地雷短編集   作:駄文製造機

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作者はとあるシリーズは詳しくありませんので、ご了承ください。


とある魔術の禁書目録
とある魔術の禁書目録 1話


 「……ここはどこだ?」

 

神「特に名前はない。死後の世界とでも言おうか」

 

 「シゴノセカイ? つまり、俺は死んだってことか?」

 

神「そういう事だ」

 

 「……死因は?」

 

神「バナナの皮で滑って転んだのだ」

 

 「は?」

 

神「後頭部を強打して即死だ」

 

 「バナナの皮って……冗談だろう?」

 

神「いいや、本当だ。あれほど歩きスマホは止めろ、と周囲の人間に言われていたろうに」

 

 「いやいや、俺悪くなくね? バナナの皮がなければ死ななかったわけだし」

 

神「誰が悪いにせよ、お前は死んだのだ」

 

 「で、この流れは転生させてくれるってことだろ?」

 

神「ああ、そうなる。何か希望はあるかね?」

 

 「じゃあ、王の財宝をくれ! 容姿もギルガメッシュにしてくれるか?」

 

神「ふむ。その程度なら問題ない」

 

 「それと転生先は『とある魔術の禁書目録』で」

 

神「心得た。よき来世を」

 

 

 

 

 

 

 「ここは……」

 

一方通行「あァ? 不法侵入してきたくせに俺が誰だか判ってねェのか?」

 

 「げ、まさかの一方通行」

 

一方通行「判ってンじゃねェか。判ってるってことは……死にに来たって事だよなァ!!」

 

 「王の財宝!!」

 

一方通行「おもしれェ能力持ってんなァ……。もっとも、俺の前じゃ剣だろうがミサイルだろうが関係ねェがな」

 

 「だろうね。それが普通の剣だったら」

 

一方通行「どォいう意味だ?」

 

 「あなたは確かに強い。だが、俺の使う能力も決して引けを取るものではない」

 

一方通行「答えになってねェなァ……。どっちが強ェかなんざ、試してみりゃァ分かンだろうが!!」

 

 「くらえ!」

 

一方通行「!? ベクトルが解析しきれねェ。どォなってンだこの剣」

 

 「死ぬ気はないから逃げさせてもらうぜ!」

 

一方通行「チッ、逃げられたか。次に有ったらただじゃァおかねェ」

 

 

 

 

 「いきなり一方通行とか運悪すぎだろ。転生して早々死ぬとこだったぜ」

 「おっ。これはこれは、野口さんじゃありませんか。ほんと運良いなこの体」

 

小萌「拾ったお金は交番に届けなきゃダメですよーっ!」

 

 「あ、こんばんは」

 

小萌「はいはい、こんばんはー……って、私はごまかされませんよ!」

 

 「ちっ……嫌だなー。いくら手持ちがないからと言って、俺が交番にお金を届けないわけないじゃないですか」

 

小萌「本当ですかー? 今舌打ちが聞こえた気がしますけど」

 

 「先生。気のせいだ」

 

小萌「え。でも今確かに……」

 

 「気のせいだよ、先生」

 

小萌「じゃあ、今から交番に行くとしましょう! 先生も付いていきます!」

 

 「あー……ところで、今何時だか分かります?」

 

小萌「まだ8時だから交番は開いてますよー?」

 

 「交番に行く前にパチンコ行っちゃ駄目ですか?」

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