それではどうぞ
第19話「Sクラス」
優子「待ってよ、幸久」
幸久「悪い悪い、早く結果を知りたくてな」
俺は後から来た優子の手を繋ぐと仲良く校門をくぐった。
西村「おはよう、古川、木下」
幸久「おはようございます、西村先生」
優子「おはようございます、大変ですね」
西村「まあ、これも仕事の内だこれがおまえ達のだ」
そういうと鉄人は茶封筒を2人に渡した
幸久「さてと・・結果は」
古川幸久 Sクラス クラス代表及び<特別観察者>
幸久「本気かよクラス代表って」
西村「ああ、職員会議でほぼ満場一致で決まった」
今回からクラス分けは成績だけではなく素行の善し悪しも基準で職員会議で決める事になり
いくら成績は良くとも素行が悪いと下のクラスに行く羽目になるのだ。
優子「凄いじゃない幸久君、私は・・っとええ!!(プシュー)」
幸久「どうした優子、顔が真っ赤だぞ」
俺は優子の結果を見るそこには
古川(旧姓木下)優子 Sクラス及び<特別観察者>
西村「まあ、あれだ学園長の悪戯心だ許してやってくれ」
幸久「わかりました」
優子「・・・幸久君との新婚生活」
その後、幸久は優子を正気に戻し鉄人の案内で新校舎の奥に向かった
西村「さあ、着いたぞここがSクラス校舎だ」
案内された場所にあったのは近未来的な外観をした建物だった
幸久「何時の間にこんな建物を」
西村「なんでも、藤堂先生が学園都市の総括理事と知り合いらしくそのツテらしい」
幸久「なるほど、クロさんと学園長が知り合いとは」
優子「幸久、誰そのクロさんって」
幸久「ああ、それは・・と電話か着信は・・丁度よかった」
幸久は鞄からタブレットを取り出しコードをスマホの端末に接合させ着信ボタンを押した、
するとタブレットには培養管のようなものに逆さに浮き病院服を着ている男が映し出された。
?「幸久君か久し振りだな、元気にしているかい」
幸久「はい、おかげ様でその節はありがとうございます」
?「そんなことはないよ、私は当然の事をしたまでだ」
優子「幸久君のこの人が」
幸久「ああ、そうだこの人が学園都市の統括理事アレイスター=クロウリーだ」
アレイ「初めまして、どうかクロウと呼んで欲しい」
優子「私は木下優子です」
アレイ「おお、君が幸久君の言っていた恋人か宜しく頼む」
優子「は、はい、よろしくお願いします」
西村「まさかあなたが学園都市のトップとは知りませんでしたよ」
アレイ「おお、君は西村宗一君だね16年振りだね」
西村「ええ、今はこの学園で教師をしています、アレン先生」
幸久「クロさんここの教師だったんですか?」
西村「何だ幸久も知らなかったのかこの人は<観察委員>の設立者であり元文月の教師だった
人だ」
幸久「親父や母さんに聞いた事も無かった」
アレイ「まあ、教師って言っても僅か半年の間だけだったからな」
幸久「そうですか所で話しを戻しますが何の用ですか?」
アレイ「おお、済まない、君が制裁した女生徒の判決が決まってな」
幸久「島田の奴、学園都市に引き渡されたんですか」
アレイ「ああ、警察の取調べでも「私は悪くない悪いのは全部あっちの方よ」と否定してな」
優子「往生際が悪いわね」
幸久「同感だ、それでどうなったんですか」
アレイ「<奈落>の判決で記憶完全消去の後、更生施設に送られる予定だ」
幸久「ま、当然ちゃ当然か、わかりました」
アレイ「それではまた電話するよ」
とタブレットの画面が消えた。
西村「よりにもよって一番思い刑罰か・・・」
優子「幸久、どう言うこと?」
幸久「警察で反省の余地がなく開放しても同じ事を繰り返しそうな奴は<奈落>まあ裁判所だ
なそこで罰が決まるのだがその中で一番重い未成年の罰が完全記憶破壊だ」
優子「そうなの・・」
幸久「元気出せよ優子全ては島田の自業自得だ」
優子「そうね、ありがとう幸久」
西村「さてと教室に案内しよう」
幸、優「「お願いします」」
2人は鉄人の案内で校舎の中に入って行った。
今回は幸久と優子のクラス分けの結果と島田のその後を書いてみました。
島田に科せられた罰はとあるの上条さんが記憶破壊されるシーンを参考にしました。
長らく投稿をしていなかったのでしばらくの間は1ないし2話投稿しようと思っています。
それでは次回予告です
次回予告
案内された教室果たして次回「クラスメイト」偶然か必然かそれはわからない