SNAKEside…
スネークは【妹】と接触するため通路を進んでいた。
「しかし…こんな部屋に誰かいるのか?」
その部屋はところどころに血液と思われるものがついていたり、部屋そのものが薄暗かった。
「…やはりデマか?だとしたら帰るか…」
彼は振り替えって図書館に帰ろうとした。その時、
「ねぇ、お兄ちゃん。」
スネークを呼び止める一人の幼女がいた。
「…すまないが、俺はお前の兄じゃない。」
「あれ?そうなの?じゃ、お兄ちゃんの名前はなーに?」
「…スネークだ…一つ聞きたいんだが、お前に姉はいるか?」
スネークは金髪の幼女に問いかける。
「?いるよー?」
「そうか…(なんだ?あまり危険そうではないな…)」
「あ、そうだ!ねえ、スネーク。一緒に遊んでよ!」
「遊ぶ?俺は別に構わんが…」
「やったぁ!私フランっていうの!それじゃ…イッショニアソボウ!」
彼女がそういった直後にスネークのいたところにパンチを放つ。
「!くそっ!」
スネークは彼女が変わった事に気付き、横に避ける。
「アハハハ!!サスガダネスネエク!デモ…モットアソンデヨ?禁忌『クランベリートラップ』!!」
フランがそういうと魔法陣があらわれてホーミング弾を撃ってきた。
「くそっ、数が多い!乱射『バルカン・レイブン』!!」
それをスネークはバルカン・レイブンの幻影をだしてうち落としていく。
「サスガハスネエク!ヤルジャナイ!」
「今度はこっちから行くぞ!山猫『リボルバーオセロット』!!」
今度はオセロットの幻影を出してSAAで攻撃する。
「アハハハハハ!!!コレクライカンタン!!」
「いや、まだだ!!乱符『MG3』!!」
スネークはバックパックからMG3を出してSAAの跳弾にMG3の攻撃を加える。
「オット!!ダンダンツヨクナッテル!」
「くっ…(ダメだ…こいつはやっぱり反動がデカい…)」
「ハア~ア。フランモウアキチャッタ!!禁忌『レーヴァテイン』!!」
フランはスネークにむかって炎の剣を出して切りかかってくる。
「ちいっ!!灰狐『サイボーグ忍者』!!」
フランのふりかざした剣をサイボーグ忍者の幻影は受け止める。
「アハハハ!!コワレチャエ!!」
フランが剣に込める力を強くする。すると忍者の幻影も消えかかってきた。
「オワッチャエ!!!」
そしてフランは忍者もろともスネークを切る。
「アハハ…モウコワレチャッタ…」
そうフランは絞りだすように言う。
だが彼女は後ろに気配を感じて振り向く。
そこには…
「くらえ!!」
MG3を降りかざしたスネークがいた。
「キャアア!!」
彼女はとっさの事で対処できず、そのままくらい、飛ばされる。
「イタタ…ナンデ!?ナンデイルノ!?」
フランはスネークに疑問をぶつける。
「簡単だ、見ろ。」
そういってフランの切った物を指差す。
そこには…
「カミ…?」
「そうだ、俺はお前が切りかかる直前にとっさにダンボールをきって人形を作った。そして後ろに周りこんだ…というわけだ。」
「…アハハハ!!!!スネエクスゴオイイィ!!デモ…コレデ終わり!QED『495年の波紋』!!」
そういうとフランを中心に波紋のように大量の弾幕が出現した。
「そうくるか…なら、俺もこいつで終わらせる!鉄歯車『メタルギアREX』!!」
フランが使うのとほぼ同時にスネークもREXの幻影を出して応戦する。
「フフ…コレクライヤッパリカンタン!」
しかし、REXの攻撃もほとんど打ち消され、届いたものも簡単にかわされてしまう。
「…アレ!?スネエク!?ドコ!?」
フランはまたしてもスネークがいないことに気づく。
「トイウコトハ…ウシロ!?」
しかし振り返っても彼はいない。
「……これで…」
フランは突然の声が後ろから聞こえて振り返る。しかし…
「終わりだ!!」
スネークの引き金を引く方が早かった…
「…カハッ…」
「悪いな。俺は負ける訳にはいかないんでな…」
こうして、フランとスネークの戦いは終わりを告げた…
次回で一応異変は終了します。
そのあとは日常に入る予定。