多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
進路希望01
トアル村
ボクは、海で遭難したが、シーカーストーンのポータル機能のお陰で、帰宅する事が出来た。
デクの樹サマに、リト族の人に手紙を出したい事を伝えたら、森の神殿の横に、蔓で絡まっているポストを見つけた。
月に1回のペースで回収に来るらしいので、コドリ当てに、無事帰宅出来た事を手紙を出す
いつ届くかは不明だが、多分、大丈夫だろう
後、牛乳の保冷室に、新しい妖精が見つかった。[ジャックフロスト]と言うらしい、名前が似ていたので、ジャックランタンを見せたら、仲間になってくれた
新しく[スマイル、ね!]を覚えた。
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中学二年生
ほとんど、の人が地元の高校に進路を決める中、ボクは…
「牧場さん、あなた、雄英高校に行きたいんですよね?」
先生と進路相談をしていた
「…はい」
「……正直、あなたの成績ではかなり難しいです。他にした方が…」
「先生、ボクはプロヒーローの資格が欲しいんです。そして、リンクルさんもそこから、ヒーローを目指すのが1番だと言われました。」
「…………あなたは昔から、1度決めると真っ直ぐだものね…わかった、滑り止めに、この高校も希望しなさい」
「…………ありがとうございます。」
…実技試験ってをするんだろ?
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自宅
部屋に入って、ベットに伸びると、同時に不安になった
「試験か~…こんなに倍率高いのは、知らなかった…」
雄英高校、倍率300倍、この事実を知ったとき、ヒーローってそんなに人気の仕事なの!?って突っ込みをしていた。
「心配ないです。」
ケミィが、慰めている
「でも、この成績ではムリって…」
「ナメんなです。ここ座れです。」
指を指した先にあるのは、どう見ても拷問に使いそうな電気椅子だった。
「…………ケミィさん、なにさせる気です?」
「学習装着です。教科書の中身、叩き込むです。」
「どうやってって!ちょと?」
ケミィ達が、無理矢理座らせる
「大丈夫です。かなり痺れるだけです。人間は初ですけど大丈夫です。」
自信満々のドヤ顔をするケミィ
「待って!そんな実験台みたいなのって」
「スイッチです。」ウィイイイイ
「待って!心の準備が[ビリリリリリリ!]あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
容赦なく襲う電気、頭に直接流し込まれる情報、9年分!
この時間は10分だが、何時間も苦痛に襲われているかのようだった
「もう、勉強、サボらない…ケホ…」黒焦げリンク
「当たり前なこと、ゆーなです」
筆記は何とかなりそうですが、その前に焼け焦げそうです。
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ありがとうございます。