それではどうぞ
雄二「ここが幸久の家か」
俺達はそれぞれ泊まる用意を持って幸久の家の玄関前に着いた
翔子「・・私の家よりも大きい」
愛子「どこかの劇場みたい」
康太「・・・どこかで見た事ある」
雄二「とりあえず行くぞ」
俺は門の横にあるインターホンを押した
?「どちらさまでしょうか?」
雄二「僕達は幸久君に誘われて」
?「どうぞー」
その声と同時に門が開き俺達は玄関へ向かった
幸久「よお、よく来たな」
雄二「今日から宜しく頼む」
?「いらっしゃい、ようこそ」
とそこに紫のロングヘヤーの女性が現れた
雄二「初めまして坂本雄二と言いますクラス代表をしています」
翔子「・・・霧島翔子です」
愛子「工藤愛子って言います」
康太「・・土屋康太」
?「私は幸久の母の麻耶です宜しくね」
愛子「若しかして、やっぱりそうだ八代麻耶さんじゃないですか?」
麻耶「ええ、今は引退していますけど」
雄二「誰だそれは?」
愛子「坂本君知らないの?」
康太「・・17歳で連ドラの主役でデビューしてその年の新人賞を総なめした」
雄二「そうだ思い出した確か第2の山田千恵と言われた」
翔子「・・・麻耶さんお久し振りです」
翔子は麻耶に挨拶をした
麻耶「若しかして翔子ちゃんあらあらすっかり美人さんね彼氏は?坂本君かしら」
雄二「・・・何でわかったんですか?」
麻耶「女の感よ」
幸久「とりあえず上がれよ「イヤァァァァァ」部屋に案内するから」
愛子「幸久君、今の悲鳴は」
幸久「ああ、気にしないでくれ・・・すこし<おはなし>をしている所だ」
数時間前 幸久の家
幸久「ただいまー」
?「おかえりーどうだった?」
幸久「親父、あんたを殺す」
父「お、落ち着け軽いお茶目じゃないか」
幸久「これが落ち着けるか、大変な目にあったんだぞ!」
?「幸久、後は俺にまかせておけ」
そこにTシャツにGパン姿の鉄人が袋を持って現れた
父「宗一ど、どうしたんだ・・・」
西村「幸久から話を聞いた、どうやら<おはなし>が必要みたいだな」
麻耶「幸二さん・・少し頭冷やしましょうか・・・」
幸二「幸久、悪かった、だからこの二人を」
幸久「宗一さん」
西村「何だ?」
幸久「一応、スター選手なんで軽めにお願いします」
西村「わかった」
幸二「ちょ、マジでその関節はぁぁぁぁぁ!!!」
雄二達は奥にあるリビングに通された
雄二「しかし、外観を見たが物凄いな」
愛子「まるで劇場みたい」
幸久「まあ、親父が帝劇のファンだからな」
翔子「・・それって若しかして帝国歌劇団の事?」
康太「思い出した、帝国劇場と同じ外観なんだ」
?「その通り、この家は帝国劇場をモチーフにしているんだ」
そこに現れたのは茶髪に黒い眼鏡を掛けた男だった。
幸久「親父、もう復活しやがったか」
幸二「人を化け物扱いするな」
西村「実際、そう呼ばれているだろう」
幸二「宗一まで」
幸久「親父、それよりも」
幸二「初めまして、俺は古川幸二、幸久の父でプロ野球の選手をしている」
雄二「古川幸二・・・ってあの<野球界の革命児>」
愛子「プロ1年目で様々な記録を更新して」
康太「・・・しかも、チームを十年連続日本一に導いた」
翔子「・・確か契約更新でプロ野球界史上初の10億円プレイヤーになったってニュースが」
幸二「翔子ちゃんか、お父さんにお礼を言って置いてくれ」
翔子「・・わかりました」
雄二「どう言う事だ?」
幸久「親父が所属しているDeNAは霧島グループと共同経営になったんだ」
雄二「そんなことが」
しばらくして、明久と瑞希、それに委員会のメンバーが集まった
なのは「それじゃあ皆集まったねこれから歓迎会を始めたいと思います」
はやて「その前に私達<特別観察委員会>の発足メンバーを紹介したいと思います」
フェイト「それではお願いします」
そう言うと幸二、麻耶、鉄人は席を離れ幸久達の前に移動した
幸二「改めて、俺が<観察委員>初代委員長の古川幸二だ」
麻耶「副委員長の古川麻耶、旧姓は八代です」
西村「書記をやっていた西村宗一だ」
雄二「本気かよ・・・って言うか鉄人あんた、文月の卒業生かよ」
幸久「因みにAクラスで担任は学園長だ」
雄二達「「「「どんだけだよ」」」」
こうして歓迎会は驚きの連発で幕を開けた
次回予告
ついに始まった訓練果たして初代の力は
次回「訓練」
偶然か必然かそれはわからない