タイトル文字通りです。
全世界の天草四郎時貞ファンの皆さん。
ごめんなさい(真顔)

短編日間9位ありがとう〜!

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天草とセミラミスの話が少ないからッッッ!!!
天草とセミラミスの話が少ないからこうなるんだッッッ!!!
うわあああああああああああああ!!!
じゃあ、みんなも二人の話書こうな。
ウチも、書いたんだからさ。
ウチも、書いたんだからさ(真顔)


天草の受難

マスターの部屋

 

 

ダヴィンチちゃん「いやぁ、この時が来てしまったんだねぇ。感慨深いよ」

 

藤丸「この計画、100億QPかかったんだ。失敗は俺の気持ち的に許さない」

 

ダヴィンチちゃん「任せて。こう見えても私、天才なんだぜ」

 

藤丸「へへ、頼りになるぜ!」

 

ダヴィンチちゃん「説明しよう! ルーラー、天草四郎の部屋は改造されている!

英霊は睡眠を取らなくてもいいけれど、彼は60年受肉生活を送った記憶や経験のせいで眠るんだ!

そしてぇ、そしてぇ!

改造された部屋は、とんでもない事件を引き起こしてしまうっ!」

 

藤丸「来るぞ…、来るぞ…!」

 

ダヴィンチちゃん「すごい雑に言うと、寝ている天草四郎の寝間着をパージして彼の体をワープ。マスターのベッドに入ってるって寸法さ!」

 

藤丸「待ってたぜそういう発想ぃえーいっっっ!!! 金を稼いだ甲斐があったぜ!!」

 

ダヴィンチちゃん「マスターには感謝しているよ。そう、こういう事にこそお金は使わないと。周回してくれたおかげでカルデアも無事運営できる。イタズラに100億QP使えるレベルにね」

 

藤丸「御託はいいぜ! 早く! 早く天草を陥れたい!!」

 

ダヴィンチちゃん「くぅっ! このマスター、嫌いじゃないぜ!(スイッチポチー)」

 

うぃーん、がしゃん、ぽい〜、すぽっ!

 

すっぱ天草「すぅ……すぅ……」

 

藤丸「すげぇ、俺の部屋で全裸でベッドインしてる……」

 

ダヴィンチちゃん「録画しておくからねー! あ、あと悪用しちゃダメだからね!」

 

藤丸「へへ、わーってるよ」

 

 

朝ッッッ!!!!

 

 

天草「……ん、おや、もう朝、ですか……。あれ、ここは……何故、裸に……」(ぼー)

 

藤丸「くすん……くすん……」

 

天草「マス、ター……? 何故私のベッドに、裸で……」

 

天草「……?」

 

天草「……」

 

天草「えっ」(現状把握)

 

天草「マスターこれは一体どういうことでしょうか私の部屋に何故入り込んでどうして全裸でベッドインしているんです」(くっそ早口)

 

藤丸「ちがう……」

 

天草「え」

 

藤丸「天草が、急に部屋に入って来て……嫌って言ったのに……こんな、こんな……ぅううぅうううう(名演技)」

 

天草「そ、そんなバカな……、だって、え?」

 

藤丸「ひどい天草、ひどい……しかも起きたら忘れてるなんて……ひっ、く……ぶぅふふ……(爆笑)」

 

天草「嘘、だろ(素)」

 

天草(どういう事だ。私は、俺は一体何を、何があったんだ!? 答えてくれ、説明しろヘブンズフィール!!!)

 

「おやおや!! これは痛快愉快な遭遇ですなあ!!! かつてマスターだった男がこんなことになっているとは!!!」

 

天草「何奴!」

 

シェイクスピア「吾 輩 で す」

 

天草「シェイクスピア……何故お前がここにっ?!」

 

藤丸(雇っちゃった♡)

 

シェイクスピア「成る程成る程。人はまさしく恋する獣。しかし恋は止まらないし無意識だ。故に、The course of true love never did run smooth(真の恋の道は茨の道である)というやつですなぁ!!!

