香林堂__
「さてと、買い物も終わった。後は魔理沙を…!魔理沙!大丈夫か!?」
香林堂を出てすぐのところに、魔理沙が倒れていた。
スネークは彼女を揺さぶってみる。
「ん…スネークか…」
「魔理沙!良かった…」
「あ…おはよう…」
「…は??」
彼女のよくわからない発言でスネークの思考回路はストップする。
「は…起こしたのはお前だろ?驚くことはないだろ?」
「……まさかお前寝ていたのか?」
「あたりー…そしておやすみ…」
「…寝たら地面に叩きつけるぞ…」
そう彼は耳元でささやく。
「ご自由にっっ!!」
彼女がそういった途端にスネークは手を離し魔理沙を落とす。
「いたた…今ので目が覚めたぜ!?本当にやるかお前は!?」
「お前がご自由にと言っただろう?第一本気だったら投げ飛ばしていたぞ?」
「しかたないだろ!?疲れてて来た途端に寝てしまったんだぜ!?」
「それはお前が悪いとしか思えんが…」
「まあそれも一理あるけど!とりあえず乗れ!遅刻するぜ!?」
彼女はそういって箒に乗るようスネークを促す。
「遅刻?何にだ?」
「ついてから話す!このイライラは道中で晴らす!」
「待て!今不安な発言があったぞ!?」
「さあ行くぜ!!!!」
「うおおおっっっ!!!」
彼と彼女を乗せて箒はものすごいスピードで飛んで行く。
後にこれが「叫ぶ彗星」と天狗の新聞に書かれたのは別の話である……
博麗神社__
ズザアァァ!!
またしても大きな音を立てて箒は境内に降りる。
「あら、早かったじゃない。」
霊夢は二人にそういう。
「ああ、少しイライラしてたからな、本気を出したぜ。」
「……死ぬかと思った……」
「ご愁傷様、さて、そろそろ準備が終わるから、魔理沙も手伝ってよ?」
「ええ~またか?私はもう寝たいぜ…」
魔理沙はそういいながら渋々霊夢の家に入る。
「……霊夢、何があった?」
スネークは霊夢に聞く。
「いいえ、ここに来た時に昨日の後片付けをさせただけよ?一人で。」
「それが原因か…」
「?まあいいわ。それと…紫が呼んでる。」
霊夢の顔が険しくなる。
「!」
「何か深刻そうな顔だった。神社の裏にいるから会ってきて。」
「…わかった。ところで…」
「何?」
「何の準備をしているんだ?」
「だぁっ!あいつ言ってなかったの!?」
「ああ、着いたら言うとしか言っていない。」
霊夢はうんざりしたような顔で言う。
「はぁ…あなたの歓迎会よ。」
「歓迎会?大げさだな。」
「この幻想郷で暮らし始める人の歓迎会はお約束なんだけど…誰も片付けてくれないのよね~」
「…霊夢、それくらいなら手伝うぞ?」
「本当!?ありがとう!」
霊夢はそういってスネークに抱きつく。
「うおっ!?れ、霊夢!さ、さすがにそれは…」
そういわれて霊夢は離れる。
「あ、そうよね…でも本当に嬉しくて…」
「……若いのに苦労してるんだな……」
「?あなたも同じ位でしょ?スネーク?」
彼はそういわれて若返っていたことを思い出す。
「さ、そろそろ紫にあってきたら?怒ると面倒よ?」
「ははっそうに違いない…」
スネークは少し笑いながら神社の裏に回った…
1200文字ちょっとになりました…
名前を覚えてないんですが、文字数の指摘をしてくた人に申し訳ない!
なんとかもう一話作ります!
すいませんでした!