スネークは、大妖精から聞いた真っ赤な御屋敷に向かっていたその頃…
博麗神社__
「おい霊夢ー。いるかー?」
魔理沙は博麗神社で霊夢を探していた。
「あら、魔理沙。何しに来たの?」
霊夢が家から出てくる。
「いや、異変が起きたからな。お前を誘いにきたんだぜ!」
「なんでそこで決めるのよ…ま、ちょうどいいわ、一緒に行きましょ。」
「おう!今度の異変は私が解決するぜ!」
「はいはい…そういえばスネークは?」
「んー?あいつなら先に行ったぜ?それに釘はちゃんと指したぜ?」
「…先に解決するんだったら私じゃなくてスネークと行った方が良かったんじゃない?」
「あっ。」
SNAKEside…
「あれか…真っ赤なお屋敷は…」
スネークは大妖精から聞いていた真っ赤なお屋敷の近くからソリッド・アイで観察していた。
「まずは…大きさは二階ほどだな。それに加えて塀もある。門はこの前にあるな…見張りはいたな。だが一人か?ずいぶんと手薄だな。だが、油断はできん…?いや待てよ?」
スネークは倍率を上げて門番を見る。
「ZZZ……昼ごはんは抜かないでくだしゃい…」
「……間違いない、寝ている。あんなのが門番でいいのか?」
寝ていた門番に呆れながらひとつのカードを取り出す。
「だが…もっと深い眠りに着いてもらおう。狙撃『スナイパーウルフ』。」
スネークはひとつのカードを使い、今度はM9を取り出す。
「よし…そこだ!」
スネークは門番にM9を当てる。
「ハニャッッ!」
門番はM9が当たるとその場に倒れこんだ。
「よし…中に入るか…」
スネークは門番を無視してお屋敷に入っていった…
REIMU&MARISAside…
「いやー。敵が本当に少ないなー。」
魔理沙は空を飛びながら呟く。
「いや、そうでもないわよ。ほら。」
霊夢の指先には金髪の妖怪…ルーミアがいた。
「あなた達は食べてもいい人間?」
「うわっ、めんどくさいのが来たなー。」
「私はダメだけどこいつは勝ったら食べていいわよ。」
霊夢はそういって魔理沙を指差す。
「ちょっ霊夢!?酷くないか!?」
「大丈夫でしょ。こいつくらいなら。」
「まあそうだけど…」
「わかったー!この黒坊主を倒して赤服を食べよっと!」
「黒坊主!?」
「話を聞いてないわね…魔理沙、手伝ったげる。」
「お前自分の事となると戦うよなっと!」
魔理沙はそういいながら器用に弾幕を交わす。
「ええ、そうだけど?さ、まず私から!霊符『夢想封印』!」
霊夢はそういってお札を使い攻撃する。
「これくらいかんたーん♪」
しかしルーミアは難なくかわす。
「おい、霊夢、当たってないぜ?」
「いや、あなたも攻撃すればいいじゃない。」
「お!そうか!よし、恋符『マスタースパーク』!」
魔理沙はミニ八卦炉から巨大なレーザーを放つ。
「え?おっと!」
またしてもルーミアはかわす。しかし…
「きゃ!」
霊夢の札がかする。それだけならいいのだが…
「…なぁ霊夢、あの赤い布はなんだ?」
「え?」
ルーミアのリボンに当たってそれが取れた。つまり、
「ふう…この姿も久しぶりね…。」
ルーミアの封印が解けるということになる。
「何やってんのよ魔理沙!なんで封印解くのよ!?」
「は?封印…?うおっおっきくなってるぜ!」
「それだけじゃないわよ…」
ルーミアはそういって魔理沙の顔スレスレに妖力弾を放つ。
「こっちの姿は私の本気…さ、二人ともおいしくいただきましょうか?」
「…霊夢、もし死んだら墓を建ててくれるか?」
「不謹慎な事言わないでよ…とりあえず、死なないように頑張れば?」
「むちゃくちゃだな~。」
魔理沙は頭をかく。
「ま、そうするぜ!」
魔理沙と霊夢はルーミアとの戦いを再開した…
解説
狙撃「スナイパーウルフ」
使用すると手振れを防ぐ、銃の射程を伸ばす効果がある。
精神安定の効果もある。