東方人蛇録   作:あおい安室

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二つの物語の繋がり……というかネタばれ?


act47…月の話

まず、最初に永琳が口を開いた。

 

「……まず、月には遥かにここより優れた技術がある。紫の言う外の世界よりも」

 

!なんだと?

 

「ええ、私の知る限り月より強い物は無いわ」

 

紫がそれに重ねる。

 

「………メタルギアよりも?」

 

気がつけば俺は口を開いていた。

 

「メタルギア?なんだそれ?」

 

「ああ、知らないか………メタルギアは、俺の知る限り最強の兵器だ。世界のあらゆるところにある街などを一撃で破壊できる………まさに悪魔の兵器だ」

 

「そう………でもそんなものは及ばない。月の技術は私が言うのもなんだけど、異常よ。地球を破壊いや、宇宙の全てを破壊しきってもお釣りがくるわ……全くとんでもない物よ………」

 

「そんなにも………」

 

「そして、私はかつて戦争を挑んだ事があるわ。愚かとしか言えない物を………」

 

「それで、結果は?」

 

今まで黙っていた霊夢が口を開く。

 

「敗北………いえ、惨敗の一言。参加した妖怪は一部を除き全滅、さらに私も重傷を負った上に捕まったわ」

 

「そこまで月が強いなら勝ち目はなさそうね。異変を起こしたのもうなずける」

 

「なあ、ちょっと聞きたいんだが、ならどうして紫がここにいるんだぜ?」

 

「確かにそうだな。そんなやつらから逃げ切れるとは俺も思えん」

 

「ええ、もちろん私も捕まった時そう思っていた。でも、あいつ………八意晴に助けられた」

 

「「「八意晴?」」」

 

「誰だ?永琳の親類か?」

 

「ええ。血の繋がりのない弟よ。そして……」

 

「むちゃくちゃ自分勝手なやつよ!どっか行ったと思ったら急にひょっこり現れるし!」

 

紫が声を荒くしていった。昔何かあったのか?

 

「イタズラも結構好きだったわねぇ………」

 

「なのになんか憎めないし………訳わかんないやつよ!」

 

「ゆ、紫にそこまで言わせるやつって………一体何者?」

 

「ちょっと気になるぜ………」

 

「ああ、俺もだ。どんなやつだ?」

 

「あなた達と同じくらいの少年よ。髪は黒。でも会うのは難しいわ」

 

「なぜだ?まさか………」

 

死んでいるのか……?そう言う前に紫が声を遮る。

 

「異世界にいるのよ。友達を救うって言ってね………」

 

「そうか………残念だ。幻想郷に男の友人は少ないからな」

 

「でも大丈夫。いつかは帰ってくる……そう彼は言ったから」

 

 

???__

 

 

「ふえっくしゅ!!な、何?噂されてる??」

 

「そうかも知れませんね、晴さん。そろそろ私もあっちに帰りたいですし………」

 

「で、あの人ら帰る手段がまだ出来てないし………はあ………」

 

 

永遠亭__

 

 

「それで、結局これからどうする?宴会か?」

 

話に一段落ついたところで俺は訪ねる。

 

「宴会?どういう事?」

 

「ここでは、異変を起こしたやつらは解決したらそこ主催で宴会を開くのよ」

 

「へえ………いいわ、いつからする?」

 

「そうね………明日にしましょう。もう眠いし………」

 

「そうだな。俺もフランを連れて帰らんとな………」

 

「わかったわ。それじゃあ、また明日」

 

「ええ、お開きね。それじゃ、解散!」

 

紫のこの一言でこの異変は幕を閉じた………

それにしても晴………?缶蹴りのやつか?

 

 

 

おまけ

 

「そういえばなぜお前は気絶していたんだ?」

 

「ああそれ?ここに入ろうとしたらフランが怒って私を思いっきり殴ってきて………」

 

「………大変だったな………」




今後は宴会、小話そしてオリジナル異変!
まあ、戦闘ないしMGSも無関係………
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