東方人蛇録   作:あおい安室

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遂に10話突破!



act10

香林堂__

「さてと、買い物も終わった。後は魔理沙を…!魔理沙!大丈夫か!?」

香林堂を出てすぐのところに、魔理沙が倒れていた。

スネークは彼女を揺さぶってみる。

「ん…スネークか…」

「魔理沙!良かった…」

「あ…おはよう…」

「…は??」

彼女のよくわからない発言でスネークの思考回路はストップする。

「は…起こしたのはお前だろ?驚くことはないだろ?」

「……まさかお前寝ていたのか?」

「あたりー…そしておやすみ…」

「…寝たら地面に叩きつけるぞ…」

そう彼は耳元でささやく。

「ご自由にっっ!!」

彼女がそういった途端にスネークは手を離し魔理沙を落とす。

「いたた…今ので目が覚めたぜ!?本当にやるかお前は!?」

「お前がご自由にと言っただろう?第一本気だったら投げ飛ばしていたぞ?」

「しかたないだろ!?疲れてて来た途端に寝てしまったんだぜ!?」

「それはお前が悪いとしか思えんが…」

「まあそれも一理あるけど!とりあえず乗れ!遅刻するぜ!?」

彼女はそういって箒に乗るようスネークを促す。

「遅刻?何にだ?」

「ついてから話す!このイライラは道中で晴らす!」

「待て!今不安な発言があったぞ!?」

「さあ行くぜ!!!!」

「うおおおっっっ!!!」

彼と彼女を乗せて箒はものすごいスピードで飛んで行く。

後にこれが「叫ぶ彗星」と天狗の新聞に書かれたのは別の話である……

 

博麗神社__

ズザアァァ!!

またしても大きな音を立てて箒は境内に降りる。

「あら、早かったじゃない。」

霊夢は二人にそういう。

「ああ、少しイライラしてたからな、本気を出したぜ。」

「……死ぬかと思った……」

「ご愁傷様、さて、そろそろ準備が終わるから、魔理沙も手伝ってよ?」

「ええ~またか?私はもう寝たいぜ…」

魔理沙はそういいながら渋々霊夢の家に入る。

「……霊夢、何があった?」

スネークは霊夢に聞く。

「いいえ、ここに来た時に昨日の後片付けをさせただけよ?一人で。」

「それが原因か…」

「?まあいいわ。それと…紫が呼んでる。」

霊夢の顔が険しくなる。

「!」

「何か深刻そうな顔だった。神社の裏にいるから会ってきて。」

「…わかった。ところで…」

「何?」

「何の準備をしているんだ?」

「だぁっ!あいつ言ってなかったの!?」

「ああ、着いたら言うとしか言っていない。」

霊夢はうんざりしたような顔で言う。

「はぁ…あなたの歓迎会よ。」

「歓迎会?大げさだな。」

「この幻想郷で暮らし始める人の歓迎会はお約束なんだけど…誰も片付けてくれないのよね~」

「…霊夢、それくらいなら手伝うぞ?」

「本当!?ありがとう!」

霊夢はそういってスネークに抱きつく。

「うおっ!?れ、霊夢!さ、さすがにそれは…」

そういわれて霊夢は離れる。

「あ、そうよね…でも本当に嬉しくて…」

「……若いのに苦労してるんだな……」

「?あなたも同じ位でしょ?スネーク?」

彼はそういわれて若返っていたことを思い出す。

「さ、そろそろ紫にあってきたら?怒ると面倒よ?」

「ははっそうに違いない…」

スネークは少し笑いながら神社の裏に回った…




1200文字ちょっとになりました…
名前を覚えてないんですが、文字数の指摘をしてくた人に申し訳ない!
なんとかもう一話作ります!
すいませんでした!
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