やあ、私だ。え?あらすじ?しねぇよんなもん。ごめんなさい謝るからブラウザバックするのだけはやめて下さいお願いします。
……さて、前回のあらすじ!究極変態生命体の
「おい梟帥!おい聞いているか!今、フォンってなったフォンって!」
ミサイルが落ちた後の様に木々が消し飛んでしまった魔法の森に立って騒いでいる男、わ た し だ。
「確かにフォンってなったな。お前のおかげで俺はノーダメージだぜ」
「おいおい、俺、じゃなくて、俺達、だろ?」
「そうだな!」
「「HAHAHAHAHA!!」」
俺の隣に居るのは友人である変態、梟帥だ。無視しておけばいい。
あ〜、さて、状況を説明しよう。落ちる→南無→フォン→俺達ノーダメージ→やったぜ、こんな感じだ。とりあえず、俺の天才的な推測からすると……これは「フォン」で何かが起きたのだろう、多分。
「ゆかりんに連れさらわれた我々だが……さっきのを見るに、あれはお前の能力だろう。無敵チートみたいなやつ」
「え?じゃあ俺無敵?いえ〜い」
防御特化とか何処で活躍するんだよ、ただの壁じゃないか。俺が壁となって進路を切り開くのかな?
「さて藤原、ここで問題だ。多くの人がここに向かって来ている、さあどうする?」
逃げよう(決意)。
「逃げよう、これの中心に居るのが俺らだと、罰として皮を剥がされそう」
「突然のグロテスク要素やめろ。向こうの山の頂に神社が見えた、そこに向かおう」
山の上の神社って……遠いってレベルじゃねぇーぞ。
「遠いよな、あそこにたどり着くまでに俺らの足じゃ二か月くらいかかるんじゃないか?」
「安心したまえふっじー」
誰がふっじーだ。
「私の能力によってあんな距離など約2秒で行けるのだ!」
(朗報)梟帥もチーターだった。なるほど、だからさっきから前に居たと思ったら突然背後に回っているとかってあったのか、納得。
「さすが梟帥だ、俺はお前を信じていたよ、うん」
「だろう?俺もお前が俺を信じていると信じていたよ」
「ややこしいな。じゃあ、とりあえず頼むわ」
少し心配なんだけどな。こいつたまに調子に乗って失敗することがあるし。
「安心しろ、今回は失敗しない!」
俺の心を読むんじゃねぇ、気味が悪いわ。
そんな事を考えていると、少し体が浮いたと思うと一瞬の内に山の上の神社まで移動していた。
おお、成功した。正直成功するとは思わなかった。
「さて、ここに誰が居るか探してみようじゃないか」
「待て、私に良い方法が有る」
又もや嫌な予感しかしないが一応聞こう。
「とっても簡単だ、すぅ……」
「どうした?息なんか吸っ「ブラジルの人聞こえますかあぁあぁぁぁ!!」うるさぁぁい!」
何やってんだこの変態は…突然叫びやがって、至近距離だから鼓膜が消し飛ぶわ。あーあー、しかも神社の中から巫女みたいな人が出て来ちゃったし。
「な、何事ですか!?」
まあそりゃあそうなるよ。突然叫び声が聞こえたから出てみたら変な男が二人立ってるんだもん。
「突然ですみませんが俺の隣の変態が無礼を働いたことをお許しください」
頭を下げさせようとすると抵抗してきやがったから無理矢理頭を下げさせたんだ。多少痛そうだったが仕方がない、さっさと頭を下げていれば良かったものを。
「あの…貴方達は?」
何て答えれば良いんだろうな〜、八雲紫に連れてこられましたとでも言っておけばなんとかなりそうな気もしなくもないなー。
と、隣の変態が口を開く。あ、嫌な予感しかしない。
「いつかこの世界の
「「はぁ?」」
緑髪の巫女と俺の言った事が奇跡的に一致した。