東方人蛇録   作:あおい安室

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いとこ(東方好き)との今日の話…
「そういやこないだオンラインゲームでいとこが東方小説書いてるって話たんだよ。」
「へえ。で、どうだった?」
「そしたら他の人が題名聞いてきたから教えようと思ったけど忘れてたわ。」
「おいっ!!」


act22…解決

紅魔館__食堂__

 

「誰かいるー?」

 

フランが食堂に入ってきた。

 

「…あんた誰よ?レミリアの家族?」

 

紅茶を飲んでいた霊夢がフランを見つける。

 

「うんそうだよー?お姉ちゃんだあれ?」

 

「私?私は博麗 霊夢よ。」

 

「はくぶつかんうるわしいゆうれいゆ?」

 

「ちがうから。どうやったらそう聞こえるのよ…咲夜ー。おかわりー。」

 

「あなた一応客らしくできない…!い、妹様…?」

 

咲夜と呼ばれた女性は台所から出てきてフランを見ると少し固まった。

 

「?よくわかんないや。お姉ちゃんは誰?」

 

「わ、私はレミリアお嬢様に仕えるメイド、十六夜 咲夜と申します…」

 

「へぇ~御姉様メイド持ってたんだ~。私はフランドール・スカーレットだよ。フランって呼んでー。」

 

「へえ…ということはあいつの妹ね…」

 

「御姉様を知ってるの?」

 

「ええ、さっきまで戦ってたわ。一応倒したけど。」

 

「御姉様を倒すなんて、霊夢ってすごいねー。それよりも咲夜、私もお茶ちょうだい?」

 

「は、はい、かしこまりました…」

 

そういうと咲夜は少しぎこちない動きで台所に戻った。

 

「……フラン、あんたあいつになんかしたの?」

 

「えー?私多分初対面だよ?」

 

「そう…」

 

霊夢がそういったのと同時にスネークとレミリアが入ってくる。

 

「あら、スネーク?どこ行ったのかと思ったらそいつに見つかったの?」

 

「まあ、そんなところだな。ところで魔理沙は?」

 

「さあ?知らないわよ?」

 

「それにパチェもいないわね……咲夜!」

 

「はい、ここに。」

 

レミリアが咲夜と呼んだかと思うといつの間にか紅茶を持ってレミリアの後ろにいた。

 

(……いつからいたんだ?全く気配を感じなかったぞ…)

 

「わあすごい!咲夜ってマジックもできるんだね!」

 

「ええ、私の自慢のメイドよ。それで咲夜、パチェと…スネーク。その魔理沙の特徴は?」

 

「そうだな…メイド服っぽい服を来ていて…金髪だな。」

 

「……だそうよ。二人を連れてきて。」

 

「かしこまりました。」

 

そういうと咲夜はまた消えた。

 

「…レミリア、あいつはなんなんだ?気配を感じなかったぞ…」

 

「あー。その事は今度説明するわ。」

 

「戻りました。」

 

そういっていつの間にか二人を連れて戻って来ていた。

 

「あれ?なんでここにいるんだぜ?」

 

「この咲夜の能力よ…何度やってもなれないわね…!フラン?どうしてここにいるの?」

 

「あれー?パチュリーだ。久しぶりー。」

 

「え、ええ…(レミィ、どういう事?)」

 

(多分だけどこのスネークと戦って狂気が消えたみたい…)

 

「……で?こそこそ話は止めて、今回の異変の話し合いをするわよ。全員座って自己紹介。」

 

咲夜の事を聞く間も無く、霊夢が取り仕切る。

 

 

 

「さてと…まず私から。私は博麗 霊夢。この幻想郷の異変解決役みたいなものね。」

 

「私は霧雨 魔理沙だ。霊夢の友達だぜ。」

 

「俺はソリッド・スネーク。この幻想郷に数ヵ月前に来た。魔理沙の家に居候している。」

 

「次はこっちね…私はレミリア・スカーレット。誇り高き吸血鬼よ。こっちは十六夜 咲夜。私に仕えるメイドよ。」

 

「私はフランドール・スカーレットだよ。フランって呼んでね?」

 

