バカと幼馴染達と送る馬鹿騒ぎ   作:勇者王

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果たしてSクラスの出し物は

それではどうぞ!!


第21話「頼み事」

西村「え~ただいまより全校集会を始める、最初に<特別観察者>任命式を行う」

 

鉄人がそう言うと学園長、その横に千冬がトレイを持って現れた。

 

西村「代表Sクラス坂本雄二前へ」

 

雄二「はい」

 

雄二は中央の階段から壇上に上がり学園長の前に行った。

 

学園長「2年Sクラス坂本雄二以下4名の者を本日付けで<特別観察者>に任命するよ」

 

千冬「これが<特別観察者>の証だ受け取れ」

 

雄二は千冬から大樹を模ったバッジを受け取り元の場所に戻った。

 

 

?「何で、アイツが・・クソ・・・」

 

一人のオタクっぽい青年がそう呟く声が聞こえる事も無く集会は終わった

 

 

 

雄二「あ~堅苦しかったな~」

 

翔子「・・でも雄二かっこよかった///」

 

幸久「それよりも清涼祭の出し物を決めるぞ」

 

明久「そうだね、決まってないのは僕達だけだったね」

 

この清涼祭では各学年各クラス毎に催物をやっておりそこで得た利益はクラスの設備の向上な

 

どクラス毎に使っていい事になっている。

 

幸久「しかし、どうしたらいいものか」

 

優子「そうよね」

 

提督「俺達は先輩を入れても17人しかいないから大規模なことは出来ないぞ」

 

康太「・・・少し難しい」

 

Sクラスは2,3年合同で行うのだが全部合わせても1クラスの約3分の1しか人数がおらずしかも

 

愛子「ボク達には警備があるしね」

 

<観察委員>は任務として巡回があるのでそれに人数を裂かれてしまうのだ

 

千冬「どうだ決まったか?」

 

幸久「織斑先生実は・・・」

 

幸久は千冬に事情を説明した

 

千冬「それだったら、方法はあるぞ」

 

幸久「本当ですか」

 

千冬「ああ、実はなFクラス代表から「中華喫茶をしたいからSクラスの教室を貸して欲しい」

 

と嘆願があってな」

 

幸久「いいですよ、近頃のアイツらは信頼出来ますし」

 

FFF団はBクラス戦前に停学を命じられその上保護者同行の下緊急面談をやらされ大半の者は

 

親に説教され今は須川が代表になり毎朝校庭の掃き掃除や花壇の水やり、教師の雑用を進んで

 

行い<観察処分者>から解放されている。

 

幸久「皆もいいか」

 

明久「僕は構わないよ須川君達なら信用出来るし」

 

優子「私も賛成よ」

 

雄二「俺も構わないアイツらならチームワークがあるからな」

 

康太「・・・(コクン)」

 

提督「もちろんだぜ」

 

百合雄「今のあいつらなら大丈夫だろう」

 

翔子「・・・私は構わない」

 

愛子「うん、この前もプール掃除をしてくれていたから」

 

幸久「そういえばそうだったな、後はなのはさん達か」

 

幸久はスマホを取り出し電話を掛けた。

 

幸久「もしもし、なのはさんちょうどよかった実は・・・はいありがとうございます」

 

幸久「織斑先生、高町先輩方にも許可を得たので須川に「よろしく頼む」とお伝え下さい」

 

千冬「わかった、それと学園長が呼んでいたので今から木下姉と一緒に学園長室に向かってく

 

れ」

 

幸久「わかりました」

 

優子「はい」

 

そう言うと千冬は教室をあとにした。

 

幸久「じゃあ、行くか優子」

 

優子「うん、行きましょう」

 

幸久と優子は学園長室に向かった。

 

 

 

幸久「さてと・・・ん何か聞こえるぞ」

 

学園長室前に着いた幸久は扉に耳を当てた

 

?「・・・んじゃないよ」

 

?「・・が・・の為何です」

 

優子「幸久君、盗み聞きは良くないわ」

 

幸久「悪い、それじゃあ、失礼します」

 

学園長「その声は古川かい入りな」

 

幸久は言われたとおりに扉を開けて中に入ったそこには学園長の他に眼鏡を掛け鋭い目付きを

 