 

しかし、吾輩から見たら貴方に男色の気は無かった筈ですが?」

 

天草「そ、そうだ……」

 

シェイクスピア「ふぅむ! しかし過ちは起きてしまった!! The magic in love steals into a dim heart!(ぼんやりしている心にこそ恋の魔力が忍び込む!) まさにこれは貴方が持っていた心のゆとり、マスターへ不意にときめく瞬間が成した結果なのでしょう! これは執筆が捗りますなぁ!」

 

天草「貴様……俺のことを書いたのか!!」

 

シェイクスピア「いえいえとんでもないですぞぉ? なにせ吾輩、幼気なすすり泣きを聞いてしまい、面白、大変だと思いここに参上したわけでしてはい」

 

天草「シェイクスピアぁ……貴様ぁ!」

 

藤丸(この作家、ノリノリである)

 

シェイクスピア(いつぞやの意趣返しというわけではありませんよ?本当ですとも)

 

藤丸(こいつ直接脳内に)

 

天草「し、しかし……、そんな、くっ、何も思い出せない……」

 

藤丸(でしょうねwww)

 

シェイクスピア(喜劇www)

 

藤丸「い、痛たたたたっ!」

 

天草「!? ど、どうされたんですマスター!?」

 

藤丸「お、お尻が……絶対昨日のせいだ……痛いよー……痛いよー(黒笑)」

 

シェイクスピア(大根役者すぎるでしょマスターwww)

 

天草「ぁ、ぁ、ぁ……、ち、違うんですマスター、これは……」(血の気サー)

 

藤丸(ふーっ、楽しかった。じゃあそろそろネタバラシすっか!)

 

シェイクスピア(そうですな。何事も引き際が肝心です。正直に言えば彼は今なら許してくれるでしょう。There are no rich legacies so that they’re honest.(正直なほど富める遺産はない)ですぞ」

 

藤丸(オッケー)

 

藤丸「実は天草、見せたいものが」(ドッキリ大成功の看板を手に取る)

 

 

がしゃーんッッッッッッ!!!!

 

 

全員「!!?」

 

セミラミス「あ、……ぁあ……?」

 

天草「せ、セミラミス……違うんですこれは」

 

セミラミス「ぎゃああああああああああああああ!!!?!?!???!!!!?!?」

 

天草「セ、セミラミスぅううう!!!!」

 

天草は駆け出した。

 

一瞬でいつもの服に着替えて。

 

シェイクスピア「マスター、これどうしましょ」

 

藤丸「あーははは……やっべ追いかけよう!!」

 

シェイクスピア「退屈しませんなぁホント!」

 

 

 

天草(どうなっているんだ……何が起こっている……! 分からない、分からないけれど!)

 

天草(多分私は……マスターを抱いてしまった……。はは、おかしいな、そういった感情も、捨てたつもりだったんだけど)

 

天草(一時の迷いか、それともシェイクスピアの仕業か、いや、そうじゃない。でも、そうですね……責任は、取るべきでしょうか)

 

 

セミラミスを追いかけていた天草の足が止まる。

 

天草(セミラミス……私は……、すいませんセミラミス。貴女が逃げ出すのも当然だった。……かつての貴女ではない貴女に、今更どのように弁護すればいいのだろうか)

 

天草(はは……、暴走する人間が嫌いだった。なのに私は、いつのまにかそちら側にいたということか……)

 

天草(こんな私が、人類の救済などと……くそっ!)

 

コツ、コツ、コツ、コツ

 

天草「何奴ッ!」

 

ジーク「えーっと、マスターの部屋は……ん? 」

 

天草「!? お前は……」

 

ジーク「……どうしたんだ、天草四郎時貞。汗だくじゃないか」

 

天草「……」

 

ジーク(おかしいな。マスターが天草にドッキリを仕掛けると聞いて来たんだが、何故コイツがここに…)

 

天草「……これも、因果なのでしょうかね。……私は、逃げた、のかもしれません」

 

ジーク「? 何から」

 

天草「……実は私、マスターを昨晩抱いてしまったそうなのです……」

 

ジーク「え」

 

ジーク「え」

 

天草「はは、笑いたければ笑えばいいでしょう……はぁ」

 

ジーク(バカな! じゃあ、マスターは、マスターは悪戯を仕掛けたことがバレて、お仕置きでリベンジされて濃い世界に旅立ったというのか!?)

