白猫とモンストコラボだで。三徹してジュエル5000近く貯めたからこれでコンプできるやろ。
結果:コラボキャラ三体だけ
ほほ^〜(アンスト)
「おい!起きろ!」
体を揺すられて無理矢理起こされる。時計の針は4時30分を指していた。
眠気に耐えられず、布団を被って寝ようとする。
「うぅ…眠い……。」
「何言ってるんだ!朝から走って眼を覚ますぞ!」
布団を引っぺがされ、体を持ち上げられる。だるいままの体で運動着に着替え、真冬の外に出た。
「寒っ…。」
「よし!日が昇る前に公園まで走るぞ!」
彼女は早速走り出した。必死に後を追って行く。ここから公園までは片道7キロ近くあるというのに、彼女は一切の休憩を取らず走り続けた。
「く……苦しい…。」
「今日もいい天気だな!」
ベンチでぐったりする俺を他所に、彼女はストレッチをしていた。
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彼女…カマエルとは昔からの幼馴染みである。子供の頃から本ばかり読んでいた俺は、彼女に目をつけられよく振り回された。
ただ、そのおかげで病気を引きがちだった体も強くなった。
彼女の背を越えるほどの時には、猪突猛進な彼女を抑えることも多々あった。
よく虐められているのを助けて貰った、彼女には感謝してもしきれない。
ただ…ひとつ心配なのが彼女がいつも俺といるという事だ。
大学でも彼女はサークルに入らずずっと俺と一緒にいる。休日も俺が出かけなければ一切出かけず、ずっとそばを離れない。
このままでは彼女は自立できなくなるのではと、そればかり考えてしまう。彼女を拒絶しない俺にも問題があるのだが。
肩を組んで笑う彼女を見る。この笑顔にどれだけ救われてきたか。そう思うとと、何も言えなくなってしまった。
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一目惚れだった。いつも本を読む姿がかっこよかった。一度でいいから話したくって声をかけた。
声を聞いただけで心が昂りだした。だめだ…好きで好きで仕方がなくなってしまった。
好きだ。
好きだ。
好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ出会った時から好きだ一目惚れだったんだお前がいないと生きていけないんだ
でも……お前は私を好きでいてくれるか…?
それが怖くて…嫌われていたらどうしよう。馴れ馴れしいと思われていたらどうしよう。聞きたくないのに…気になって気になって仕方がない……。
『なあ…お前は私のことは好きか?』
聞きたくなかったのに…私は聞いてしまった。怖い…怖い怖い怖い怖い怖い……。嫌だ…嫌われるのはいやだ……。
『……うん…好きだよ。』
でもお前は…好きだって言ってくれた。
好きだって言ってくれた好きだって言ってくれた好きだって言ってくれた好きだって言ってくれた好きだって言ってくれた好きだって言ってくれた好きだって言ってくれた好きだって言ってくれた好きだって言ってくれた好きだって言ってくれた。
私も好きだ……。大好きだ…。だから…私から一生離れないでくれ……。
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大学の親友からカマエルについての異常について質問された。やっぱり駄目だ…。日に日に彼女はどんどん俺に依存してきている。もはや他人にも異常を悟られるほどに。
大学の親友は、俺に声をかける時必ずと言っていいほどカマエルに敵意の目を向けられるそうだ。
それはあまりにも致命的だ。もし俺がカマエルの前からいなくなったら…?彼女は誰に頼ればいいのだろう……。
本当にこのままでは自立出来なくなってしまう。そう考えた俺は、大学の親友にどうすれば彼女が俺から距離を取れるか彼女が寝ている間にメールで聞いた。
今の彼女の状況を説明すると、親友は明らかに依存していると言われ、一緒に解決法を考えてくれた。
実のところ、彼女を突き放そうとはしている。しかし彼女の押しに負けていつも有耶無耶にされてしまうのだ。
『本当に彼女を思ってんなら、殴ってでも止めた方がいい。』
親友から聞かされた答えはそれだった。少々強引だが、親友の言うことは確かに的を射ていた。人なんて殴ったことも無い。彼女を殴るのは気がひけるが……。
彼女の為だと…。そう言い聞かせながら俺にもたれかかる彼女をよそに密かに決意を固めた……。
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彼に呼ばれた。何で困った顔をしているんだろう。
悩み事なら私に頼ってくれ。また虐められているなら私が何度でも虐めたやつを叩きのめしてやる。
「なぁ…カマエル…。」
名前を呼んでくれた名前を呼んでくれた名前を呼んでくれた名前を呼んでくれたやっぱりお前に呼んで貰えると嬉しいな何でも私に言ってくれ早くお前の役に立ちたいんだお前のそばにずっと居たい
だって私達は愛し合っているんだから‼︎
「……少し距離を置きたいんだ……。」
「…………は?」
なんでだ……?言ってる事がわからない…。何か言ってるのに聞こえない…。
なに…言ってるんだよ…何も聞こえないんだよ……。大好きなお前の声が聞こえない……。
「なあ……なんだ?距離を置くってなんだ?離れ離れになるって事か…?」
なんで何も言わないんだ…?嘘だって言ってくれよ…なんで否定してくれないんだよ…。
「なんで離れ離れにならなきゃいけないんだ…?愛し合ってたのになんで離れなきゃいけないんだ?」
「言ってくれたよなぁ⁉︎私のこと好きだって、子供の時から言ってくれたよなぁ⁉︎」
なんで逃げようとするんだよ…!私とそんなに離れたいのかよ…!なぁ…!なぁ‼︎
「………………え…。」
頰が痛い……。
叩かれた…?誰に……?え?だって……目の前にはお前しか居ないじゃないか…?
お前に叩かれたのか……?何で…?
何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?
嫌われた……?私が…?お前に……?
嫌われた…嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた嫌われた……。
……いや…。そんなはずない…。彼が私を嫌うはずがない……。じゃあ目の前にいる彼は何だ……?
……ああ…そうか…。目の前にいるこいつは……。
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流石に叩くのはやり過ぎた……。俯いたままなにも反応が無い。相当堪えたようだ。
「……すまない…。叩くのはやはりやり過ぎた。でも聞いてくれ。これはお前の為にも……」
不意に。
彼女が寄りかかってきた。
腹の中心あたりに激痛が走る。力が抜ける。
「偽物め……。」
彼女が放った言葉。冷徹な目で倒れた俺に誇る。そして彼女は持っていたメスで何度も何度も体を刺した。
「が……やめ………」
「死ねっ‼︎死ねぇッ‼︎彼の形をした偽物め‼︎偽物め‼︎偽物めえッ‼︎」
何度も何度も何度も何度も何度も、偽物と言いながら彼女に刺され続けた。
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も……
「はぁ……はぁ…どうだ…。私を騙すから悪いんだ……。」
「………どこだ…?どこにいるんだ…?本物の彼は……。」
「偽物は殺してやったぞ……。すぐに見つけてやるからな…。」
きっと……彼女は一生元には戻らないのだろう…。戻ったとしても…彼女はすぐに俺の後を追うのだろう……。
彼女が今まで信じてきたものは……彼女の愛は……不治の病となって彼女を蝕み続けるのだろう…。
最期に聞いたのは、彼女の寂しそうな声だった。
遅れた理由②
パズドラやるだで。闇メタとそのほかのいいサブも引けて壊滅級もクリア出来るようになったし、ランク上げはそこまでしなくてもまま、エアロ
古参パズドラー「パズル下手すぎパズドラやめろ」
ほほ^〜(アンスト)