多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

168 / 337
1年ーインターン編
やり取り


夜ーアライアンスーリンクの部屋

 

 

食事をした後、何かやることがあるってシーカーストーンに引き込もってしまったケミィとシィ

 

 

 

…おやつを後にするって事はよっぽどか

 

 

 

 

シーカーストーンは通常通りに操作して良いと言ってたので、ラ◯ンをダウンロードし、IDを登録して、早速見てみる

 

「…こう言うのは初めてだな…これはペンネームか?…Mackeyでいいか…あれ?勝手に連絡先が登録されていく?」

 

仕組みが良くわかっていないが、検索があったので、バスで見たIDを入れる

 

すると[Intelさんと友達になりました。]と表示された

 

 

Intel:『初めてまして、クイズは楽しめまして?』

 

あれ…まだメールしてないのにもう来た

 

Mackey:『どうも牧場です。なかなか楽しかったですよ、怪我人を茶髪の人から伺ってますが、足りましたでしょうか?』

 

 

…あ、相手が見ると既読って付くんだこれ便利

 

Intel:『えぇ、速見さんから頂いた量で大丈夫でした。このタルトは手作りですの?』

 

Mackey:『はい、ウチのミルクで作ったチーズを使ったレアチーズケーキになります。』

 

Intel:『そう…なかなかの出来でしたわよ。他の人達も好評ですし』

 

Mackey:『どうも、ありがとうございます。…というか、こっちの性で怪我をさせてしまったので、むしろ申し訳ありませんでした。』

 

Intel:『そうですの?その割には普通でしたわよ?』

 

Mackey:『元気になっているなら幸いです。なんでクイズみたいにしたのですか?』

 

…すぐには来ないか…あ

 

Intel:『その方が楽しいじゃないと思いまして、後、本人がどうかの確認も出来ますし、一石二鳥になります。

 

…ま、確かに手紙ってヒントが無かったら解くのは無理だわな

 

Mackey:『速見さんが言ってた通り、頭が凄く良いのですね♪』

 

Intel:『あの子ったらそんな話までいたしましたの?』

 

Mackey:『凄く尊敬してましたよ。皆から慕われているんですね』

 

Intel:『あら?誉めても何も出ませんわよ?色男さん』

 

なんで色男?

 

Mackey:『ははは…(^o^;)』

 

 

…たまに出るクイズと、たわいのない会話が続く…

 

 

Intel:『またお話しましょう、今度はお礼も兼ねてお茶会に招待いたしますわ』

 

Mackey:『分かりました。…休みが合いましたらいきましょう』

 

Intel:『そう…ではご機嫌よう(^-^)』

 

やっと終わった…普段タイピングとかしないから疲れた

 

 

…なんだろう、普通の会話のはずなのに、だんだん将棋で先手打たれ続けた様な気分になった…

 

 

シーカーストーンにシリウスさんからのメールも来ている。

 

仮免許合格した事を伝えなきゃ

 

 

 

…ラ◯ンが繋がったからか、30件程の色んなメッセージが貯まっていた

 

全部、返信し終わるのに消灯時間を2時間程過ぎるリンクでした。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

シーカーストーン内

 

 

 

シーカーストーンの中には研究所の様になっており、中央にはマザーコンピューターがタワーの様になっている

 

ケミィ達が奮闘していた

 

ケミィは内部でキーボードを操作している

 

「変なデータがまぜまぜです…」カタカタ…

 

シィもモニターのにらめっこしている

 

「外部からのデータであります…ウイルスかもであります。」

 

QRコードからダウンロードしたデータにイレギュラーが見つかったようだ

 

シィは、振り向き、猿みたいなロボットに指示を出す

 

「RSー301さん!みんなでお掃除であります!」

 

 

 

「「「ピピピ…了解だケロ」」」

 

RSー3O1は量産型で沢山おり、ケミィの指示で、マザーコンピューターの所に付いてるアダプターより、スキャンを始める

 

「ピピ…フォルダにイレギュラーがあるケロ」

 

「クリーンアップするケロ」

 

「アブねスケ、データのバックアップハ、そっチにやるケ」

 

「ウイルスはドコケロ」

 

「ブッコワスもんモンだケロ」

 

…お猿みたいなロボットはシーカーストーンに入って来たウイルスと格闘している

 

ケミィはキーボードを操作しながら愚痴る

 

「むやみやたらと入れるなです…わかげのいたり…」

 

シーカーストーンの安全はRSー3O1達が守っている

 

 

 

 

 

 

 




ありがとうございました。

シーカーストーンの中では

スカイウォードソードより、ラネール地方の古代ロボットRSー3O1が働く働く!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。