インフィニットストラトス~ネタ挟んで生きていく~ 作:斎藤一馬
視点でのお話割と短いと思いますが
皆さんこんにちは、『AS』搭載型FAガール一号機の轟雷です。
今日は、私のマスターにして生みの親コトブキ・ユウヤが幼馴染の
シノノノノホウキさんの様子を確認すべき四国に旅行にいった時の記録です。
【出発前日】
「轟雷~あしたから旅にいくから準備して」
「ユウヤ・・・旅ですか?何方に向かうんですか?」
「行先は四国だね・・・」
「え・・・・・死国?本当?お兄ちゃん」
「字が違う!!ってかシャロもいくよな?久々に箒と会えるし」
「どうしましたシャロ?顔色が悪いですが・・・・」
「・・・・・・・行かない」
あれ?ユウヤにベッタリな甘えん坊のシャロが一緒に行かないなんて珍しい
「?シャロなにか明日用事でもあるのか?」
「別にないけど・・・・・・うん、お土産期待してるね」
「あら?ユウヤ、四国行くの?ならママなにか甘い物が食べたいわぁ」
「・・・・・九州といったら・・・・・芋だな、オイ雄也・・・芋焼酎たのむわぁ」
あ、ママさんとパパさんもいらっしゃいましたね。
「ところでユウヤ移動方法はいかがしますか?」
ギガンティックアームズを準備したほうがいいかな?
「あ~もうチケットとったから問題ないよぉー」<ニチャア
ユウヤったらまた悪い顔を・・・まったく
「では宿泊施設はいかがしますか?」
「それも一様大丈夫だよ・・・・最近2万でいいの購入できたし」
購入?・・・あぁ~昨日、AMZUN(アムズン)からなにか届いていましたね・・・
「さて・・・箒に連絡したり一夏にも集合場所伝えとかないとな」
「それでしたら私が、スティレットとバーゼラルドに連絡してしておきますよ」
「そう?ならスティ子にこの場所に集合だって伝えておいて、後バーゼには
明後日くらい行くからって伝えておいて」
「わかりましたでは【お茶会】で連絡しますね」
さてさて・・・ふたりとも起きてるかな?
FAガール専用電脳空間【お茶会】
「スティレット、バーゼラルド起きてますか?」
「うん?轟雷どうしたのこんな時間に」
「うにゃ~~~どうしたの轟雷?なにか緊急?」
「緊急という訳では有りませんがスティレット、イチカに明日の集合場所を伝えに来ました。
後バーゼラルドには明後日遊びに行きますと伝えようと思いまして」
「イチカに伝言ね、解ったわ・・・で何処に集合なの?」
「東京の新宿駅に18時集合です」
「18時?少し遅くない?」
「そうですね、恐らくそのくらいの時間しかチケットがなかったのかもしれません。」
「あ・・・何となく察したバーゼちゃんである・・・(でも面白そうだから言わない♪)」
「しかしイチカもそうだけどユウヤも一様今年受験生でしょ?大丈夫なの?」
「イチカさんはどうかわかりませんがユウヤは割かし余裕のようです性格が
色々ねじ曲がってますが頭はいいので・・・」
「頭がいい阿保よね~タバネとそっくりだわ、後イチカは多分大丈夫じゃない?
チフユがOK出してたし、ダメなら許可しないでしょ?」
「あ~確かに」
「ホウキも大丈夫そうだよーでも英語とかで四苦八苦してる」
「あーホウキだしね」
「ホウキですしね」
「にゃははは・・・とりあえず二人ともきをつけてこっちに来てね!!」
「はい、バーゼラルドも気を付けてくださいね後、ホウキにもよろしく伝えておいてください」
「わかった~~!!じゃあ待ってるよ」
~~バーゼラルドがログアウトしました~~
「じゃあ私も寝るわねお休み轟雷」
「おやすみなさいスティレット」
~~スティレットがログアウトしました~~
「さてわたしもそろそろ寝ますか・・・・」
【出発前日】end
【東京、バスタ新宿前】
「うぁ・・・私たちの生みの親、馬鹿じゃないの?」
「乗車時間14時間・・・・エコノミー症候群になりますね」
現在ユウヤとイチカが新宿駅改札近くでコントじみたやり取りをしている中
私たちは、他の人に気が付かれないように各自のカバンの中で通信している。
「でもユウヤが説明してくれましたが・・・・本当によくこんな交通手段が残っているとは」
「人間っていくら便利なものが出ても一定な不便利を好むものなのね」
「【アーキテクト】がいっていた文化ってことなのかな?」
「そうかもしれませんね、彼女も未だに貪欲に知識を
収集していますから今度、聞いてみましょう」
「所で【アーキテクト】っていまどこにいるの?最近見かけないけど」
