私にとって四夢異変が何かと、問われることがある。
どこかの変態とかは私が喜んでいるとか言いそうだが、そんなことはない、むしろ迷惑だった。まあ、家とか物理的な被害はなかったが、心理的被害も…なかった。ただ疲れただけだが、それが嫌だった。
そうだ、私の名を言ってなかった。私の名は――
アリス・マーガロイド。この異変の二人目の語り部だ。
「…一つ、突っ込んでいいかしら?」
「おう、なんだ?」
「どうして人が増えているのかしら?」
「んー?それか?」
私は魔理沙の家が吹っ飛んで、それをききつけて、あいつを普通に家が直るまで泊めてやろうと思って誘った訳だが…
[お世話になりマス、アリスサン]
「これどうも人形らしいからお前にピッタリだと思って連れて来たんだぜ」
「…はあ」
だが、この械夢とやらは泊めるとは言ってない。第一これのどこが人形なんだろうかと思う。
「おい、械夢。なんか証拠を見せてやれ」
[ハイ、わかりまシタ]
そういってあいつは肘から先を…え?
「「取れた!!??」
[本来はロマン・ザ・オブ・パンチに使いマスガ]
「ど、どこがロマンよ…」
「私も取れるとは思ってなかったぜ…」
こいつ、自爆されたらどうするつもりだったんだろうか…全く…
[足も正義のS、ロケットキック用に外せマスヨ?]
「わ、わかったからもうやらないで。話ややこしくなる…」
「それで、結局こいつも泊めるんでいいよな?」
そういって魔理沙が聞いてくる…
「もう好きにして…」
「よしっ!!」
何がだ。
さてと…私がそれから始めたのは械夢の観察だ。自称人形らしいが、本当にそうなのかあやしい。私の興味もあるが…
1ページ目 睡眠時
「………」
無音だ。全く音がしない…ちなみに観察には人形を使っている。スネークから聞いた監視カメラとやらが発想の元だ。
「ZZZ…ZZZ…」
魔理沙いびきうるさい!!あいつは械夢と同じベッドを使っているが、そのことを言ってみると、あいつはさらっと「じゃあ械夢を抱き枕にする」といった。だが、械夢の方も普通に許可していた。あいつらはよくもまあ同姓といっしょに寝られるものだと思う!!
「…うにゃぁ…」
あ、なんか魔理沙が寝言を言いだした…かわいいかも。
「…レポート、送信時間座標、AD+100AGE…」
!?な、械夢が寝言を言いだした!?どういうこと…?待てよ?AD、AGE…どちらも時間に関係している。さっきのを訳するとこの時代の…百年後にレポートを送るということだろうか?
「…送信相手、確認、ミセス、N・K」
『…せめて、Drにしてくれない?』
…通信をしているのか?N・K…イニシャルか?
『まあ、こっちもホトボリが覚めるのを見計らって転送させるから。それまでよろしくね?』
「了解…END」
その後、通信はもうなかった。N・K…こちらでも見つけたら、何らかの手を打つ必要があるかも…?
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