多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
林間合宿広場ー森
何とか女子の攻撃に、耐え抜いたリンク…
「(;´Д`)ハァハァ…クラスメイトに対する攻撃じゃないだろ…」
木陰で座り込むリンク
「お陰で、[ゴロンの守りの力]と[リト族の風の力]、[デグナッツ族の成長の力]が出来るようになったであります。」
肩から声を掛けるシィ
確かに…八百万さんの攻撃で弾丸をガード出来るようになった、
芦戸さんの酸の液体攻撃は風で吹き飛ばし、デグの木で拘束
耳郎さんは…話し合いで終わった。
何とか生き残った
「そんなリンクにプレゼントです♪」
ケミィのプレゼント…小さな折り畳み式パラシュート?
「[パラセール]であります♪これでリト族の風の力を使えば、滑空が出来るようになったであります!」
パラシュートにしては随分小さいな…
「コラ!サボってんじゃ無いわよ、色男君♪」
マンダレイからタオルが投げられる
…色男ってorz
「…休憩中ッス…昨日は大丈夫でした?途中で気絶しましたし…」
ついでに聞いて見た
ボン!「…は、恥ずかしい事聞かないでよ…/////…まぁ…調子は良いわね」ツヤツヤ
効果はわかった…くすぐったいのはどうにかしなければ
「どう?合宿?頑張ってる?」
マンダレイが聞いてきた
「ラグドールのサーチが効かないから試行錯誤が続いてます…みんなは分りやすい個性だからやり方が決まってるのでちょっといいな…」
ある意味万能個性なリンク…個性の効果も妖精次第なのでなんともトレーニング方法が定まらない
「そうね……私も苦労したわね…」(  ̄- ̄)
…やっぱりテレパスでの思考駄々漏れでもあったのか?
「ま!悩みなさい、少年!プルスウルトラでしょ」
マンダレイはリンクの頭を叩いて行ってしまった。
「…何かアドバイスが欲しいのだが…」
リンクは呟いた
「ま、いろいろやるです♪色男」ケミィ
「そうであります。色男」シィ
「チャント協力スルワヨ。色男」ナビィ
調子にのるナビィ達
お前ら~(怒)
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屋外炊事場
「今回は…鉄板があるし…ガンバリ蜂のハチミツを使ったどら焼きでもするか…あ…リンゴもかなりある…」
まぁ…材料はトラックに大量にあるし…何とか出来るだろう
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・・・・
・・・
・・
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[元気のどら焼き+ガンバリ]と[元気のどら焼き+リンゴ]が大量に出来た
さて…ゾク!
またあの寒気
「…どこだ…」
リンクは見渡している
…ピタロック…対象サーチ
ピタロックのスイッチを入れると対象の色が濃くなるので便利だ
…茂みに…角?
対象を拘束…チェーンが伸びる
伸びた方向に近づく、そこにいたのは…
「…B組の人?」
なんだ…この懐かしい感じ…
「オウ!バレてしまったでーす。角取 ポニーてイウデース…スイートなフレバーに誘われたーね」
茂みから出てきたのはB組の人だった
…ヤバい…すごい懐かしい衝動にかられてしまう
「…べ~、べ~、べ~…」
思わず、頭に手を乗せ、下顎を撫でるリンク
「フウウウウウ…/////何だかembarrassedね//でもリラックスしまーす//」
角取さんは恥ずかしそうにしてるが、嫌では無さそうだ
…………わかった!牛だ!牛を連想させるから懐かしいのか!
ありがとうございました。
自分には、角取 ポニーさんはバッファローの個性にしか見えないのです
実際、コミックでも角取さんに乗ってるコマありますし…
ファンの人ご免なさい