4ページ目 会話時
…今更かもしれないがあいつ、械夢は、未来から来たやつだ。だから、必然的に未来の話題が出るわけで…
「なー械夢、未来の幻想郷ってどうなってるんだ?」
[未来の…デスカ?]
「ああ。私は多分もう死んでるんだろうが、アリスとかは生きてるだろ?」
「ちょっと、どういうことよ魔理沙?」
「私の種族は人間だ。だが、アリスとかは『種族魔法使い』だから長生きするよな?」
「え…あなた人間だったの?」
「ああ。言ってなかったか?私には、どうやら能力があるらしくて、魔法が使える『種族人間』だってこのあいだパチュリーが言っていたんだぜ」
知らなかった。てっきり私と同じ魔法使いかと…
「…で、械夢、結局未来はどうなってるんだ?」
[…一部ならお話できマス。まず、魔理沙さんなどの人間はもうすでに死亡してマス。ですが、一部は特殊な形で生き残ってイマス]
「あーやっぱり私種族としての魔法使いにはなってないか」
「なりたいの?」
「うーん…よくわからないぜ。ところで、一部ってどういうことだ?」
[…お話しできるのは博麗霊夢のみとなっており、他の人物については話せませんがよろしいデスカ?]
「え、霊夢生きてるのか?」
[はい。彼女は幽霊として現在…未来にも存在してイマス。博麗の巫女の跡継ぎにいろいろ教えるために八雲紫が幽霊として生存させてイマス]
「人間離れしてるなーあっちの霊夢。私は普通に人間としての寿命をまっとうしているみたいで安心したけど」
確かに。あの強さで人間なのはにわかに信じがたかったが…おまけに怒るともっと強いそうだ。
博麗の巫女ってなんなんだ…
[それに実は…私の製作目的は彼女の為ナンデス]
「「は??」」
[ゴーストインザマシンというのを知ってイマスか?最近では1974年に晴さんが目撃したもので、機械に幽霊が宿る…というものデス]
「えっと…機械に魂が宿るということか?」
[ハイ。私の製作目的は、博麗霊夢の魂を入れるための人形となることデス。ゴーストインザマシンという理論の再現デス。そのために私のボディは製作。その後の活動のために私の人格は作られまシタ]
「えらく大がかりね…それで、結果はどうなったの?」
[まだ再現できてマセン。実はその私の完成直後に博麗の巫女に見つかってしまい、即座に私は過去に飛ぶことによって博麗の巫女から隠れまシタ]
「え?霊夢から作る許可もらってないのか?」
[ハイ。そのためみつかったら壊されるかと…]
「…あれ?お前の存在を霊夢が知ったから、この先の未来で消されるんじゃないか?」
[イイエ、私の製作理由を知らせないのであれば、私は壊されまセン]
「お前の製作理由って…くだらないなー」
[それが私なんです。それで良いって私を作ったDrは言ってましたカラ]
「ふーん…あ、そうだ、明日Drっていうやつ探しに行こうぜ!!」
[「は?」]
「アリスがお弁当作ってみんなで探検するんだ!!きっと楽しいに決まってるぜ!!」
「…はあ…いいわ。どうせ暇だったしね…」
私はそういってあきれる。…こんな日が来続けるときはいつか終わるのだろう…でもそれでかまわない。今を楽しめばいいのだから…
Q1974年のやつってどういうこと?
A活動報告を見てください。晴天録についての緊急のやつを。