遭難する天空の魔女   作:Kaisu

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小説本編は次の話から。
設定集というか、原作ゲームそのものの説明。




2018/9/15
蟹のガチャ排出率変更に伴い記述追記。

2018/11/25
運営移管につき記述変更。

2020/5/9
再度運営変更のため記述変更


天空のクラフトフリートとはどんなゲーム?

題材とするゲームの知名度が低いためざっくり概要を記す。

運営を貶していく成分があるため注意。

 

 

通称天クラ。

KlabGamesが運営していたオリジナルタイトルのiOSとAndroidのソーシャルゲーム。

会社名は、スクフェスの会社が作ったと言った方が通じるかもしれない。

投稿時点でリリース4年半を過ぎる、ソシャゲとしては長寿のアプリである。

リセマラを換算しないタイプなので、DL数は4年で200万に届かない。

しかしながら、過去の売り上げ的には、大黒柱スクフェスとそれを支える天クラの時期すらあり、短い間だが、テレビCMも放映したことがある。

CM結果?運営が盛大に大型バグアプデ敢行して自爆しましたが?

 

 

 

運営スタイルとしては、スクフェスの良運営はどこへやら、バグ多発不具合多発、違法外部ツールでデータをぶっこぬいたユーザーや、不具合の恣意的利用を行なったユーザーのBANもせず追い銭を与え、公式生放送を告知しながら不具合多すぎて直前逃亡やらかす。

目玉キャラがガチャに入ってない疑惑(数十万単位突っ込んだ人が数十人誰も引けない、ユーザー全体で見ても引けた報告が出ない)があった、ガチャ最高レア0.3%付近(その中から抽選)かつ4凸形式さらに加えて3種の育成要素、など、概ね糞運営と言えただろう。

 

 

 

ゲームジャンルとしては、運営上では「空中艦隊アクションバトル」。正直わからん。一応RPG。

実態として、なぞりでターゲットを消して行く「ミッションパート(ストーリー)」と、元不遇コンテンツ、現メインコンテンツとなる対人要素「艦隊戦」がある。

 

 

ミッションパートの方は、難易度は容易い。ゲーム性としては、序盤を除いて空気。

周回して、異なる性能の船を獲得及び専用パーツを集めるのと、キャラクターステータスを伸ばすために餌を獲得するのと、ストーリーを見るために進めることが、主な目的となる。

 

 

ストーリーとしては、運営は本格ストーリーを謳っている。

本編のストーリーが遅々として進まないことに定評がある。

2017年10月に、新章のメインキャラはこいつだ!と喧伝した割に、1年経ってようやく登場したぐらい。

もっぱらイベントストーリーでお茶を濁している。それもメインストーリー更新込みで1年で3回程度しか新規ストーリーがなかったなんて時期もあったが。

それらをボイスなし絵差分もない紙芝居形式で進行する。

 

世界観設定としては、空に浮かぶ大陸で生活する人達を描くSFファンタジー世界。

人間、エルフ、獣人、魔女、魔法使い、魔術師、騎士、剣主体の軍人、ドラゴン、このあたりが出てくるので察して頂きたい。

ご多聞に漏れず女性キャラ多数である。

やたらとキャラ数は多く、ごく一部を除いて掘り下げる気が感じられないのにも定評がある。ついでに掘り下げても矛盾が生じてることもある。

登場アイテムとしては、剣、銃、魔法、日本食洋食、文化ごちゃ混ぜ。設定が語られることはほとんどない。

ひとつ大きな要素として、飛行艇なるものがある。原理は魔力らしいが、空飛ぶ船である

ラピュタの空飛ぶ船や、グランブルーファンタジーの空飛ぶ船を想像して頂ければだいたい合致する。

ちなみに、天クラ自体はグラブルより5ヶ月ほど早く世に出ているため、パクったわけではないだろう。(ラピュタの方はパクったかもしれない。それっぽい船がある)

風呂敷広げて畳む気がないソシャゲにありがちな感じ。何年経っても確実に回収しきれないと断言しておく。

 

 

 

 

