東方人蛇録   作:あおい安室

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書きあがって思った。
なんだこれ。


act13

博麗神社__朝__

「スネーク!起きて!」

いきなりそんな声を聞いてスネークは起きる。

「うあぁぁ…なんだ、朝から…」

スネークは起きて起こしていた霊夢を見る。

「なんだじゃないわよ!どうしてアンタ以外全員いないのよ!?」

「ぜ、全員いない!?どういうことだ!?」

スネークは宴会場を見てみる。そこには、光や、黒鐘はもちろん、さらに魔理沙までいなかった。

「……本当だな……」

「ええ、さらに昨日の事も考えると答えはひとつ…」

「「片付けがイヤで逃げた。」」

「だろうなぁ…とりあえず食器から片付ける。洗うのは頼むぞ。」

「わかったわ。あー、二人いるだけで違うわね…」

 

 

「そういえばスネーク、あなた霊力あるのよねー。」

食器を洗いながらスネークに言う。

「そうなのか?だとしたら使い方を教えてくれないか?」

「ええ、それにスネークの霊力って多い方よ?」

「だいたいどれくらいなんだ?」

「そうね…私基準だと8割くらいはあるわ。普通の人基準だと10倍以上はあるわよ。」

「それは多いな。だかそれなら誰かがもう気づいているんじゃないか?」

「いや、紫から聞いた話だと霊力とかを使っているやつじゃないと気づかないそうだし、第一霊力を今使っているのは私くらいしかいないから、教えるのも私しかできないんだって。」

「そうか…ところで気になっていたんだが、巫女服以外にも服を持っていたんだな。」

解説をすると今の二人の服は和服である。

もっとも、スネークは紺色、霊夢は白色だが…

「何?その発言の意味?」

「いや、わからなければいい。」

「???」

 

 

博麗神社__裏庭__

「さてと…まず簡単なのは、札を使うタイプね。」

霊夢はお札を一枚取り出す。

「このお札に霊力を込めて弾幕として使う、もしくは霊力そのものを弾として使うのどちらかね。ただ工夫をするなら、札。弾としてのスピードとかは霊力弾の方が優れているけど…とりあえず札を使ってみて。」

スネークは札を受けとる。

「なるほど、見た目は普通だな。」

「それに霊力を込めて投げて使うわ。力を入れるようにイメージしてみて。」

スネークは言葉の通り力を札に入れてみる。

「へぇ。思っていたよりうまいわね。」

「そうか。次はどうする?」

「そうね…あの木を狙ってみて。」

霊夢は木を一つ指指す。

「わかった。…そらっ!」

スネークは札を投げる。

その札は木に跡をつけて消えてなくなった。

「うん。初めてにしては上出来だと思うわ。次は霊力弾をやってみましょ。」

「そうか。ところで札は?」

「ああ、あれ?あれ、一回使うとなくなるのよ。回収もめんどくさいし。ただそれでも…」

霊夢はそういって札を投げる。

その札は曲がってスネークの狙った木に当たる。

「こんな使い方もあるからね。」

「すごいな。こんなこともできるとは…リモコンミサイルよりも精度が高い。」

「え?これくらい普通でしょ?」

「いや、外の世界にあるものは直線にしか飛ばないし、動くものも大抵自分で操作がいるからな。普通じゃない。」

「ふーん。ま、それは置いといて霊力弾の解説をするわよ。」

 

 

「……霊力弾の一つも出ないとは…」

スネークはそうつぶやいてうなだれる。

「ま、まあ不向きくらいあるし、気にしなくていいわよ!札は使えるんだし!」

「……まあ、そうだな。そろそろ昼か?」

「確かにそれくらいかしら?魔理沙が来ないとあなた帰れないのよね。」

「ああ、そうだが…ところで、誰か上がって来ているぞ?」

霊夢は階段の方から音がなっているのに気づく。

「ええ、誰かし…あら、珍しいわね。紫と…誰?」

その声で上がってきた黒鐘はうなだれる。

「……紫、霊夢はここまで他人に無頓着なんじゃな……」

「ええ、こんなもんよ…久々の運動は疲れたわ……霊夢、お茶。」

紫はそういって霊夢にお茶をねだる。

「ええ、二人ともお疲れ様だけど…」

霊夢は二人の手をつかみ…

ゴキッッ!!

へし折る。

「「あがあぁぁ!!」」

「二人とも帰った責任…とって貰うから。」

「「助けて!スネーク!!」」

「……俺も命が惜しい。自業自得だ……頑張れ。」

「「スネエエェェクウウゥゥ!!!!」」

そして二人はどこかに引きずられていった……

「………今までの人生で一番怖かった………他の奴等も大丈夫か………?」

これが後に、鬼巫女伝説と呼ばれるのは別の話である……

 




霊夢の力がおかしい?
聞かないでくれ……
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