インフィニットストラトス~ネタ挟んで生きていく~   作:斎藤一馬

19 / 24
いよいよ試験回です!


第八問 大体コイツと黒幕のせいで決まる合否判定

深々と降る雪が街を白くし、ついでに受験生にスベるというジンクスを強制的に

 

叩きつけるクソったれな早朝を、転ばない様にゆっくり且ついそいでいる少年二人が

 

ザクザクとクソったれな雪を踏みしめながら血戦の地に向かっていた。

 

 

「さむ・・・・・」

 

「・・・・・・遠いなー」

 

少年二人の内の一人・・・・雄也が死んだ目でボヤキ

 

もう一方の少年が血戦の地…すなわち入試会場の遠さに力なく愚痴を零す

 

「とりあえずカンニングしたクソ野郎かクソメスか知らねえけど‥‥殺してやる

 

「まさか・・・・カンニング防止のために試験会場を、県外にするとか・・・ナイワー」

 

 

 

今日は、二人が受験する藍越高校の入試試験の日なのだが、前年の入試の際、不正が見つかり

 

今季から、会場を県外の施設で行い、近隣の高校と合同で試験をする事になっている。

 

 因みに雄也の妹「シャルロット・壽」は、推薦入学をキめて今は、全寮制の学校の為

 

その準備に追われていた、まぁぶっちゃけIS学園なのだが・・・・・。

 

 ここで一つ説明を入れるがシャロの立ち位置は、現在新社長になった

 

雄也の秘書的な立ち位置ではあるが、それとは別にコトブキインダストリーのテストパイロット

 

でもある為、IS学園への入学が決まっていた、無論国からの要請という名の強制でだ。

 

 

「あんときのアレ具合はヤバタニエン・・・・・・」

 

 

荒れ具合ではなく、アレ具合である・・・・、さらに付け加えるとシャロは日本の代表候補性ではない、

 

最初は、その話も上がっていたが、なんかフランス(つうかデュノア社)が

 

イチャモンつけてきたので大荒れになり結局は、候補生の話はお流れになった。

 

 

 

 

 

さて長々と書いてきたが、やっとのことで試験会場に到着したヤローsだがここで一つ問題が

 

 

 

 

 

「試験場所どこだ??」

 

「・・・・・地図に書いてあるとこなんもねぇ・・・」

 

 

 

 

送付されてきていた地図を見ながら目的地に向かうもホール内はガランとしていた。

 

 しかもこの地図やたらと細かく複雑に書かれていて、

 

方向音痴じゃなくても迷いそうになる地図であった、これ作った奴は間違いなく女性で、

 

車とか運転しない奴だと雄也は偏見を持ちながら、地図に穴が開きそうなほどに注視していた。

 

 

 

 

 

「雄也ヤバイ!試験開始まで後10分もない・・・」

 

「くそったれ!!マジでカンニングした奴は血祭りにあげてやる!!」

 

「兎に角、どっか適当なとこに入ってみよう!多分誰かしらいる筈だ、

 

それでその人に試験会場を確認しようぜ!」

 

 

「・・・・・・・あれ?この流れは・・・・・」

 

 

 

 

俺はこの流れを識っている・・・・・・

 

知るではなく識っている・・・

 

そう・・・・前世でナイワーワンサマーと馬鹿にしていたあの事を

 

これから始まる禁欲生活の切っ掛けになる事を・・・・

 

 

「よしここでいいだろ!!すみませーん誰かいますか?」

 

「おいバカワンやめろ!!」

 

2テンポ遅れてバカワン(馬鹿な一夏の略)をおっかけて中に入ると・・・・

 

 

「IS?なんでこんなところに?」

 

IS・・・・試験用の打鉄に触れている・・・・イチカがそこにいた・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

終わったな・・・・バイバイ俺のハートフル高校生活、こんにちはクソったれ禁欲生活

 

 

 

 

ISの起動音をBGMにして首を垂れて膝を付き、ISを纏ったバカワンを見上げる、

 

いや!まだだまだ終わってない、誰かに見られる前にこのバカワンを始末すれb

 

 

「あなた達!!!ここでなにをって・・・・・・嘘、男がISを・・・・動かしてる?」

 

 

 

 

 

チクショオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

 

 

 

こうして俺とバカワンこと織斑一夏の入試試験は・・・・『一駅』違う会場で行われていた、

 

 

IS学園の入試会場で一夏がISを起動するというテンプレで終了したのであった。

 

 

 

 

『同時刻IS学園職員室』

 

 

 

「・・・・ふぅ・・・」

 

「お疲れ様です織斑先生、どうぞ暖かい物ですよ」

 