「彼女ならコトブキのラボで【シロ】と【クロ】とで新しい子の創造と教育をしています」
「あーまだまだ増えるのね【姉妹】が・・・そういえば更識にも送るんだっけ?誰が行くの?」
「姉の方に【マテリアル姉妹】妹に【グライフェン】が行くそうです」
「ふーん【グライフェン】は兎も角あの性悪二人を送っていいの?」
「どうやらタテナシがあの二人を気に入ったそうで、姉妹も同様に気に入ったそうですので」
「あーーー類友か・・・」
「・・・・おや?」
「どうしたの轟雷?」
私は、ユウヤの後方50m程の位置にいる此方を観察しているテロリスト(笑)を発見する。
『ユウヤ今いいですか?』
『ん?どった?』
『あなたの後方、50mに亡国のエージェント(笑)が接近してきます』
『あーー誰?一発芸の秋?パチモンドM?年増大雨?』
『本人達が聞いたら絶殺ものですね・・・・パチモンです』
『パチモンはチョロいからスルーで』
『いいのですか?連絡入れればすぐに【処理】できますが?』
『旅行がポシャルので無しで・・・・イチカにばらすのも早いしな』
『・・・・・解りました』
『心配ないって・・・・・はかた号では悪さできんよ』
そうして私たちは深夜バスに、乗り込んでいきました。
【東京、バスタ新宿前】end
【はかた号車内消灯後】
シクシクシク
「ドMの席から小さく泣き声がき終えてくる・・・若干ホラーですね」
消灯後、各座席はカーテンで仕切られ周りから見えない様になったのでカバンから出て
座席備え付けの簡易テーブルに腰掛ける。
「轟雷おつかれ~~」
スティレットがカーテンの隙間から飛んで入ってきましたね。
「スティレット見つかりませんでした?」
「大丈夫、通路を跨いでくるだけだったし・・・・他の人たちは・・・うん」
あぁ・・・はかた号にオミマイされてしまったんですね・・・
「それにしても・・・・イチカやユウヤも寝ちゃって暇ねどうしようっか?」
「外の景色でも見ますか?真っ暗ですけど、夜の高速というのも良いものですよ?」
「うーん私はいいかな、轟雷は充電大丈夫?」
「はい大丈夫ですよ・・・ほら」
私は椅子替わりの『充電くん』からケーブルを引き出し充電しながら夜景を楽しんでいます。
「そう・・・じゃあ私は、あのパチモンを観察してくるわね」
「ちょ!流石に不味いですよ‥‥見つかったらどうするんですか」
「大丈夫よコイツを使うから【コール!キラービーク】」
【キラービーク】ヘビィウエポンシリーズの一つで主にスティレットの補佐をしている子で
今回は、ライフルの代わりにカメラが装備されている。
「この子で盗撮しながらここで中継を見てるわ」
そういいながらユウヤのカバンから厚手のハンカチを引っ張り出し簡易的な布団にして
寝っ転がりながら盗撮動画を見ながら寛いでいる。
「さて・・・わたしも・・・と」
私も夜景観賞を再開する・・・暗闇を切り裂くライトの軌跡は奇麗ですね
【はかた号車内消灯後】end
【箒アパート昼】
「お久しぶりですバーゼラルド、元気にしていましたか?」
「久しぶりーバーゼ、ホウキに迷惑かけてないわよね」
「わぁ~~轟雷にスティレットお久~~~メーワク?カケテナイヨー」
「どうだか・・・・それにしても、まさかタバネまで居るとは」
「ビックリです・・・あ、ユウヤが死にそうな顔してます」
「あの甘えん坊が、癇癪おこしてるんでしょ?まったく兄離れができないんだから」
「甘えん坊?違うんじゃないのかな~~アレって」
「違うなら何よ?」
「うーんと・・・多分嫉妬ってやつかな?」
「嫉妬ってあれでしょ?彼氏が他の女に現を抜かすと発生する女性特有の負感情の
でもあの二人って兄妹で、恋人じゃないでしょ?そもそも兄妹で恋人ってありなの?」
「多分ですが通常の倫理観ではアウトですがそうゆう事象が無いわけでは、ないようでうから」
「でもパパとシャロリンって義兄妹だからセーフなんじゃ?」
「うーん恋愛関係の話は、良くわかりませんね」
「今度シロ姉ちゃんに聞いてみよかな?」
「なんで、そのチョイス?ホウキとかタバネがいるじゃないの」
「いや・・・タバネーとホウキに恋愛話ふってもちゃんとした答えが来るわけないじゃん
コミュ障と野武士だよ?ムリムリ~~」
「ひどい言いようね・・・・・まぁ解らないでもないか・・・・」
「私たちの周りで恋愛について適切なアドバイスができる人って少ない気がします」
ママさんとか、コトブキラボの女性研究員さんに歪ねぇいい漢さんとかですかね・・・
