていた。なんてロマン武器なんだ……
「か、かっこいいー」
俺は背中のバッグに付いている鉄パイプを使ってこちらに向かってくる鎖を巻き取った。しかし向こうの武器はそんな事も予想されて作られているのだろう。相手が少しゴツい籠手にに触れただけで籠手の鎖は外れそのまま爪が俺に向かってくる
「ッ」
しかし俺には鎖が巻きついて凶悪になった鉄パイプがある。その悪魔のような凶器を俺を襲ってきた二人組の顔面に向かって振り切った。例え鎖の分重くなったとしても俺の筋力ならばなんら障害もなく振り切れる
「がぁぁぁッ!」「くッ!?」バリッ!
一人は直撃したらしい、マスクをつけてはいるが……まぁあの凶器はそれを容易く壊した。しかしもう一人には少し顔を削った程度しか傷をつけられていない。剣なら首ごと行けたけど………尋問出来ないから悪手だな。
うわー痛そう(他人事)直撃していない方の敵は俺から目標をタズナさんに切り替えた。しかしタズナさんの前にはサスケがいる訳で……
「ぐォ!」
サスケが止まる前にカカシ先生が割って入ってしまった……。あれ?俺しか活躍してないとか………見られている気配は感じないが……変態研究者に見られてたら………
「ヤマメはなんで落ち込んでるんだ?……それよりお前らすぐに助けてやれなくて悪かったな。あと………タズナさんちょとお話があります」
まぁ忍者に狙われるとか……Cランク任務じゃないしなぁ。その辺の所は話し合わないといけないんだろう。
ストック作ってねぇ。やべぇよ……やべぇよ……
主人公
「戦場に情け容赦は必要なし、勝てば官軍、不意打ち上等、正々堂々汚く、ゲス道精神を持て」
汚いさすが忍者きたない
けど勇者