した男性がいた。

 

?「やれやれ、取り込み中だと言うのに貴女の差し金ですか?」

 

学園長「そんなわけないだろう」

 

幸久「失礼ですよ、竹原先生」

 

優子「そうです、私達が来たのは偶然です」

 

優子が反論するように竹原先生に言うと

 

竹原「まあ、いいでしょうこの場はこれで失礼いたします」

 

そういうと竹原は部屋の隅に一視線送りその場を去った

 

学園長「よく来たね実は・・」

 

幸久「その前に失礼します」

 

俺は腕輪を取り出し

 

幸久「紫、チェックを頼む」

 

紫「わかりました・・・ありました植木鉢の中です」

 

俺は紫の示した場所を探るとそこには小さな機械があった

 

優子「それって盗聴器よね」

 

学園長「今のは紫かい?」

 

幸久「はい、呼び出しと聞いて一応待機させといたんです」

 

学園長「そうかい、助かったよ」

 

俺は盗聴器を足で踏み潰した

 

学園長「話を戻すよ今度の清涼祭で行われる大会に出場欲しいのさ」

 

幸久「大会っていうと召喚大会の事ですか?」

 

学園長「話が早いねその大会で優勝して賞品を回収して欲しいのさ」

 

優子「賞品ですか?」

 

学園長「まあこれを見な」

 

と学園長は一枚の紙を机の上に置いた、俺はそれを見た

 

幸久「え~と何々優勝賞品<如月ランドペアチケット>さらにこれは・・・!」

 

学園長「わかったかい、アンタ達にはそれを回収して欲しいのさ」

 

幸久「ふざけんな!どうしてこいつが<冥王の腕輪>が賞品として出ているんだ!!」

 

俺は学園長の襟を掴み掛かった

 

優子「どうしたのよ、幸久君落ち着いて」

 

幸久「これが落ち着けずにいられるか、あれはとんでもない代物だとアンタはわかってるはず

 

だ!」

 

学園長「落ち着きなこの大会に賞品となっているのはレプリカだオリジナルはとっくに分解し

 

て封印した」

 

幸久「じゃあ、どうしてまさか・・」

 

学園長「ああ、そのまさかだ」

 

 

優子「幸久君、大丈夫?」

 

幸久「俺は大丈夫だ優子は?」

 

優子「私は大丈夫よそれよりもあの話は本当なの?」

 

幸久「ああ、事実だ」

 

優子「それだったら大変じゃない、幸久君頑張ろうね」

 

幸久「もちろんだ俺と優子なら敵なしさ」

 

優子「うん」

 

俺と優子は教室に戻って行った。

 

 

 

?「いいことを聞いたぜそれさえあればアイツらを・・・」

 

?「ちょっといいかね?君は確か2年Cクラスの介旅初矢君だね」

 

介旅「そういうあなたは・・・」

 

?「君は力が欲しいかね?絶対的な力を君は不良グループに虐められているね?」

 

介旅「どうして、それを」

 

?「実は頼みたい事があるそれを承諾すれば君に力を授けよう」

 

介旅「やります、だから」

 

?「ほう、話は早い何簡単な事だこれを賞品の腕輪と取り替えるだけだ」

 

と男は懐から白と赤2色に分かれた腕輪を介旅に渡した。

 

介旅「わかりました」

 

?「そうか、それじゃあ頼みますよ」

 

介旅「はい、それじゃあ」

 

介旅は腕輪を受け取るとその場を後にした

 

?「クックックッ、これでいいこれでこの学園は私の物だ!!」

 

男、竹原は誰も居ない廊下で高笑いをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ついに登場しました竹原教頭、コイツは私の一番嫌いなキャラなので徹底的に叩きのめします

さらにキーパーソンとして登場した介旅初矢はレールガン第一期でグラビトン事件を引き起こ

した虐められっこです。原作では美琴に殴られましたが一体どうなるのか楽しみにしておいて

下さい。

感想、評価をお願いします

それでは次回予告です

次回予告

ついに始まった清涼祭だが竹原の策略が主人公達を襲う果たして次回「妨害」

偶然か必然かそれはわからない。
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