フルダイブ型VRゲーム IS-インフィニット・ストラトス   作:一服

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原作名のところかインフィニット・ストラトス
じゃなくてインフィニットストラトス担っていたことが判明しました。
普通にしてたら気づかねえよこんなの。


昨日のうちに書いてはいたんだ。
書いて、そのまま投稿予約を忘れていたんだ。


日本と言う蟲毒(変態(ロマン))

日本 闘技場

 

「うおりゃあぁぁぁぁあ!!!」

 

「ドッセェェェェェエイ!!!」

 

バッコォォォ!!と、ものすごい衝撃と音が闘技場のはしっこまでとどろく。

 

オレンジの短髪で小柄な女の子が、女性の出してはいけない声で叫ぶ。

「今日こそは防御を捨てた私のロマン8号が勝利を掴んで見せるんだ!!」

 

スキンヘッドの大柄の男がそれに応え叫び返す。

「なに寝言ほざいてやがる!!俺の打鉄、突貫します。の方が強いに決まってんだろぉ!」

 

高速戦闘しながら口喧嘩もする二人を止めるものはいない。

この二人は互いに全く反対のロマンを突き詰めた末、同じ結論にたどり着いた二人である。それは、

 

防御を捨てて全力で殴る。

絶対に壊せない盾で殴る。

 

そう、鈍器で敵を殴り倒す。

この一言に尽きる。

 

それ以外はすべて無駄。

 

 

「あんたのせいで!」

「おまえのせいで!」

 

「「時間切れでトーナメント予選落ちしただろうがぁ!!」」

 

 

再び超重量ハンマーと盾がぶつかり合う。

この二人は予選第1試合でカチ合いまさかのドロー。

これはただの憂さ晴らし。

 

 

「うおりゃぁぁあ!!!エネルギー全開だぁ!!!」

ハンマーの後ろ部分が開き、炎が撒き散らされる。

 

「一番から十六番ブースターまで全力噴射!」

盾に装備されたブースターが火を吹き、ハンマーをはじく。

 

「まだまだぁぁあ!!!」

「これで終わりだっ!!!」

 

三度目の衝突。互いのハンマーと盾が、火花を散らしながら互いをただ破壊するためだけに全力を捧げる。

「俺の(私の)ISが最強なんだぁぁあ!!!」

 

 

二人の間にスパークが散り、闘技場に光が満ちる。

 

 

「はぅあぁぁぁあ・・・」

 

「う、うぐぅぅぅ・・・」

 

 

 

 

闘技場の展望デッキ

 

 

「やはりあいつらでは相討ち。俺の真・日本号が最強か。」

赤い髪にサングラスを書けた男が感想を言う。

 

 

「いや、俺の究極(アルティメット)列車砲の前では全て無駄だがな。」

緑の長髪で長身の男がそれに、返す。

 

 

「ねぇねぇ、みんなで見苦しい2位争いはしないでよ。私の超電磁砲が一番に決まってるでしょ?」

黄色の髪をロールにしたアイドル風の女の子が笑う。

 

「「「あ゛ぁ゛!!??」」」

 

「俺の雪片壱型改の前では全ての争いが紙のようなもの。下らない争いはやめるんだな。」

全身黒で統一された男が壁に持たれながら醜い争いをいさめる。

 

 

「「「いや、それは一番あり得ないから。」」」

「やんのかこらぁ!!その喧嘩買ってやろうじゃねぇか!!!」

ワーワーギャーギャーと闘技場に四人が走っていき、展望デッキは再び静寂に包まれたのだった。

 

 

さぁ、日本の蟲毒はまだ始まったばかりだ。




ロマン8号

打鉄がベースとなった機体。
ハンマー形体と通常形体がある。
ハンマー形体は四肢に取り付けられたパーツと背負っている大鎗を合体してハンマーにする。
もちろん体は無防備なため当たれば絶対防御発動。
ハンマーはブースターで加速し目標を撃ち抜く。
通常形体はロケットパンチ、ロケットキック標準装備。
銃なんて軟弱なものはない当たれば勝てる。

 

 

打鉄、突貫します

それは大盾というにはあまりにも巨大すぎた。
盾の裏にはブースターが取り付けられておりエネルギーが尽きるまで突進し続ける。
全力の運用下では活動限界は3分。
盾しか装備してない。というかできない。


蟲毒と書いて変態(ロマン)と読む。
盾を捨てた人と武器を捨てた人。
どちらのロマンが上か。
つまり矛盾ですね。もしくは50歩100歩。それか共食い。



ちなみに日本限定トーナメント優勝者は、たまたま日本にパーツを買いに来ていた通りすがりの暮桜チャレンジャーでした。
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