それと今回詰め込みすぎた。
「さてと………これからお前はどうするんだ?」
昨日の段ボールの事で残っていた紫に話しかける。
「え?そうねえ……まあ、とりあえず家に帰るわ。スネークは?」
「俺は家の修繕が残っているからな。そのあと俺も帰るつもりだ。」
そういうと紫は少し含み笑いをする。
「ふふっ………もう終わってるわよ。」
「何?」
「だって昨日の夜に萃香を呼んでおいたのよ。建築とかは鬼が得意なのよ?」
「そうか。それは知らなかった。後で礼を言わんとな………」
「ええ、鬼は建設とかは大得意なのよ?」
「……なんというかイメージ通りといえばイメージ通りだな。」
「ええ、それじゃ、紅魔館に送るわよ。」
「?なるほど、スキマか。」
「そうよ。それじゃあ…」
そして紫はスキマを開く…俺の下に。
「ぬおおお!!!!!」
「ふふふ…借りは返したわよ…」
そして俺はスキマに落ちて行った…
紅魔館__
どんっ!!
「うおっ…ここは…時計台か?」
スキマにおちてたどり着いたのは紅魔館の外にある時計台の前だった。
「あれ?お兄ちゃん?何してるの?」
「フランか。今帰ったところだが。」
「そうなんだ。でも今大変なことになってるんだよ。」
「?どうした?」
「えっとね~~…咲夜が倒れたんだって。」
「…様子を見てくる。」
何があったんだ…
固蛇移動中…
「おい、咲夜、大丈夫か?」
「…スネーク?」
俺が部屋に入ると咲夜はベットで寝込んでいた。
「倒れたと聞いたんだが何があった?」
「単なる風邪よ…明日には治るわ。」
「そうか…医者でもいたのか?」
「パチュリー様がすぐ調べてくれたのよ。」
「ふむ。では仕事はあと何がある?」
「そうね…掃除は終わったから図書館の整理と夕食くらいかしら…」
「わかった。おまえは安静にしていろよ?」
「ふふっ…いろいろ済まないわね…」
そして部屋を出るが、しかしどうして風邪になったんだか…
その頃の図書館…
「ところでどうして咲夜さんは風邪ひいちゃったんですか?」
小悪魔は相変わらず本を読んでいるパチュリーに聞く。
「一応調べたわ。まず、一つ目は過労ね。」
「過労…ああ、咲夜さんものすごくがんばってますね。」
「おまけに能力もかなり使ってるから半端じゃないのは確実ね。とどめに体を思いっきり冷やしたのが原因よ。医療系の魔法は私も専門じゃないから苦労したわよ…」
「じゃあ冷やした犯人をとっちめてきますね!」
「どうしてそうなるのよ…というか犯人誰だと思ってるの?」
「あのチルノっていう妖精です!」
「……犯人レミィよ……」
「え」
その頃のスネーク…
夕食か…料理はそれなりにできるが何を作るか…
よし、意見を聞くか。
美鈴の場合…
「私ですか?特に食べたいものはないですね…」
「そうか…」
「それに私どちらかと言うと料理する方ですし。」
小悪魔とパチュリーの場合…
「特にないわ。ほかに聞きなさい。」
「だとするとどうしたものか…」
「あ、じゃあほうれん草の料理お願いします。」
「別にいいが理由は?」
「パチュリー様は体が病弱なのでほうれん草を食べると体にいいと聞いたんです。」
「ちょ、小悪魔、勝手に決めないでよ。それにほうれん草は苦手なんだけど。」
「ダメです。従者たるもの主の体調管理は基本だって咲夜さんがいってましたから。」
「むきゅ…わかったわよ。」
ほうれん草一票だな…
フランの場合…
「私は…カツっていうのを食べてみたいなー。」
「カツ?ああ、揚げ物か。しかしどこで知ったんだ?」
「んーっとね…本に載ってた。」
揚げ物一票か…
レミリアの場合…
「あん?料理?特にないわよ。勝手にしなさい。」
「いや、それだとどうすれば…」
「第一吸血鬼の食べ物なんて血液に決まってるじゃない。」
こいつに聞いた俺が間違いだったかもしれん……
魔理沙の場合…
「結局どうすればいいんだか……」
俺はため息をつく。メインをどうすればいいんだ……
「?なに悩んでるんだ?」
「うん?魔理沙か………って待て。何故ここにいる?」
「いやー腹へったからご馳走になろうと。」
「それ以前の問題だ。メニューがまだ決まらん。」
「そうなのか?ならカレーを所望するぜ。前に食ったらうまかったからな。」
「……よし。それなら充分だ。ありがとう。」
「え?礼は無くてもいいが……」
その日の食卓には魔理沙がいてレミリアがぶっとばしかけたそうな。
風邪の原因?異変を最初から見直してください。
もう次の異変に行こうかな……