「山田先生・・・暖かい物ありがとう・・・」

 

「しかし・・・・凄い量ですねこれ全部、新入生の関連の書類ですか?」

 

「あぁ・・・・代表候補生関連や『要注意人物』のリストや一般入試合否書類etc.etc」

 

「あー寧ろ『要注意人物』のリストが一番のネックですよね・・・」

 

「全く…毎年、何人かいて面倒だ・・・しかもその中に

 

代表候補生も含まれているとか頭が痛くなる」

 

ペラっと捲ったブラックリストに一瞬『ディユア』と記載が見える

 

「国によってはあえて混ぜている感が凄いですよね・・・・」

 

「フランスとかがより顕著だな・・・ただ思想が女尊男卑に傾倒してるだけならこちらの指導で

 

どうとでもなるが・・・・過激派や準テロ集団なんかに

 

傾倒していると一般生徒に危険が及ぶからな」

 

「そういえば最近なんですが上級生の一部に不穏な動きが見られますね」

 

「更識が目を光らせているが数が数だからな・・・・何かきっかけが有れば事だな・・・・」

 

↑コーヒー飲みながら

 

 

「織斑先生!!大変です!?入試会場に迷い込んだ少年がISを起動させたと報告がありました!!」

 

 

ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!

 

「キャアアアあっつ!!!」

 

ゲホ・・・ゲッホ、オぇ・・・い、いったいどこのどいつだ」

 

「そ・・・・・それが・・・・」<一枚の書類渡し

 

 

 

男性起動者第一号『織斑一夏』

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」<キグシャ

 

「・・・・あれ?これって・・・・織斑先生の・・・・」

 

 

「え・・・・嘘…・・・そんな!織斑先生、て…テレビを付けてください!!

 

 

「・・・・・・・・ドウシタ?」

 

「テレビに・・・現在行方不明の篠ノ之束博士が放送ジャックしてます!!

 

「・・・・・・・・・・・」<無言でテレビを付け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ハロハロ~~~~♪全世界云億人の束さんファンの皆篠ノ之束だよ~~~!』

 

 

イラ

 

 

『もう情報ツウな有象無象なら知ってるかもだけど何と!日本で『二人目』の

 

IS男性起動者が出たのは知ってるよね?・・・え、知らない?ググレks!!!」

 

 

ピキピキ

 

 

『名前は織斑一夏君!みんなが知ってるちーちゃんの弟君だよ!!・・・・おや?

 

一人目じゃないのかって?ノンノン・・・二人目だよ?』

 

ビキ・・・・・

 

『じゃぁー一人目はだれかって?モー鈍すぎだぞ!チミー一人目は勿論、IS開発の協力者、いや共犯者かな?』

 

 

ビキ・・・・・ビキ・・・・

 

「お・・・・織斑先生・・・・顔・・・」

 

 

「あ?」

 

「・・・・・・・ヒン!」

 

 

『日本が生んだ変態企業のKOTOBUKIインダストリーの変態の主、壽雄也くんだぁよおおおおおおおおおおおお!!!!ハイ拍手!!!』

 

 

ビキビキ・・・・・ビキ・・ブチッ!!!!

 

 

「んのクソガキどもがあああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

 

 

こうして織斑千冬の残業が決定し尚且つキチ兎の大暴露で少年ふたりの入試の結果は‥‥

 

女子高への島流しに決定したのだった。(帰宅した呂布から生きて居れば)

 

 

 

~~~????~~~

 

もすもすひねもす~~~おや?キチロリ何か用?

 

え?うんうん・・・いいってお礼なんて、キモいから

 

はぁ?もうロリじゃないって?ならキチガイだね♪

 

束ちゃんは違います~~ちょっとお茶目な天才ですーーー

 

ブーメラン刺さってませーん、まぁーゆー君には色々と

 

そっちでヤってもらう事もあるかね~~!

 

いっ君のサポートとかうざい連中のお掃除とか色々ねーー

 

勿論普通じゃ体験できない学園生活を満喫してもらうってのもあるけどね。

 

・・・・・君にも手伝ってもらうからねそうゆう約束だからね

 

ユー君ハーレムに入れてあげる条件なんだから・・・うんうん・・・

 

・・・その問題も何とかしてあげるからじゃぁ~束さんは忙しいからね

 

さっきからプライベート用の携帯からオニ電来てるからじゃーね

 

 

 

 

 

シャルロット・デュノアちゃん

 




さてとうとう主人公の禁欲生活とトラブル溢れるキャンパスライフの開幕です

どMとか薩摩系大和撫子とか色々きますよ~~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。