 

ジーク「どういう、ことだ……。説明しろ、天草四郎時貞!!!」

 

天草「……何も、覚えていないんです」

 

ジーク「な、に?」

 

天草「抱いたことも、何もかも……覚えていません」

 

ジーク「む、無責任過ぎる……! マスターは、お前と交流を深めようと、……くそ!」

 

天草「交流?」

 

ジーク「あぁそうだ!!! マスターがお前にドッキリを仕掛けて、少しでも仲良くなろうと……、それなのに!!!」

 

天草「えっ」

 

天草「……」

 

天草「えっ?」

 

ジーク「お前は、どうしていつもいつも!!」

 

天草「……すいません急用を思い出したのでマスターのところに」

 

ジーク「ダメだ、お前は道を違えた!」

 

天草「どいてください。お灸を据えるだけです」

 

ジーク「どこにお灸を据えるつもりだこの鬼畜神父めっ!」

 

天草「いやそういうのじゃないんで」

 

ジーク「嘘だ、お前のことだ。きっと左腕で縮退駆動(意味深)させ、右腕で空間遮断(意味深)するつもりだな!! ルーラーの同人誌のように!! ルーラーの同人誌のように!!!」

 

天草「いやホント、ちょっと退いて下さい邪魔ですから」

 

ジーク「味方陣営だから禍根は無くそうと努力したがもう許しがたいぞ!」

 

天草「いやだからちょっと、いやホント、待ってちょっと早くやめろホムンクルス! マスターに会いにいかせろ!!」

 

ジーク「ダメに決まっているだろこの変な仮面野郎!!」

 

天草「怒りか! ホムンクルス! マスターを抱いたことへの怒りか!!!」

 

ジーク「あぁ、俺はお前を許さない! 必ず止める!!」

 

天草「人の道を遮るな、ジーク!!」

 

ジーク「俺はお前を、どこにも行かせたりしない!!」

 

天草「くっ、誤解を招くと思って何も告げなかったがいたが甘く見るな!! この程度の修羅場、飽きる程くぐっている!!!」

 

ジーク「じゃあお前、前科持ちかッッ!!」

 

天草「俺が吐いた発言の足を取るだと……ッ!? ふざけるな!!! お前にだけは……ッッッ!!!」

 

ジーク「お前にだけはッッッ!!!」

 

「「負けるものかぁああああああああッッッ!!!!!」」

 

こつん

 

ジーク「あ、つまづいた」

 

天草「オラァ!!!」

 

ジーク「ジャーマンスー、ぐわしっ!?」

 

天草「はぁ、はぁ。落ち着け俺……、落ち着け……。私が殺す。私が生かす。私が傷つけ私が癒す。我が手を逃れうる者は一人もいない。我が目の届かぬ者は一人もいない(急なキリエ・エレイソン)」

 

天草「ふぅ……大分落ち着いてきました。そうですね。はい。マスターには、お仕置きが必要そうですね」

 

天草「あまり事を荒立てたく無いのですが、かのガンジーも助走をつけて息子を殴ったと聞きます。でしたら私も、何をしても構わないでしょうね。ふふ」

 

「全て見ていましたよ、天草四郎時貞!!」

 

天草「何奴ッッッ!」

 

ジャンヌ「希望の後には、絶望が待ち受ける」

 

天草「それは貴女が言っちゃいけないやつでしょう!?」

 

ジャンヌ「貴方はジークくんに絡みつき、そして抱きつき、暖めあった。そうですね?」

 

天草「貴女ちょっと変な趣味に目覚めましたか?」(困惑)

 

ジャンヌ「そして話を聞くに、マスターのヘブンズフィールを起動させた。そうなんですね!?」

 

天草「遂に腐りましたかジャンヌダルク!?」

 

ジャンヌ「貴方はルールを違反し、美し、じゃない素敵、えーと、マスターとジークくんのサンドイッチなんてルールから逸脱しています!!!!」

 

天草「貴女の宗教上それは良いのですか!!?」

 

ジャンヌ「ともかく、貴方は私の新刊のネタになって頂く!!!」

 

天草「くっ!? ……耐えろ私の常識……、耐えてくれ……はっ!?」

 

天草「そうだ、貴女に一言言っておきましょう……、貴女はその発言を鑑みるに、カルデアの人物を基にした同人誌を描いている……そうですね」

 

ジャンヌ「え、それがなにか……」

 

天草「ナマモノを扱いつつ、ネタにするとだけ告げて頒布するなど、裁定者として一番やってはいけ無いことでは?」

 

ジャンヌ「はっ!? 貴方はまさか!?」

 

天草「今の発言を全てジークとマスターに告げる。そして私はマスターとお話をして貴方にマスターやジークを題材にした話を書きたいと交渉されても書かせないよう指示します。無論私は説得にも応じないし賄賂にも屈しない」

 

ジャンヌ「そんなっ!? 今描いてる原稿は、もうペン入れが終わってトーンだけなのに!! 半年の成果が!!?」

 

天草「貴方の新刊は、既に落ちた!!」

 

ジャンヌ「い、嫌あああああああああ!!!?

