東方人蛇録   作:あおい安室

22 / 77
ルーミア戦はEXルーミアの戦い方がわからないのでカットしました。
ごめんなさい!!


act18…推理

SNAKEside…

 

「さてと…中は意外と広いな…だが…赤いな。どこもかしこも…」

 

屋敷に潜入したスネークは一通り周りを見渡して感想を述べる。

 

「ん…?あれは…?」

 

スネークは壁に隠れながら気になる物を見つける。

 

「あれは確か…メイドか?オタコンが見たら喜びそうだ…」

 

視線の先にはメイドの格好をした妖精がいた。

 

「?誰かいますの?」

 

スネークの呟きに反応した妖精メイドがスネークの方に来る。

 

「マズイ…とりあえずこの部屋に隠れるか…」

 

スネークは近くにあったドアを開けて部屋に隠れる。

 

「?気のせいですの?」

 

妖精メイドは誰もいない事を確認するとまたどこかに飛んでいった…

 

「…行ったか。しかしこの部屋は物置か?」

 

スネークの入った部屋には木箱やクローゼットがあった。

 

「…クローゼットなどに開けてみた形跡はないが埃ひとつないなこの部屋は…これもメイドの実力か?」

 

そういいながらもスネークは物色するかのように周りを見る。

 

「ふむ…やはり武器はないか…!こ、こいつは!」

 

スネークの視線の先には特殊な紙で作られた箱、そう、ダンボール箱があった。

 

「色はやはり赤いが…無いよりマシか…」

 

そういいながらもスネークはダンボール箱を被る。

 

「…やはりこいつはいいな…後はタバコさえ有れば…まあいい、探索を続けるか…」

 

 

 

REIMU&MARISAside…

 

「さてと…これでアンタの負けよ、そこを退いて。」

 

「いや、もう気絶してるぜ?」

 

霊夢と魔理沙はEXルーミアとの戦いをなんとか終わらせていた。

 

「にしても…始まりも終わりもマスパとはね~。」

 

「いや、封印が解けたのはお前の放った札のせいだろ?」

 

「でも当たるようにしたのはマスパじゃない。」

 

「あれ?私がマスパを撃ったのはお前が私に攻撃しろと言ったからだから…やっぱりお前じゃないか?」

 

「うぐ…私が悪かったわよ。とりあえずお札探しましょ。」

 

「お札…?あのリボンがか?」

 

「ええ、あいつの力を抑えるのがあのお札なんだけど自分自身じゃとれない代わりに他の奴がほどいたりするとあっさり解けるのよあれ。」

 

「ほ~。なんか役に立つのかどうか怪しいなそれ。」

 

「それ言ったらあんたの溜め込んだガラクタほどうなんのよ?」

 

「ギクッ!!…さ~てリボンを探すか~。」

 

「図星じゃない…」

 

 

 

SNAKEside…

「うん?これは…下に降りる階段か?」

 

スネークは探索を続けて階段を発見していた。

 

「…よし、降りるか…」

 

 

固蛇移動中…

 

 

「この部屋は…図書館みたいだな…」

 

スネークの訪れた部屋はスネークの二倍ほどある本棚がたくさんあった。

 

「さてと…ここには…」

 

スネークは再びバックパックからカードを取り出す。

 

「探知『メイ・リン』…二人か。だがここは警備がどうも薄くないか?まあその方が楽だが…」

 

スネークはとりあえず本棚等をチェックを始めた…

 

 

 

REIMU&MARISAside…

 

「お?霊夢ー見てみろよー。」

 

「何?なんかあったの?」

 

スネークが図書館を物色している頃、霊夢と魔理沙はお屋敷を見つけていた。

 

「な?いかにも怪しいだろ?」

 

「ええ、そうね…あれ?ねぇ魔理沙、あんなのを確か門番というのよね?」

 

「ああ、そうだな。」

 

「…思いっきり寝てるわよね?しかも倒れて…」

 

「ああ、多分スネークだろうな。あいつ当たると眠らせる弾幕撃てるそうだし。」

 

「へぇ~そうだったの…さ、この門番モドキが起きる前に行きましょ。」

 

「あ、ああ…(門番モドキ…ま、仕方がないな…)」

 

こうして二人はお屋敷に入っていった…

 

 

 

その頃…

 

「あれ?何ですかこの箱…?」

 

スネークの入ったダンボールを赤い髪の少女が見つけていた。

 

「これは多分…あ!パチュリー様宛のお荷物ですね!それでは…と」

 

少女はダンボールを持ち上げる。

 

「あれ?中身は空っぽ…?おかしいはうっ!」

 

持ち上げた直後にスネークは後ろに周りこみ彼女を即座に眠らせた。

 

「ふう…危ないところだった…やはりダンボールは戦士の必需品だな。」

 

スネークはそういってダンボールを回収する。

 

「さてと…うん?こいつは…」

 

先程眠らせた彼女の近くには手帳があった。

 

「…こいつのか?…すまないが中身を見させてもらうぞ…」

 

そういって彼は手帳を見る。

 

[7月xx日]

[最近紅魔館は忙しいです。

なんでもげんそうきょうというところに行くそうです。

私はすることは普段と変わりませんががんばらないと…]

 

「…幻想入りをしてきたのかこの紅魔館とやらは…」

 

[8月xx日]

[明日はなんでもレミリア様が大がかりなことをするそうです。

でもパチュリー様いわく目的に見あった行動じゃないそうです。

目的ってなんだろう?]

 

「…新たな人物が出てきたな…それにこの日付は昨日だな…」

 

そういいながらも彼は読み進める。

 

「…特にめぼしいのはないな…うん?これは…」

 

[妹様の部屋]

[冒険の本の本棚の【ROOK4500】を取って本棚を押す]

 

「…一度単語を整理するか…」

 

スネークは手を顎にあて考え始めた。

 

(まず、ここにいる人物だ。少なくともここには【レミリア】、【パチュリー】、【門番】、【メイド】、【赤い少女】と誰かのかはわからんが【妹】がいるのが確かだ。

まず、【門番】、【メイド】、【赤い少女】は除外しよう。

まず今回の主犯は恐らく【レミリア】だろう。

そしてこいつを助ける、また【赤い少女】が仕えているのが【パチュリー】だな。

この霧を出しているのも【パチュリー】だろう。

そしてその指示を出したのが【レミリア】という訳だな…

だが、【妹】とはなんだ?部屋も隔離しているようだが…

…霊夢達には悪いが【レミリア】の対処は後回しだ。

どうもこの【妹】が怪しい…いや、危険かもしれん…)

 

「…冒険の本を探すか…」

 

スネークは【妹】と接触をする事にした…




解説
ROOK4500
作者の乗っている自転車の名前。
GIANT製のマウンテンバイク。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。