「最後は私。パチュリー・ノーレッジよ。この紅魔館の図書館の管理をしているわ。」

 

 

「なるほどね…さて、次は今回の異変を起こした理由について話してもらうわ。」

 

「ええ、あの霧でしょ?あれは日光を遮る物よ。」

 

「あれがか?大がかりだなー。」

 

「うわっ本当だ!外真っ赤っかだー。」

 

「ふーん。なんでそれをしたの?」

 

「それは、私とフランは吸血鬼だから日光に当たるとすぐにというわけじゃないけど、死んでしまうのよ…」

 

「なるほどね…次は「俺からも質問をしていいか?」…別にいいけど。」

 

スネークが言葉を遮る。

 

「何故こんなに大がかりにしたんだ?デイウォーカーになればいいじゃないか?」

 

「「「「「え???」」」」」

 

スネークと放った一言で驚く。

 

「?日光に当たっても問題ない吸血鬼の事だが…知らないのか?」

 

「ああ、私は知らなかったぜ?」

 

「同じく。」

 

「………パチェ、解る?」

 

「解るも何も私が最初に出したプランよ。なのにレミィは派手なのがいいって言ったじゃない。」

 

「「「はぁ??」」」

 

霊夢達の視線がレミリアに集まる。

 

「うーー!!なんとかいってよ咲夜ーーー!!」

 

「すみませんお嬢様、私には弁解しようがありません…」

 

「うそっ!!」

 

「御姉様ももう少し考えなきゃダメだよー。」

 

「フランまでも!?」

 

「あっははは。こりゃ傑作だ。」

 

「ええ、私も今までこんなやつ見たことはないわ…」

 

「うわあぁぁんん!!さくやぁ~~」

 

「お、お嬢様しっかり…」

 

とうとう泣きだしたレミリアを咲夜は撫でる。

 

「さて、こいつは放っておいて次は宴会の話よ。」

 

「宴会?」

 

レミリアに変わってパチュリーが答える。

「ええ。幻想郷では異変が解決するとその原因主催で宴会をするのよ。」

 

「なるほど…迷惑をかけてすみませんでしたというわけね…いいわ、今日の夜できる?」

 

「その時間までになら準備はできそうね…博麗神社の場所教えるからここのやつ誰かついてきて。それと魔理沙も手伝って。」

 

「わかったわ。うちの小悪魔を行かせるわ。」

 

「ちょっと待て。なんで私もしなきゃなんないんだ?」

 

「そうでもしないと間に合わないのよ…」

 

「はぁ~~………わかった。やってやるぜ。」

 

「それじゃ、準備に私達は戻るわね。」

 

「ええ、それじゃ。………あれ?レミィ、小悪魔は?」

 

ようやく泣き止んだレミリアにパチュリーは聞く。

 

「グスッ……知らないわよ……」

 

「あらそう…霊夢だったかしら?やっぱりここの門番を連れて行ってくれる?」

 

「わかったわ。二人共、行くわよ。」

 

「ああ、了解だ。」

 

「お兄ちゃん、また後でね。」

 

「ああ、わかった。」

 

そして三人は博麗神社に戻った…

 

 

 

 

上空__

 

「なぁ、魔理沙、少し話がある。」

 

「なんだ?」

 

「実は…」

 

スネークは魔理沙に紅魔館で働いてみないかと言われた事を話した。

 

「なんだ、それくらいか。いいぜ。私の家も物の置き場を増やそうと思ったし。」

 

「そうか、今までありがとう、魔理沙。」

 

「なあに、礼には及ばないぜ。私も楽しめたし。宴会の帰りに荷物をまとめようぜ。」

 

「ああ、わかった…」

 

こうして、紅魔異変は終わった…

 

 

おまけ

 

その頃、小悪魔は…

 

「うーん…なんか頭と体が重いです…はわっ!本に埋もれてる!誰かー!!助けてくださいーー!!」

 

スネークとフランの戦いで落ちてきた本に埋もれていた……

 




いとこはちょくちょくでるかも?
咲夜が驚いていた訳は日常で書きます。
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