 

天草「はっはっは! 舐めるな聖女!! 描かれるだけの天草だと思うなよ!! さぁ、自らの作業データを抹消し落ちろ!!!」

 

ジャンヌ「ぐぅっ……! あ、天草×マスター×ジーク本……がぁっ!?」

 

天草「(新刊)落ちろぉ!!!」

 

ジャンヌ「ぐわああああああああああ!!」

 

バタン

 

天草「はぁ、はぁ、はぁ。良し! 後はマスターのところに行くだけだ!!!!」(ダッシュ)

 

二人の倒れた英雄。

 

ひょっこりとシェイクスピアが登場する。

 

シェイクスピア「ふむ。聖女の天草×マスター×ジーク本ですか。折角ですので刑部姫辺りに提案していきましょうかねぇ」

 

 

キルケー「ふんふんふーん♪ 今日のキュケオーンは愛の霊薬味〜」

 

天草「うおおおおおおおおおおお! あ、すいません」

 

どんっ! がちゃーん!

 

キルケー「ああああああああああ!! 私のキュケオーンがああああああああ!!!」

 

天草「……。うわ、すごい甘ったるい匂い。ごめんなさい、後で謝りますから。うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 

キルケー「くそ! 返せ! 私のキュケオーンの力がああああああああ!!!」

 

ムニエル「ふんふんふふーん、ってゴフッ」(気絶)

 

エミヤ「!? どうしたのかねムニエル、ってゴフッ!?」(気絶)

 

エミヤオルタ「何だよこのクソみたいな、ゴフッ」(気絶)

 

ジークフリート「すまない、何があっtゴフッ」(気絶)

 

キルケー「……、霊薬入れすぎたかな?」

 

ジークフリート(唐突にすまない。おそらく耐魔力が薄い者ほど気絶してしまうだろう。もう少し控えてみてはどうだろうか)

 

キルケー「しょうがない。作り直すかー」

 

ジークフリート(聞こえているか鷹の魔女。聞こえないのか。おーい。聞こえてくれー。おーい。……ふっ、すまない。何がどうというわけではないが、すまない)

 

 

 

 

駆ける天草。

天草は怒っていない。

そのような感情は既に置いてきた。

ならば今、何故走るのか。

決まっている。

決まっているのだ、それはーーーーー。

 

藤丸「あっべー。どうしよ。天草ガチで信じちゃったよ。まぁ何とかなっか!はっはっはー!」

 

天草「サンタアイランド仮面キィイイイイイック!!!!!」(仮面装着)

 

藤丸「え、なにぐぉげがががっがあおおおおおおおおお!!!?!?!?」

 

ずさー

 

天草「はぁ、はぁ、っ、はぁ、はぁっ」

 

藤丸「(ちーん)」

 

天草「ふー」(仮面外す)

 

天草「おやマスター。奇遇ですね」(にっこり)

 

藤丸「あ、まく、さ……な、ぜ」

 

天草「おや、マスターの顔に足跡が付いていますね。どうかなされたんですか?」

 

藤丸「お、ま、えが」

 

天草「ははは。裁定者のクラスの私がそのような事をするはずがありません。きっと謎の仮面を被った青年がマスターを襲ったのでしょう」

 

藤丸「くぅ……、くぅう」

 

天草「マスターには色々とききたいこともありますが、まぁ、今ので凡そは許すとしましょう。誤解は必ず全員に解いてください。そしてシェイクスピアに令呪で悲劇と喜劇を書くなと命令してください。あと聖女が貴方をネタにした同人誌を描いているので注意して止めてください。他には私に優先的に聖杯を渡すことですね。人類の救済の為に活用させていただきますよろしいですねマスター?」

 

藤丸「ぐぬぬ」

 

天草「……」(仮面を見せる)

 

藤丸「分かったよちくしょう!それだけでいいんだな!?」

 

天草「はい、それで十分です」

 

 

天草(こうして悲劇は終わりました。今日一日は最低の気分で過ごす羽目になりましたが、まぁこうした一日くらい、一度はあってもいいでしょう。そう思ってしまいました)

 

天草(だから、まだ気付かなかったのです。あのマスターのクズっぷりを。本領の発揮を)

 

 

藤丸「天草、甘く見たな。ダヴィンチちゃん!」

 

ダヴィンチちゃん「はーい。全部録画しといたよー!」

 

藤丸「ジャンタに愛の霊薬を飲ませた上であの映像を見せる。そして天草の部屋に突撃させる。異論はないな!!」

 

ダヴィンチちゃん「異論しかないんだけどね!」

 

 

 

夜ッッッ!!!!

