バカと幼馴染達と送る馬鹿騒ぎ   作:勇者王

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今回の主役はタイトルで大体わかると思います。

前校編になっています、それではどうぞ!


第40話「戦乙女と鉄人」

一夏「フ~やっと片付いた」

 

千冬「済まないな、手伝って貰って」

 

幸久「そんな事ありませんよ、丁度暇だったんで」

 

とある日の週末、幸久達は一夏から連絡を受け家の大掃除をしていた。

 

明久「それにしても、結構な時間が掛かったね」

 

瑞希「もうお昼前です」

 

朝早く始めたが予想以上に埃や汚れがあり時間が掛かりやっと一段落ついた。

 

優子「こっちも終わりました。」

 

シャル「結構、大変だった」

 

千冬「いい時間だな、お昼にするか」

 

一夏「それじゃあ、俺が」

 

千冬「いや、もう頼んである」

 

幸久「一体どう言う事ですか?」

 

幸久の質問に千冬は

 

千冬「それは<ピンポ~ン>は~い、少し待っていてくれ」

 

千冬はそう言うと玄関に向かった。

 

幸久「ああ、なるほど(ニヤニヤ)」

 

優子「幸久、どうしたの?」

 

一夏「ああ、そうか」

 

シャル「一夏もわかったの」

 

等と話していると

 

千冬「待たせたな・・・ってどうしたユキに一夏、ニヤニヤして」

 

幸久「いや別に・・・」

 

?「千冬、準備出来たぞ・・って何だお前達いたのか」

 

そこに現れたのはポロシャツにジーパン姿にエプロンを付けた鉄人だった

 

幸久「こんにちわ、宗一さん」

 

西村「ユキ、珍しいなお前がここに来るなんて」

 

幸久「一夏に掃除の手伝いを頼まれたので」

 

明久「千冬さん、お昼と言うのは」

 

千冬「ああ、宗一さんが作って来てくれたんだ」

 

幸久、一夏以外「「「「ええ~!!!」」」

 

幸久「あれ、知らなかったのか?宗一さんは学生時代文月ホテルの調理場でバイトし   

  ていたんだぞ」

 

優子「確か文月ホテルって・・・」

 

瑞希「世界でも3つしかない10星ホテルですよね」

 

明久「うん、そこの調理場と言えば一流の料理人ですら就職するのが難しいと言われ   

  ているのにましてやアルバイトなんて・・・」

 

西村「俺の親父が文月ホテルに食材を卸していたからなその縁でな」

 

優子「そういえば商店街に西村青果店っていう店があったわ」

 

西村「そこが俺の実家だ知っていたのか?」

 

優子「はい、野菜や果物はそこで物凄く若いご夫婦がやってましたけど」

 

西村「親父とお袋だなそんなに若く見えたか?」

 

優子「はい、どうみても20代半ばにしか」

 

西村「ああ見えていい年なんだ」

 

シャル「ボクも偶に買い物に行くよお母さんがあそこの奥さんと仲がいいから」

 

西村「だからか・・・」

 

幸久「どうしたんですか?」

 

西村「いや、実はお袋が最近フランス語を習い始めたんだ」

 

一夏「凄いですね」

 

千冬「さあさあ、話は後からにして冷めない内に食べようじゃないか」

 

「「「「「頂きま~す」」」」

 

 

 

 

明久「美味しい!!」

 

瑞希「はい、とてもジューシーで」

 

優子「物凄く柔らかくて」

 

シャル「このスープもコクがあって」

 

幸久「美味いです、さすが球団にスカウトされただけの事があります」

 

一夏「どういう事だ?」

 

千冬「初耳だぞ?」

 

幸久「あれ、話してなかったんですか?」

 

西村「ああ、もう過ぎた話だからな」

 

千冬「教えてください!」

 

千冬は物凄い剣幕で鉄人に言った。

 

西村「わ、わかった話そうあれは確か・・・」

 

 

 

10年前

 

 

?「西村宗一さんですね?」

 

西村「そうですけど?あなたは一体」

 

すると男は名刺を宗一に渡した。

 

西村「DeNAのコーチの中山さん?」

 

中山「はい、実はあなたに我が球団の食堂の調理長になって欲しいのです」

 

西村「俺が、いや何でですか?」

 

中山「はい、実は球団の食堂の調理長が辞めてしまってそこで選手にいい人がいない   

   かと聞きまわった所・・・」

 

西村「俺に白羽の矢が立ったと・・・古川ですか?」

 

中山「はい、どうして彼を?」

 

西村「奴とは幼馴染で腐れ縁ですよ」

 

中山「なら話は早い、お願いします」

 

中山は頭を下げ懇願したしかし

 

西村「残念ですが俺はもう文月学園で教師をやる事になったんで・・・」

 

中山「そうですか・・・」

 

西村「思いあたる節があるんですけどいいですか?」

 

中山「本当ですか!」

 

 

 

 

西村「・・・と言う訳で俺はその人に弟を紹介したんだ」

 

明久「思い出した、確か特集でやってたプロ野球の名裏方と言うタイトルで」

 

優子「それなら、私も見たわ、物凄くイケメンだったわ」

 

瑞希「西村先生の弟さんだったんですか」

 

シャル「うん、驚きだよ」

 

一夏「だから宗太さん、店に居なかったのか」

 

西村「まあ、店は妹が快く後を継いでくれたし2人も「あと30年は働ける」って言っ   

  ていたしな」

 

幸久「凄いご両親ですね・・・」

 

などの話をしながら昼時は過ぎて行った。




勇「今回は鉄人の以外な特技についてお送りしました。」

幸「おい、作者次回予告と違うが」

勇「実は話が思いつかなくてなお蔵入りになった」

幸「いやいや、楽しみにしている読者がいるんだぞ!」

勇「楽しみにしていた読者の皆様本当に申し訳ございません、腕輪は次の章で出そう

 と思います」

それでは次回お会いいたしましょう。

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