メインコンテンツ、艦隊戦の話。

ジャンルとしては、カードをデッキに組んでのリアルタイムストラテジーに近い。

1チーム最高20人、そのうち10人がレギュラー、概ねステータスの高い人が前衛として戦闘を行い、残る10人がサポートとして、支援行動と防御行動を行う。

それを最高20人対20人(1戦30分)でやるので、ソーシャルゲームとしては非常に長い拘束時間と、多人数同時アクセスのチーム戦を行えることになる。

 

艦隊戦におけるチーム対戦人数としては、下手なPCゲームより多い。それがスマホでできることは、リリース開始以後、ソシャゲ市場において対抗馬皆無の強みとして存在している。

ユーザーは同系アプリの移住先を探し続けているため、大規模チーム戦ができるアプリがあれば教えて頂きたい。

 

ソーシャルゲームの常として、最終的に札束殴りゲームになるのはもはや如何ともしがたいが、ガチャの排出確率の問題や、チームの方針と役割や、各プレイヤーの手持ちによって、デッキの構成が変化し、環境デッキと呼ばれるものは存在しない。

一部に人権キャラもあるにはあるのだが、それを要求されるのは極々最上位だけである。

よって、最適解がその日その場面で異なり、参加人数が多いため、全く同じ展開というのはまず起こり得ない。

組織立った行動で格下が格上を食うことも不可能ではないため「課金額=勝利」に直接は繋がらないことも評価された理由である。

また、ソーシャルゲームとしてはインフレが比較的だが緩いほうではあり、2014年サービス開始時点のキャラが、一部未だに一線級の地位にいたりする。

 

問題点として、ナーフが不具合絡み以外ではほぼほぼ無いのだが、逆に過去キャラの上方修正や救済もほぼ無い。

どころか、特定条件下(ある程度以上では必須条件)において、過去キャラは使用すると地雷と言えるレベルまで貶められているレベルにある。

基本的にはガチャ引いてデッキを更新し続けていくことになるが、

最高レア★7、0.3%(引かなくても戦える)・次点レア★6、1.5%(信用できる強さは概ねここまで、主戦ライン、当たり外れの差が大きい)・リリース当時の最高レア★5、9%(主戦ラインその2、汎用多め)、以下レアは艦隊戦において9割5分以上ゴミと言える。

かつ、1デッキで20人必要である。過去キャラを使用すると地雷になりかねないということもあり、今から追いつこうとすると、敷居は高い。11連は約3500円。

 

また、前述の通り、最高4凸+3種の育成方法(効果はそれぞれ別にステータスに加算される)があるため、下手にガチャを引いても育ちきった手持ちキャラと入れ替えると弱くなるなんてことも。

息の長いゲームにありがちな話ではあるが。

 

 

つまるところ、場末なソシャゲなのである。

 

 

あと、2018/8/22/07:22で天クラとはどういうものか、を投稿した際、ガチャの排出確率が

星7が0.3%、星6が1.5%

と表記したが、8/31/15:00より、星7が1%になり、星6の排出確率が3%に。

 

さらに、8/22/13:00からは4.5周年記念大天空祭と称して、一時的に星7排出確率が1.5%になっていた。

なんというか、蟹のネタ潰しタイミングも神がかり過ぎている。

 

 

 

 

 

Klabを貶していたものの、2018/11/22に運営からKlabからトライフォートへ。

トライフォートが良運営足り得る、もしくは蟹よりよくなったと評価を得られるかは今後次第。

……まあ、正直蟹よりははるかにマシだったが、ゲームバランスという面ではどっこいどっこいな気がする。

いろいろ楽しませようとする気概は買うが空回りの印象は拭えなかった感。

 

しかし、既存船員のテコ入れはだいぶ為された。

少なくとも新規に始めようと思う方の参入障壁はだいぶ下がっているはず。

蟹が掘った穴埋めただけとも言えるのだけど。穴だけ掘って機材ごと放り出した蟹よりは、の精神。

6年も稼働してるせいでだいぶ煮詰まってるので、最上位にいこうと思うとかなり苦労することにはなるだろうが。

 

 

2020/5/1にはトライフォート合併により運営がTrysに。

Klab→トライフォート→Trys と奇妙な遍歴を経るアプリとなった。

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