 

 

天草「くっ、まさか報復行為で弟子を使うとは。あのマスター只者ではない……。

はぁ、今日は最悪の一日でした。

もう眠りますか……、って、そうだった。このベッド改造されてるんだった。

はぁ……どうしましょう」

 

こんこん

 

天草「おや、どちら様です?」

 

ガチャ

 

セミラミス「……」

 

天草「こ、これはこれは。意外なお客様がいらっしゃる。まさかアッシリアの女帝がここまでご足労頂けるとは」

 

セミラミス「御託はいい。早く中に入れよ」

 

天草「……はい」

 

セミラミス「殺風景だな。何もないではないか」

 

天草「あまり、私物を持とうと思わなくて」

 

セミラミス「そうか」

 

ベッドに座るセミラミス。

天草も隣に座った。

 

天草「……あの、セミラミス。今朝は」

 

セミラミス「あ、あぁ……。驚いたぞ」

 

天草「いえ、その、あれは誤解で……」

 

セミラミス「何が誤解なものか。全く、人前で素肌を晒すなど、今のお主は露出の気があるのかと思ったぞ」

 

天草「え? あ、あの、マスターとの件では……」

 

セミラミス「何のことだ?」

 

天草「いえ、その」

 

セミラミス「……あぁあれか。そういえばマスターも裸だったな。それで妙な誤解をしていると?」

 

天草「あー、はい。その通りです」

 

セミラミス「……何故、だろうな。今のお主とは知る間柄では無いはずなのに、お主の事を、知っているのだ。我はっ……、どうしてか、深く、お前の事を信頼しているのだ……っ」

 

天草「セミラミス……」

 

セミラミス「言わずともよい。ただ、ただ少しだけ、許しが欲しい。……シロウ……っ」

 

天草「!?」

 

セミラミス「……そう、我も、っ、……呼んで、いいだろうか?」

 

天草「セミラミス、私はっ!」

 

セミラミス「ここまで来たのは、どうしても言葉を交わしたくて……っ」

 

天草「セミラミス!」

 

セミラミス「シロウ!」

 

 

マスターの部屋

 

 

藤丸「オラァ深夜0時天草起床の時間じゃあああああ!!!」

 

ダヴィンチちゃん「えーこんな深夜にまたやるのかい?」

 

シェイクスピア「ふむ。しつこ過ぎるのは面白くありませんぞ。There is a tide in the affairs of men. Which, taken at the flood, leads on to fortune; Omitted, all the voyage of their life. Is bound in shallows and in miseries.(人の成すことには潮時というものがある。うまく満ち潮に乗れば成功するが、その期をのがすと、一生の航海が不幸災厄ばかりの浅瀬につかまってしまう。)というやつですぞ」

 

藤丸「うるせぇ!! 俺は天草に報復するんだ!! オラァスイッチオン!! 全裸で来い、天草四郎!! 」

 

 

 うぃーん、がしゃん、ぽい〜、すぽっ!

 

裸天草「あっ」

裸セミラミス「あっ」

 

藤丸「あっ」

ダヴィンチちゃん「あっ」

シェイクスピア「あっ」

隠れていた清姫「あっ」

天井に潜んでいた静謐「あっ」

ベッド下にいたステンノ「あっ」

クローゼットで楽しんでいたマシュ「あっ」

藤丸を呪い殺すタイミングを常に伺っていたが今見たら修羅場になってる現場に共感してしまい思わず声が出てしまったエイリークの嫁、グンヒルド「あっ」

 

「「「「「…………」」」」」

 

天草「うわあああああああああああ!!!?」

セミラミス「いやああああああああああああ!?!?」

藤丸「うわあああああああああああああああああ!?!?」

シェイクスピア「とほほ、もうマスターのイタズラはこりごりですぞ」

 

 




この物語はフィクションです。
用法用量を守り、正しく服用してください。
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