多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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最近ゼルダの伝説のネタ小説が増えて来て嬉しいです♪

他の執筆者の方も楽しいネタを沢山作って下さい♪


ヒーロー事務所?

金曜日ーウワバミプロダクション前

 

あの後は、ハニートラップに注意しろと八百万さんが口を酸っぱく言ってきたが

 

「大丈夫だって!蜂の巣から蜂の子良く取りに行ったから刺されないよ、心配性だな…」

 

と言い返したら、八百万さんが頭を抱え、一緒に行くと言って、ウワバミプロダクションにインターンの依頼をしたが駄目だったようだ

 

今は、プロダクションの前にいるのだが…

 

「ここか…でも…何か違う感じがする…」

 

シィも肩から覗いている

 

「どう見ても芸能事務所であります…」

 

事務所の入り口には、ドラマの新番組のポスターやモデルみたいなポスターが貼られている

 

「副業デ女優ヲシテイルッテ、八百万サンガ言ッテタワヨ」

 

 

 

事前に調べようとしたら、八百万さんに「行けばわかる」と言われたので調べていないけど…

 

「ポスターが沢山あるからわかるって事なのね」

 

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ウワバミプロダクションー玄関?

 

中に入ると、写真やポスターが大量に貼られていた

 

入り口に、内線があったので案内の番号に電話する

 

トゥゥゥ、トゥゥゥ…ガチャ!

 

『ハイ、受付です。』

 

「すみません、雄英高校の牧場と言いますが…」

 

 

『…あ!伺っています。どうぞ奥の部屋にお入り下さい』

 

すると、ロックが解除され、奥に進める様になった

 

「…よし!頑張ろっと」

 

 

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応接室

 

この部屋にもポスターが貼られている

 

入ってすぐにポスターの人がいた

 

「来たわね、牧場リンクで間違いない?」

 

「はい!よろしくお願いします。ウワバミさん」

 

ウワバミさんは、立ち上がり壁の方を指差し

 

「早速、そこに立って貰える?」

 

?いきなりなんだ

 

「はい…こうですか?」

 

リンクは指を指された所に立つ

 

ウワバミさんは、リンクの顔や体を見ていく…

 

「…うん、顔もまあまあ、体格はヨシ…Mt.レディから聞いてた通りね…確かヒーロー名はリンクだったわよね」

 

「はい…」

 

「よし!リンク!一緒に着いてきて…あ、書類はそこに置いといて、後でファックスさせるから」スタスタ…

 

ウワバミさんは早足で部屋を出ていく

 

「…どんな仕事だろう…」

 

ウワバミさんに着いて行くリンク

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

雄英高校サイドー昼休み

 

「はぁ…」

 

 

ため息を着く、八百万さん…

 

気に掛ける蛙吹さん

 

「…元気無いわね、八百万ちゃん」

 

「…いえ、リンクさんが、…変な利用されてないか不安で…いえ、今頃、天然が全面に出て、オカシイ事になって無いかも心配で…」

 

「ケロ…牧場ちゃんの天然ボケは凄いものね」

 

芦戸さんも加わる

 

「わっかる!突然、ぶっ飛んだ事になるよね!」

 

 

瀬呂も加わる

 

「確かに…周りの妖精?の奴の性かわからねえが、何かしら起こるよな」

 

尾白も加わった

 

「まぁまぁ…流石に今回は大丈夫じゃ…女優ってガード固いし…」

 

「「「甘い!」わ」ですわ」

 

女子陣に突っ込まれる尾白

 

耳郎もトークに加わる

 

「このインターン…リンクの犠牲者は…何人だろ…女優やってるヒーローでしょ…年上の人が多いだろうし…」

 

諦め気味の耳朗さん

 

八百万さんが続く

 

「そうですわよね…年上ですものね…沢山美人スタッフがいますし…」

 

…波動先輩を背中に乗せて、言いなりになってたのを見て、クラスのほとんどに、シスコン疑惑がかかるリンク

 

上鳴が峰田に聞く

 

「なあ!確か、今日の夜、特番、生中継だよな?」

 

「!ウワバミも確か出てる…もしかしたら…ヤベェ!牧場が絡むと神回の予感しかしねぇ!!予約すっか!(ゲス顔)」

 

ドエロモードの峰田は、牧場が何かをする事を期待している

 

「…今日はテレビで争う事はなさそうね」

 

蛙吹さんは呟く…

 

 

1ーAは夜にTVを全員で見ることにした

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

午後ーヒーロー基礎学終了後ー女子更衣室

 

 

 

制服に着替えている時、蛙吹さんが耳朗さんに聞く

 

「そいえば耳朗ちゃん?」

 

「なに?」

 

「仮免試験の休憩の時、牧場ちゃんのヒーリング受けたのよね?どんな感じだったの?」

 

「な!!////ここで聞くのか!?」

 

「分かれば、テレビで牧場ちゃんが、何かやらかした時、すぐにわかるわ」

 

耳郎は少し考え、コッソリ蛙吹さんに話す

 

「…(なんていうか…初恋で、好きな人と手が触れた時、「あ…なんか気持ち良い…」ってなるじゃない?)」

 

「うんうん…」

 

「…(それを、引退前のオールマイト先生のラッシュにした感じ…)」

 

 

「ケロ……随分乙女な例えだけど、本当?」

 

蛙吹さんも流石に驚く

 

「…あれ…多分1回ヤられると、…抜け出せなくなる、マジ////」

 

真剣に答える耳郎さん

 

「…逆に試してみたいわね」

 

余計気になった蛙吹さん

 

「ね~ね~!どうなのぉ?」

 

「ケロォ…」ヒソヒソ

 

蛙吹さんは、芦戸さんや他の女子だけに伝える…

 

 

 

 




ありがとうございました。

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