博麗神社__裏側__
スネークは神社の裏に回って、紫を見つける。
「すまない、紫、待たせたな。」
「待たせるのは女の特権よ。それにしても態度が昨日とは違うじゃない。何か悪い物でも食べたの?」
「いや、よく見ると綺麗だと思ってな。」
「あら、新手の告白?私は嫌いじゃないわよ?」
紫は少し笑いながら言う。
「そうとってもらっても構わない。ところで…俺になんのようだ?」
二人の顔が険しくなる。
「ええ、それなんだけど、あなたの歓迎会を開く事は知っているわよね?」
「ああ、さっき聞いた。」
「それで私の友人に幾つか誘ったの。でも「今はいい」とか「用事がある」「興味がない」とかだったんだけど…」
(人望がないんじゃないか?)
「その途中で映姫という奴に会ったのよ。でね、そいつから「この三人を誘ってください」といわれたのよ。」
「…映姫はどんなやつなんだ?」
「そうね…映姫はね、地獄の王、つまり死人に関わる事をやっているんだけど…」
「死人か…」
「説教が、長いのよ!昨日も魔理沙にイタズラしただけで手紙で1cmの厚さのが届いたし……あ。」
「なるほど、こないだの犯人はお前だったのか…それなら納得できる。」
スネークは形相を変えて紫に近づいていく。
「ご、誤解よ!冗談よ!だから近づいてこないで!」
「いや、問答無用だ、風呂を壊した罪を償ってもらう!」
「ちょっ、待って!私が悪かったからぁぁぁ!!!」
スネークは紫の手を掴み柔道の一本背負いを決める。
「うごはっ!…スネーク…あ、あなたって強いのね…」
紫は地面に体をつけたまま言う。
「基本的な格闘技は覚えているからな、まだやるか?」
スネークは再び身構える。
「ちょっ本当にこれ以上はやめて!」
「…反省もしているようだからもう止めておこう。」
紫はほっと息をはき、立ち上がる。
「ねぇ、スネーク、私って妖怪よね…?」
「俺に聞いてどうする…ところでその三人は?」
「ううっ、背中がヒリヒリする…その三人、種族も天狗と人のハーフ、普通の人、死に神と人のハーフとバラバラなんだけど…あなたの名前を出すと「参加する!」といったのよ。」
「…どう考えても怪しいな…」
「ええ、準備は普通にしてたけど注意した方がいいわよ。」
「わかった。」
「それと一つ聞きたいんだけど…いつの間にスペルカードを作ったの?」
「スペルカード?これがか?」
スネークはバックパックからカードを一つ取り出す。
「ええ、間違いないわ。」
「…使えるのか?これが…」
「使える?そのカードどこで手に入れたの?」
「香林堂だか…」
「そんなものがあったの…それ、試しに使って見て。」
「…カードの名前を言えばいいのか?」
「ええ、~符「~」という感じに。」
紫は神社の反対の森側に立つ。
「どうしてそっちに立つ?」
「神社に被害を出さないためよ。さ、使って見て。」
「…よし、鉄符「メタルギアREX」!」
彼がそう叫ぶと彼の後ろ側にメタルギアREXが現れる。
「何!本当に出てきたのか!?いや、少しこいつは透けている?」
キエエェェィ!!!!
REXがそう叫ぶとミサイルやレーザーで紫を攻撃し始めた。
「ちょっと何よこれ!?こんなタイプ見た事ないわ…キャッ!!」
紫が機関銃に被弾すると、REXは消えた。
「紫!大丈夫か!?」
スネークが紫に近寄る。
「ええ、大丈夫よ…さっきのはなんだったの…?」
「俺にもわからん、さっぱりだ…」
「どちらにせよ、あなたの身を守る事ができるのは確かね…」
紫はてを顎につけ、考える動作をする。
「さっきの音は何?やかましい…」
霊夢がちょうど出てくる。
「いえ、弾幕ごっこの説明をしただけよきにしないで。」
(話を合わせて…)
紫はそう霊夢に気づかれないように合図する。
「ああ、それだけだ。気にしなくていい。」
「それならいいわ、さ、そろそろ歓迎会を始めるわよ。」
「ああ、分かった…」
そして二人は霊夢の家に上がった…
ここで解説。
スネークの手に入れたカードはメタルギアアシッドの世界から来たもので、スネークの弾幕ごっこや、潜入に使います。
効果はほとんど別物ですが…
オリキャラアイデアは締め切ります。