インフィニットストラトス~ネタ挟んで生きていく~ 作:斎藤一馬
あの拉致から束さんが我が家によく出没するようになった。
前々から千冬さんや親友の一夏は遊びに来ていたが更に騒がしくなっている
因みに束さんの妹の箒ちゃんは、余り来ない何故だが・・・・
まあ理由は・・・うん・・・うちの変態(技術者)がごめんな~
とにかく今は、束さんの『お願い事』の手伝いをしている
「しっかしな~~~~どうしようかねこれ・・・・」
目の前には未完成ではあるが白い甲冑『白騎士』が鎮座していた。
そう束さんの『お願い事』とは『ISの制作の手伝い』である
「まさか・・・女尊男卑の片棒かつがされるとわ・・・」
「ユウヤ・・・大丈夫ですか?」<(°°;))。。オロオロッ。。・・((; °°)
心配そうにオロオロしている轟雷の頭を撫でつつどうしたもんか考える。
女性にしか動かせない『欠陥兵器』これが世に出れば間違いなく原作道理
生きづらい世界になる・・・かと言って束さんと敵対するのもなーー
あ・・・そうだ!!
「ISのカウンターになる存在作ればいいじゃん」
でもここで一つ問題が、ことなった2種類の戦力ある場合そこには食い潰しの泥沼
になりかねないならどうするか・・・・三竦みの構図にすればいい
ISに勝てるが○○に負ける、ISは○○に勝てるがもう一つに負けるようはじゃんけんだ
「○○ようは安全装置にしよう・・・しかし○○は何にするか・・・・ん?」
悩んでいたところになぜか一緒に悩んでますのようなポーズをしている轟雷
「これだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「わひゃ!!」
FAガールを安全装置にしよう!そしてISのカウンターは勿論・・・・ニヤリ
「さぁ!!楽しくなってきだぜえええええええ」<ヒャッハーーー!!
そして俺はPCからwordを立ち上げてタイトルを付ける
『FA(フレームアームズ)計画』と
数日後
「ほむほむそれでこんな企画作ったんだー」
「そうです!女尊男卑とか無理っす!!」
「束さん的にはいっくんとゆっくん以外の男どもが同なろうと知ったこっちゃ
ないんだけどな~~」
「つまり家のオヤジもどうでもいいと?」
「マジすんません・・・・」
束さんは家のオヤジが苦手だ・・・それはもう
一度オヤジをキれさせたことがあったがその時の折檻が今でもトラウマのようだ
箒がうわ言で『光が~~逆流が~~』とか言ってたと教えてくれた・・・泣きながら
「でセーフティの約割の『この子達』どうするのだ?」
なぜかいる千冬さんがそう問いかけてきた、花林糖食べながら
どうやらどっかのタイミングで束さんのしているとこが
千冬さんの耳に入り拷もnゲフン尋問により束さんがゲロったようだ
因みにその直後、俺も千冬さんにシバかれそんな経緯がありこの場に
いるのだ、そしてちゃぶ台には『02』『03』と書かれた小さなダンボール箱が
置いてある。
「取り合えず轟雷は俺のだから誰にもやらんのでこの子達を束さんと千冬さんにと」
取り合えずこの人外に片足突っ込んだ人にわたしとけばいいだろう
ってイッタ!!蹴らないで!!
取り合えずじゃんけんの結果『02』は千冬さんが、
『03』は束さんが貰ってくれた。
ちゃんと可愛がって欲しいものである・・・何せ俺の作った
娘のようなもんなんだし。
02、03とは、いったいナニレットとホニャララルドなのだろうか!