多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
今後もよろしくお願いいたします。
芦戸と青山チーム
現在、2階の迷いの森にいた
「どこなのここー!」
「あはは☆」
芦堂は壁に酸で手形を作り、曲がり角にマークをつけるが、戻ってもマークは無くなっているので、戻っても意味がない
現在、8分経過
「ここはボクの出番だね☆時間もないし」
青山はヘソビームを壁に向かって撃った
ニューイーーーーーーーーン
木の壁に小窓程の穴が空き、隣の通路が見える様になった
覗き込む青山達
「隣も通路になって…ア」
「「あ…」」
作業中のコログ達と目が合ってしまった
「「「…」」」
「てっ撤退!」
シィは、コログと一緒に奥に飛んでいく
「「待て~!」牧場の妖精か!」
「ちょっと!もっと大きな穴開けなさいよ!」
シィは、無線で、リンクに情報を流す
「こちらシィ!見つかったであります!」
『了解、そのまま3階に上がって振り切って、本部に向かって、送れ』
「了解であります!終わり」
後ろから芦戸達が追う
「逃がすか!」
「はは☆待て~」
青山がヘソビームを出すが、シィはコログに指示を出し、かわす、時に旋回、ループ等をくしし、翻弄しながら逃げる
「元艦載機妖精ナメんなであります!」
※初登場の時、海に墜落してたけどね
どんどん奥に逃げていき、階段の所まで来た、シィはちゃんとついて来てるか確認する
「「逃がさない」よ」
芦戸達がついて来ているの確認すると、そのまま3階にに向かうシィ達
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核爆弾ルーム
「ん…」
「やっと起きたです。」
八百万さんが目を覚ましたようだ
「大丈夫?動ける?」
リンクは八百万さんのオデコに手を当てる
「!いえ!もう大丈夫ですわ!」
…スゴく、顔赤いけど
「無理しないでね、八百万さん」
「はい…」
頭から湯気がでているけど…
そんなやり取りをしてると、シーカーストーンにシィから連絡が入る
『こちらシィ!見つかったであります』
連絡を受け時計を見る
「頃合いかな…」
無線機能を使い、シィに指示を出す
「了解、そのまま3階に上がって振り切って、本部に向かって、送れ」
『了解であります!終わり』
思ってたより早いかな…
「…状況はどうなってますの?」
八百万さんが聞いてきた
「今、2階の迷いの森フロアで、作業していたシィが見つかった。戻る様に伝えたから、暫くしたら戻ると思う、今は…9分経過してるね」
「!そんなに…私ったら…」
「疲れてたから無茶しちゃダメだぞ、それよかお願いがあるんだけど…」
「!何でございますか!?」
いきなり元気だな
「ボクが出た後、入り口にシャッターを着けて、40cm位開けて欲しいんだけどいい?」
「…40cmの理由は?」
「これから、デグナッツモードになって、4階の階段の踊場でスタンバイするから、もし無理だったら逃げ込める様に開けといて、40cmならそのまま潜れるから」
「…了解しましたわ…」
あんまり活躍出来なくて元気無さそうだ…
「お願いね!でないと、帰る場所無くなっちゃうしね」
(ナビィに教わった、話し方、スマイル、スマイル)
ボン!「ま、ま…任せて下さい!///」
良かった、元気になって
「「後ろから刺されるです」」
「どうして!?」
将来が心配なナビィ達
ありがとうございました。