そう考えると結構少ない気がします。
「アキ姉とかは博識だけど理論過ぎて逆にわかんなくなりそうだし」
「かといってマテリアル姉妹だと解るようで解りたくないってなりそう」
「グライフェンは・・・・・色気より食い気ですからね」
「私たちと違ってなぜか食物を摂取できますからね・・・・・」
「パパ曰くドラえも〇を目指してみましただっけ?」
「グラ子はどら焼きじゃなくてグラコロ好きだけどねーー」
「食物を摂取・・・食べるってどうゆう感じなんでしょうか?」
「今、昼食とってるイチカやユウヤみたいに楽しい気持ちになるのかな?」
「でもこの前、タバネーが料理してホウキが食べた瞬間、女の子がしちゃいけない顔に
なってタバネを世紀末バスケしてたよ・・・・」
「アレに料理をさせたらダメでしょ!!チフユだってチャレンジしてあのイチカが珍しく
逆に説教してた位だし」
「ダメダメなんですね・・・トシウエーズって」
『『ガハッ!!!』』
【箒アパート昼】end
【箒アパート夜】
「轟雷なにしてるの~~~?」
「明日買う、お土産を何にするか決めているんですよ」
「家は、チフユが芋焼酎!!って言ってたからそれとなにか御摘みになるものかしら」
「私の所は、それにプラスしてお菓子系統ですね」
「ふ~~んなら、バーゼのオススメなんてどう?」
「アンタの?・・・本当に大丈夫?」
「どんなのですか?」
「えっと、まず『博多ふわり』でしょ、後『ゴールデンチーズケーキ』
和菓子系で、『かんころ餅』に『博多ぶらぶら』、御摘みなら
定番の『明太子』、『からすみ』、『博多なかなか』かな?」
「スラスラと出てきますね・・・・・」
「バーゼラルド、あんまり聞いたことないものが多いんだけど?かんころ?ぶらぶら?
なかなか?」
「えーとね『かんころ餅』はお餅と湯がいて天日干ししたサツマイモを合わせて突いたお餅で
『博多ぶらぶら』は、小豆で求肥を包み込んだお菓子で『博多なかなか』は、明太子を干して
ジャーキー見たいにしたやつだよ」
「それはどこでも買えるんですか?」
「うん!駅のお土産コーナーには大体あるよ」
「うっわ~アンタ凄く詳しいわね・・・・」
「伊達にホウキと一緒に日本中飛び回ってないよ~~」
「ではなにか良い芋焼酎は有りますか?」
「芋焼酎なら絶対『薩摩焼酎』がいいよ、タバネ曰く芋焼酎界のサラブレットなんだって」
「サラブレット・・・・これは期待できそうですね」
「じゃあーそれでオススメの銘柄は、何かしら?」
「それならよくタバネが飲んでる『さくらじま』とかは?結構女性に人気あるし、
おじさんになら『天狗桜』とか『赤兎馬』だね」
「そこら辺は聞いたことある銘柄ですね」
「まぁ芋焼酎といったらコレ感あるわね」
「じゃあー変わり種で芋じゃないけど、海苔焼酎の『有明海』とか?」
「「海苔??」」
「海苔、ご飯のお供のあの黒い奴」
「・・・・本当に聞いたことないですね海苔のお酒って」
「麦とか芋、偶に米とか胡麻は聞きますが海苔とは・・・・」
「磯の香が鼻に抜けるんだってーーー」
「美味しいの?」
「トヨヒサが偶に持ってくるよ」
「トヨヒサ・・・ホウキの先生でしたっけ?」
「そうそう!よくバーゼとも遊んでくれるんだー」
「そうですか。。。それはよかったですね」
さて・・・ではお土産は、『博多ふわり』と『かんころ餅』、御摘みは『博多なかなか』
お酒は、変わり種の『有明海』と『天狗桜』にしましょう。
【箒アパート夜】end
【エピローグ】
ホウキ宅で一夜を明かし、その後、ホウキが観光案内をしつつ昨夜上がっていたお土産類を購入し
スティレットも、からすみと赤兎馬を買っていく様だ、
後、友人宅に持っていくお菓子も買っていくそうだ。
さて長いようで短かった四国旅もこれで終了ですね・・・・まさか帰りもはかた号とは、
ユウヤはもう度し難いとしか言いようがないですね・・・・帰宅後、シャロの癇癪が待っているのに
そんなことを考えながら、はかた号に乗り込むユウヤのカバンから少し顔をだし見送るホウキたちを眺めました。
思いのほか難産だった別視点でのガールたちの旅行風景を出しましたが
雰囲気は出てただろうか?
作中のお土産、お酒は実際に存在してますのでよかったら試し見てください。
次回は、とうとう受験回です・・・・これが終われば舞台は女の園、
ガンガン原作キャラだせるぞ!!
因みに冒頭のホウキの名前はミスでは、有りません