多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
やり取り
夜ーアライアンスーリンクの部屋
食事をした後、何かやることがあるってシーカーストーンに引き込もってしまったケミィとシィ
…おやつを後にするって事はよっぽどか
シーカーストーンは通常通りに操作して良いと言ってたので、ラ◯ンをダウンロードし、IDを登録して、早速見てみる
「…こう言うのは初めてだな…これはペンネームか?…Mackeyでいいか…あれ?勝手に連絡先が登録されていく?」
仕組みが良くわかっていないが、検索があったので、バスで見たIDを入れる
すると[Intelさんと友達になりました。]と表示された
Intel:『初めてまして、クイズは楽しめまして?』
あれ…まだメールしてないのにもう来た
Mackey:『どうも牧場です。なかなか楽しかったですよ、怪我人を茶髪の人から伺ってますが、足りましたでしょうか?』
…あ、相手が見ると既読って付くんだこれ便利
Intel:『えぇ、速見さんから頂いた量で大丈夫でした。このタルトは手作りですの?』
Mackey:『はい、ウチのミルクで作ったチーズを使ったレアチーズケーキになります。』
Intel:『そう…なかなかの出来でしたわよ。他の人達も好評ですし』
Mackey:『どうも、ありがとうございます。…というか、こっちの性で怪我をさせてしまったので、むしろ申し訳ありませんでした。』
Intel:『そうですの?その割には普通でしたわよ?』
Mackey:『元気になっているなら幸いです。なんでクイズみたいにしたのですか?』
…すぐには来ないか…あ
Intel:『その方が楽しいじゃないと思いまして、後、本人がどうかの確認も出来ますし、一石二鳥になります。
』
…ま、確かに手紙ってヒントが無かったら解くのは無理だわな
Mackey:『速見さんが言ってた通り、頭が凄く良いのですね♪』
Intel:『あの子ったらそんな話までいたしましたの?』
Mackey:『凄く尊敬してましたよ。皆から慕われているんですね』
Intel:『あら?誉めても何も出ませんわよ?色男さん』
なんで色男?
Mackey:『ははは…(^o^;)』
…たまに出るクイズと、たわいのない会話が続く…
Intel:『またお話しましょう、今度はお礼も兼ねてお茶会に招待いたしますわ』
Mackey:『分かりました。…休みが合いましたらいきましょう』
Intel:『そう…ではご機嫌よう(^-^)』
やっと終わった…普段タイピングとかしないから疲れた
…なんだろう、普通の会話のはずなのに、だんだん将棋で先手打たれ続けた様な気分になった…
シーカーストーンにシリウスさんからのメールも来ている。
仮免許合格した事を伝えなきゃ
…ラ◯ンが繋がったからか、30件程の色んなメッセージが貯まっていた
全部、返信し終わるのに消灯時間を2時間程過ぎるリンクでした。
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シーカーストーン内
シーカーストーンの中には研究所の様になっており、中央にはマザーコンピューターがタワーの様になっている
ケミィ達が奮闘していた
ケミィは内部でキーボードを操作している
「変なデータがまぜまぜです…」カタカタ…
シィもモニターのにらめっこしている
「外部からのデータであります…ウイルスかもであります。」
QRコードからダウンロードしたデータにイレギュラーが見つかったようだ
シィは、振り向き、猿みたいなロボットに指示を出す
「RSー301さん!みんなでお掃除であります!」
「「「ピピピ…了解だケロ」」」
RSー3O1は量産型で沢山おり、ケミィの指示で、マザーコンピューターの所に付いてるアダプターより、スキャンを始める
「ピピ…フォルダにイレギュラーがあるケロ」
「クリーンアップするケロ」
「アブねスケ、データのバックアップハ、そっチにやるケ」
「ウイルスはドコケロ」
「ブッコワスもんモンだケロ」
…お猿みたいなロボットはシーカーストーンに入って来たウイルスと格闘している
ケミィはキーボードを操作しながら愚痴る
「むやみやたらと入れるなです…わかげのいたり…」
シーカーストーンの安全はRSー3O1達が守っている
ありがとうございました。
シーカーストーンの中では
スカイウォードソードより、ラネール地方の古代ロボットRSー3O1が働く働く!