多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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指名02

 

 

 

現在、セルキーの指導の元、基礎トレーニングをしている

 

 

「腕立て伏せいくぞ!」

 

 

「はい!」

 

 

腕立て伏せのポーズを取るリンク

 

 

「いいか!海では瞬発力より持久力だ!早く動こうとするな!もし遭難したら、こういう筋肉が物を言う、わかったか!」

 

 

「はい!船長!」

 

 

こういうトレーニングが続き、次に湾内で個性のトレーニングが始まる

 

 

「次は個性のトレーニングね、梅雨ちゃんは、カエルで、牧場君は…音楽妖精ね…海用の奴ある?」

 

 

シリウスが訪ねる

 

「海では、こいつが主役です。」

 

リンクは手のひらにシィを乗せて、シリウスに見せる

 

 

「初めまして!艦載妖精のシィであります!」

 

 

「あら…可愛いわね」

 

褒めるシリウス

 

 

「照れるであります…」

 

 

後ろ頭をかいている

 

 

「早速だけど…見せて貰える?」

 

 

「了解!シィ、まず島風から」

 

 

「了解であります!島風装備、展開であります!」

 

 

シィが個性を発動し、海の上に島風と書かれた文字が浮かび上がり、リンクが乗ると、足元から装備されて、服装も変わって行く

 

 

「艤装完了!島風!抜錨であります!」

 

 

島風モデルになったリンクが海上に立っている

 

 

「これが、シィの個性、[島風]です。他にもあります。…なにか?」

 

 

シリウスと梅雨さんが顔を真っ赤にしている…

 

 

 

 

シリウスさん、鼻血でてますよ

 

 

「牧場…お前…その格好」

 

 

シルキーが指を指す

 

 

「へ?……きゃぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

これ本気のバージョンじゃん!

 

 

「シィ!ミニスカートは止めろ!!/////」

 

 

「やっぱり、リンクが一番であります!」

 

鼻血を出しながら写真を取るシィ

 

 

「…すごく良い…/////」

 

 

 

シリウスさん、今なんて言った

 

 

 

「……シィ…後デオシオキネ…」ゴゴゴ

 

凄むナビィ

 

「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!、今戻しますから!」

 

 

 

 

こうして、短パンに戻して貰ったリンクは、島風の性能を見せるのであった

 

 

「行くよ!」

 

 

速度を80ノットまで上げて、流鏑馬の様に、機銃でショットをしていき

 

 

「次!魚雷…打て!」

 

背中の艤装から魚雷を発射させ、的を当てていく

 

 

「シィ!次!モデル伊8に変更!」

 

 

「了解!伊8展開用意!」

 

リンクの真下に伊8のマークが出て、今度はウエットスーツになり、海中に潜り、ソナーでシルキー船長を探す

 

 

「……!あそこの岩の裏!」

 

 

 

セルキー船長がいた

 

 

「なかなかやるな!…スゴいね///」

 

 

そのぶりっ子ポーズ、毎回やらないとダメなの?

 

 

 

 

 

 

「次!モデル龍驤!展開!」

 

 

「了解!龍驤艤装展開準備!」

 

 

今度は、赤い服装に巻物を持ったリンク

 

 

巻物を伸ばすと滑走路の模様になっていき…

 

 

「二式艦上偵察機、行ってきて!」

 

滑走路に紙を滑らすと艦載機になり、飛んで行く

 

 

しばらくすると、的の発見連絡が入った

 

 

 

『こちら1号偵察機、空母より36度の所に的を発見!』

 

 

「了解、すぐに向かわせる、帰投して」

 

 

『了解!』

 

 

 

「次!零式艦戦62型爆撃機、行ってきて!」

 

 

また、巻物に色の違う紙を滑らすと、別の艦載機が飛び立つ

 

 

「シィも行って来るであります。」

 

シィも行ってしまった。

 

 

しばらくすると、偵察機が戻って来て、滑走路に入ると紙に戻って行く

 

 

『こちらシィ!的を捕捉!攻撃許可を!』

 

「OK!撃ち漏らすなよ」

 

『了解!砲撃…始め!』

 

 

機銃で的を蜂の巣にするシィ

 

 

『目標!着弾を確認!』

 

「了解、帰っておいで~」

 

しばらくすると戻って来て、紙に戻る

 

 

 

 

 

 

 

「ざっとこんな感じです。」

 

 

セルキーやシリウスは感心している

 

 

 

「スゴいね…色んな事出来るんだね!…(今度、全部女装でやってくれない?)」

 

 

こっそり話すシリウス

 

 

 

「お断りします」

 

 

ガックシするシリウス

 

 

こっそりサングラスをかけたシィが、シリウスに何かを見せる

 

 

…なんか握手してる

 

 

 

 

 

 

「大丈夫かな?」

 

心配するリンクでした




ありがとうございました。

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