提督と艦娘の子供
金剛、天龍、蒼龍、大和、飛龍、榛名は少し落ち込み気にしているが提督は嬉しそうにしていた。
「どうした?皆、お前らのパーツで私と君らの子供が産まれるんだぞ?」
提督のしようとしていることは私達だって嬉しい何せ本来私達艦娘と提督の間に子供はできないのだから、でもやり方が辛くて仕方なかった。
「提督、私だって提督の妻だから、いやここにいる皆だって子供は欲しいです…でも、海戦で破損したパーツを回収させてそのパーツと提督自ら傷つけ採取した皮膚で子供を作ろうと言う研究が辛いんです。」
「金剛、君の言い分は解るがこの方法しか私と君達の間に子供は作れないんだよ。」
「提督、マジで俺達も子供はほしいけどよ…けどよ、だからって代償がデカイ、俺達は海戦でわざと敗けパーツ回収後撤退、そして大好きな提督は自分を傷つけてそれで子供を作る研究なんて失敗したらここ自体解散させられちまうんだぜ?」
「天龍、隠蔽にも限界がこれにはあるが子供を作るためと鬼にするしかないんだ。他の提督や艦娘に白い目を向けられようとも私は子供を作りたい。」
提督の意思に私達は最終的に黙り込んでしまったがこの研究で生まれた子供が肩身の狭い環境で育つのだと思うと悲しかった。
研究開始から数日が経ったある日私達は提督に呼ばれた、研究が成功したらしい。待望の子供であり禁忌の子供でも私達は嬉しい気持ちと何故か辛い気持ちで複雑なまま提督の元に向かった。
「金剛、天龍、蒼龍、大和、飛龍、榛名、以上六名参上しました。」
「来たか、皆子供ができたぞ、男の子だ。」
一瞬提督の言葉が理解できなかった。だって提督と私達艦娘の間の子が男の子、信じられなかった。
「提督、この世界で男性は提督だけなのに私達と提督の間に男の子が生まれたなんて総督府が許しません。」
「榛名…だが、事実は変わらない。で、名前はどうする?」
「だったら新しい未来を願ってアラタなんてどうだ?」
「天龍良いなそれ、そうしよう。このこの名はアラタだ。」
「天龍!何で?何で認めるの?」
「榛名できちまったもんは何を言ったって変わらない、だったらこの子を育てるしかないだろ。」
確かに天龍の言う通りだった、でも榛名は受け止めにくく辛くて提督の部屋を飛び出していってしまった。
「蒼龍、大和、榛名の元に行きそばにいてやってほしい。」
「「了解しました。」」
蒼龍と大和は提督の指示通り榛名を追って提督の部屋を出ていったのでした。
残った天龍、金剛、飛龍はやっぱり自分達と提督の子が嬉しく三人は代わりばんこに抱っこしたのでした。
子供ができて数年が経ちアラタが青年になって事件が起きたのです。
相変わらず私達六人は海戦に出て敵と戦ってピンチになっていた時の事でした、突如背後から戦闘機や魚雷、砲弾が放たれ敵が倒れたので援軍はあり得ないので私達が後ろを向くとそこにいたのはアラタだったのです。
「母さん達大丈夫?」
心配する我が子は嬉しいが戦艦でない息子が援護したのが運命を左右されアラタは結果総督府に審議を煽られ提督は処罰を受け私達は暫く出撃禁止を受けた。
ってことで艦娘に子供ができたらどうかなって思いかいてみました
続くよ